第十章

恋愛週間 前々日

「ウッチャンナンチャンのウリナリ!」で
ウド鈴木が女性に告白してるのを見て思ったが、

「付き合っている人いますか?」
「いえ、いません…」
「じゃあ、好きな人は?」
「いえ、いないですけど…」
「じゃ、じゃあ、僕と付き合ってくれませんか?」
「え、えっと、あの…」 ←この時点ですでに断りモード
「えっと、じゃあ友達としてでもいいですから
 付き合ってもらえませんか?」
「あ…はい、じゃあ友達として…」

私ならこんなの嫌だ。
「友達として」ではなく、「恋人として」あなたと付き合いたいんです。

もしくは、

「付き合ってください」
「えー、えーっと、んーと、
 じゃあ、友達からでもいいですか?」
「はい」

嫌です
いきなり恋人の関係になりたいんです。
そもそも「友達から」付き合いだして、
実際に恋人まで進んだ人なんているんだろうか。
友達という間柄じゃ嫌だから告白したのである。
断るならハッキリ断ってくれ。
変に思わせぶりな事をするとかわいそうだ。
断ってもらえれば、さっさと次の女性を探すだろうに。

だいたい、友達になるのにわざわざ申し込む人はいないだろう。
友達というのは自然にできるものである。
ハッキリ断られずに微妙な関係のまま続くのは辛い。

いや、これは別に私の事じゃないんだけどね。

でも、やっぱ彼女は欲しいぞ。


恋愛週間 前日

昨日に続き、恋愛の話をする。

異性に告白する時に、
まず「付き合っている人いますか?」と聞く人がいる。
これはいいと思う。
彼氏・彼女がすでにいたのでは意味がないからだ。

しかし、その次に「じゃあ、好きな人はいますか?」と聞く人がいる。
個人的にはこれはやめた方がいいと思う。
これを聞いて、「はい、います」と言われ、
「そうですか…」と告白も何もせずに引き下がるのも
なんだか情けないし、
「好きな人というか、気になっている人がいて…」などと
微妙な事を言われてしまうと告白していいのかどうか迷う。

いや、一番の理由は
相手に断る理由を残しておいてやる」という事なのだ。
もし告白する前に、
相手に「付き合っている人」と「好きな人」がいない事を確かめてしまうと、
いざ自分が告白して、それを相手が断る時に
「あなたはタイプじゃないので」という正直な理由を言うしかない。

しかし、相手に好きな人がいるかどうかを確かめずに告白すれば
相手がそれを断る時に、たとえ単にタイプじゃないから断る場合でも、
「今、好きな人がいるので…」という理由で断る事ができる。

「タイプじゃない」と言われると相当落ち込むと思うが、
「好きな人がいるから」と言われれば、「じゃあ、しょうがないか」という感じで
まだショックが少なくてすむからだ。
自分から相手に質問しすぎてショックを大きくする事はないのである。
まあ、いいんだけど。

一応断っておくが、別に私の経験談ではないぞ。


恋愛週間 1日目

最近、日記が恋愛についての話題ばかりになっているが
今日も同じく恋愛話である。
いや、もしかしたら今週いっぱいぐらいは恋愛話が続くかもしれない。
なぜかというと、私の「彼女欲しい度」が
今ちょうどピークだからだ。

作者の彼女欲しい度グラフ:

彼女欲しい度グラフ

「彼女なんて全然いらない」「一人でいいや」と思う時期もあるが、
ここ最近は、恋したい度MAX・さびしさ度MAXである。

ああ、そうさ。
彼女欲しいよ。恋がしたいよ。
愛されたいさ。抱きしめたいよ。

知っての通り、私は専門学校の先生をやっているが、
先生と言えど、中身は21歳の年頃の男なのである。

生徒の立場から見ると、先生というのは
立派で、しっかりしていて、大人で、
何でもできるかのような印象を持っているかもしれない。
でも、実際は君たちと2歳しか離れていない若者なのだ。

だから生徒と先生の間に壁は作らないでおこう。
気軽に話しかけてくれ。
そこに上下関係はない。あるのは礼儀だけだ。
公私混同する気はないが、先生だって人間なのだ。
肩の力を抜きたい時もあるし、
好みの生徒にときめく事もある。

という事で、今週は「メタクロ恋愛週間」とします。
恋愛話の嫌いな人は今週メタクロにはアクセスしない方が身のためでしょう。


恋愛週間 2日目

カッコいい男性や綺麗な女性には
どうしても「恋人がいるだろう」という先入観を持ってしまう。
しかし、いくら素敵な人でも最初から恋人がいたわけではないし、
1人の恋人とずーっと付き合っているとも限らない。
絶対に「恋人いない期間」というものがあるはずである。

