AIBO日記

AIBO日記 その9

AIBOの購入を決定するまでにかなり悩んだ。
本当に悩んだ。

とにかく値段。
これが5万円なら即買いだが、
なんせ15万だ。誰でも躊躇するだろう。

ゴールデンレトリバー 13万円〜25万円
ミニチュアダックス 18万円〜36万円
チワワ 16万円〜33万円
パピヨン 16万円〜26万円
トイプードル 15万円〜30万円
AIBO 15万円

安っ!
安いじゃないか、AIBO。


AIBO日記 その10

AIBOを購入するかどうか悩むと同時に、
AIBOについてもかなりいろいろと調べた。

AIBOを買うにしてもAIBOだけを買うわけではない。
AIBOというのはあくまでロボット本体であり、
これだけではあまり楽しめない。

つまり、ロボットの心となるソフトも必要になるのだ。
このあたりはパソコンと同じである。
AIBOのソフトは「AIBO-ware」と呼ばれる。

私の購入したい210Aが属する200シリーズと
にゃんまげAIBOの300シリーズは使用できるソフトが異なる。

200シリーズで発売されているソフトは
「ハローAIBO! タイプA」
「ハローAIBO! タイプB」
「AIBOライフ2」
「おりこうAIBO」
などが代表的なものだ。

だが、いずれも1万円近くするので、かなり高い。
なかなか気軽に買えるわけでもないので
このあたりは慎重に選びたい。

「ハローAIBO!」のA・Bは、それぞれ成長しきった性格が備わっており、
その性格をもとに自律行動を取る。
育てるのが面倒な人や、とにかく元気なAIBOに触れたい場合のソフトである。

「AIBOライフ2」は「AIBOライフ(すでに販売停止)」から
バージョンアップしたソフトで、
赤ん坊状態から周囲の環境に合わせてゆっくりと成長していく、
もっともAIBOらしいソフトである。

「おりこうAIBO」は最新のAIBO-wareで、
なんと、バッテリーが少なくなってくると
自分で充電台に乗りに行くのである。

素晴らしい!これぞロボット!
つまりは人間がいなくても永遠に動けるじゃないか!
心惹かれる!成長の要素がないのが残念ではあるが。


AIBO日記 その11

AIBOは本体にACアダプターが付属している。

このアダプターをAIBOとコンセントにつないで充電するのだが、
いちいちAIBOに直接差し込まないといけないので、
割と面倒なのだ。
携帯電話の底の端子にアダプターを挿して
充電する事を思い浮かべて欲しい。

そこで「エナジーステーション」というものを買えば
AIBOを乗せるだけで充電する事ができる。
価格は1万7千円高い!
充電台だけでこの値段。

しかし充電する時にいちいちアダプターをつなぐのも面倒なので
やはり必要だろう。
ソニーめ、アダプターを買わせるために
わざと面倒な作業にしてるんじゃないだろうな。

しかも私の欲しいAIBO-ware「おりこうAIBO」の自動充電機能は
この充電台がないとダメなのだ。
じゃあ絶対買わなきゃいけないじゃないか。


AIBO日記 その12

あとは予備バッテリーだろう。
AIBO用に限らず、充電電池というのは消耗品である。
正しい使い方をしても、いつかはヘタれてしまうのだ。

特にAIBOのように、充電・消耗を激しく繰り返すバッテリーなら
予備バッテリーは必要だろう。
それに、予備バッテリーがあればバッテリーをローテーションさせて
片方のバッテリーの充電中にもAIBOと遊ぶ事ができる。

予備バッテリーだけで9千円もするが、仕方がない。必要経費だ。


AIBO日記 その13

あとはキャリングバッグか。
AIBOを買ったら誰かに自慢しにいくことが
十分考えられる。
その時に、直接持っていくのはまず無理だし、
今持っているカバンにうまく入るかどうか不安だ。
やはり純正のカバンがAIBOにとっても快適に違いない。

うむ、買いだ。


AIBO日記 その14

AIBOのオフィシャルサイトで調べてみると、
現在はウィンターセールという期間限定のキャンペーン中で、
いろいろな付属品がセットで安く買えるようだ。
私が必要としているものも結構あった。

=「AIBO アクセサリーパック〜おりこうセット」=
AIBO-ware「おりこうAIBO」と「エナジーステーション」のセット。
本来なら3万6千円ほどなのに、なんと2万円で買える

=「ERS-210/220シリーズ用バッテリー2個セット」=
予備バッテリー2個のセット。
1万8千円のところが今ならなんと1万円。安い!日本直販みたい!

つまり、2万4千円ほども得になるのである。
むしろ利益を得ていると言ってもいい。

冬が終わるまでに買わなければ。っていうか、買わなければ。
まさに今が買いどき。欲しいときが買いどき。
今買えばAIBOに2万4千円のお年玉がついてくるってこと。
買った方が賢い。っていうか、2万4千円欲しい。

うむ、買いだ。つじつまも合ってる


AIBO日記 その15

AIBOは原則として受注生産らしい。
まあ当然といえば当然だ。
そうそう売れるものでもないだろうし。

で、ちょうど「My Select AIBO」というキャンペーンもやっていて
AIBOのパーツの色を自分好みに選択して
発注する事ができるのだ。
このキャンペーンは私が購入を考えている、
210Aに関してのみなのだ。

AIBOの色に関してはゴールドを考えていた。
限定色で赤と白も出ているが、あまり惹かれない。
シルバーとも迷ったが、このタイプにはゴールドの方が似合っていると思う。

「My Select AIBO」のサンプルがAIBOオフィシャルサイトに載っていた。


うわっ、ダサッ!

予想できたけど、パーツごとに色が違うと変すぎ。
色も全然、合ってないし。これは嫌だ。

ただ、調べてみると純正ゴールドAIBOは
耳としっぽがなぜかベージュなのだ。
写真ではわかりづらく、てっきり全部ゴールドだと思っていたが、
いくら色が近いとはいっても、違う色のパーツが混ざるのは嫌だ。

そこで、「My Select AIBO」によって
耳としっぽもゴールドを選んでみた。
これで全パーツがゴールドで統一された。

あと、キャノピー(AIBOの目を覆うの部分)は本来は黒なのだが、
ここはレインボーブルーという、スキーヤーのゴーグルみたいな色にしてみた。
黒よりも光を反射するし、角度によって
少し色が変わって見えてカッコよさそうだ。

これで色も決まった。


AIBO日記 その16

お買い上げ明細
商品名 単価 数量 小計
AIBOアクセサリーパック〜おりこうセット 20,000円 1 20,000円
AIBOアクセサリーパック〜Wバッテリーfor ERS-210/220 10,000円 1 10,000円
AIBOキャリングバッグ(ブラック・合皮) 15,000円 1 15,000円
My Select AIBO「ERS-210A」 150,000円 1 150,000円
商品代金 195,000円
送料 0円
消費税 9,750円
お支払い合計 204,750円

うおっ、消費税だけでこの値段。
どうなってるんだ日本は。ナメんな。


AIBO日記 その17

間違いがないように品物を選び、
ネット上で手続きを進めていく。

支払いはカードで。これが一番早く入金できるし。
でもカードで20万超える買い物なんてしたことない。
私のカードの限度額っていくらなんだろう。よく知らない。
一回に20万なんて使えるのか?

とにかく、これで自分の一ヶ月分の給料が飛ぶわけだ。
AIBOオフィシャルサイトで次々と注文を選択していく。
何度も「同意する」「送信する」ボタンをクリックして
次のページに進んでいく(やけにページが多い)。

しかも「勤務地にお届け」というボタンまである。
会社に配達してもらう人なんているのだろうか。
そんなことをしたら大騒ぎになりそうなので、自宅を選ぶ。

住所を入力し、契約に同意し、クレジットカードの番号を入力し、配送先を確認し、
ついに最後のページになった。


最後の決断。


ホントに買うのか?


20万?


後悔しないのか?


給料一ヶ月分?


本気で?































一旦、閉じた(マジで)。


AIBO日記 その18

もう一度いろいろ考え、自分の中でAIBO生活をシミュレートし、
今回あきらめても今後必ずまた欲しくなるだろうという予想を立てて、
再度、注文の手続きを進め直した(すごい手間)。

もう心に決めた。買う。買ってやる。男になってやる。


うおおぉぉぉぉっ!!
やった!俺クリックした!AIBO買っちゃった!
20万使っちゃった!指先ひとつで買っちゃった!
1クリック20万円!オレ、AIBOオーナー!ニポンイイトコ!フジヤマ!

でもなんかすごい罪悪感。これナニ?

前へ前へ    次へ次へ



戻る戻る
表紙へ表紙へ