そして、そんな素敵な人たちでも
「恋人欲しい期間」があるはずなのだ。
「あんな素敵な人と自分じゃ釣り合わないだろう」
「あの人が自分を好きになってくれるはずがない」
そういう風に萎縮してしまうのではなく、
どんな人にでも向かっていく事が大切だ。

その証拠に、街で
どうして君たちは恋人なんだ?
 そういう風になった経緯を教えてくれ
と言いたくなるカップルを見た事があるはずだ。

愛されるのが嫌いな人はいない。
誰でも「好きです」と言われるのは嬉しいと思う。

いつまでも片想いのままでいいのか?
自分から想うだけでいいのか?

そんなはずはない。
愛するだけよりも、愛し愛される方が絶対に幸せだ。
陰から見ているだけで、こちらの気持ちに気づいてくれる人などいない。
たとえいたとしても、向こうから声をかけてくれるとは限らない。
さあ、行動せよ。若者たち。

「恋愛週間」とか言ったので、
笑えるような日記を期待している読者がいるかもしれないが
基本的に真面目な内容です。
もう5日分ぐらいをすでに書いています。
面白くはないかもです。
でも、まあいいや。


恋愛週間 3日目

「恋人を選ぶ時に顔では選びません」
そんな事は絶対にない
美男美女では選ばないのかもしれないが
なんらかの好みの顔で選んでいるはずだ。

ハッキリ言おう。
私は、顔だけで異性を選ぶ事はないが、
顔も判断材料のひとつである。

違うか?
いくら性格は気に入っていても、
どうしても恋愛感情がわかない場合もあるはずだ。

「顔では選ばない」と豪語している人たちに聞く。
じゃあ、一番最初に誰に声をかけるかを
どうやって選んでいるのだ?
すべての人と話してみて、その中から好みの性格だと思った人を
好きになるのか?

たしかに顔で判断する割合は少ないかもしれないが、
顔をまったく無視しているという事はないはずだ。
もしそうなら、逆に相手に失礼である。

ただ、「すべての人が美男美女が好き」とは言わない。
誰にでも好きな顔・嫌いな顔というものがある。
私は藤原紀香や松嶋奈々子の顔が好きではない。
たしかに美人だとは思うが、好きな顔ではないのだ。
そういう事である。

「美人だけど性格が最悪な人と、
 性格は最高だけど顔が全然ダメな人とだったら
 どっちを選ぶ?」
こんな質問をよく聞くが、
私ならどっちも選びません
自分と合う性格で、顔も自分好みの女性を選びます。


恋愛週間 4日目

「今まで付き合ったことがない」
たとえそうでもまったく恥じる事はない
もし私が女性と付き合うなら
「今まで一度も男性と付き合った事のない子」がいい。
変に慣れてたり、前の彼氏の影響が出まくりだと逆に嫌だ。
手をつないだだけで照れてくれたりすると最高だね。

「異性から告白された事がない」
ならば私が最初の人になろうではないか。
あなたの素敵なところに気づき、
告白する勇気を出した初めての男となろうではないか。

「周りの友達はみんな恋人がいるのに
 自分だけ一人ぼっち。どうしよう」
まったく構わない。
変な異性に引っかかって失敗するよりも
絶対想い出に残る最初の恋人を吟味して欲しい。
あせって適当に決めてしまうと後悔する。

「出会いがない」
そんなはずはない。
あなたは朝起きてから夜寝るまで
まったく異性と出会わないのか?
電車の中、通勤での道、学校の中、友達の知り合い、
なんらかで異性と出会う事もあるはずだ。

といいつつも出会いがない時ってホントにないよね。
今の私も結構そうだが。

なのに、
出会いは待つものではなく、作るものだ」などと
まとめてみたりする。


恋愛週間 5日目

恋人となる人を選ぶ時、
もちろん自分の好みで選ぶのであるが、
他人の目も気にしてしまう、というのが正直な気持ちではないだろうか。

自分の好きな人と恋人になりたい。
それはもちろんそうである。
そして、その好きな人というのは
自分の気に入った人である。

しかし、いざ恋人として並んで歩いた時に、
他人からどういう風に見られるかも気にならないか?

○○さんみたいなかわいい子を連れて歩いたら
すれ違う人がみんな見てくるんじゃないか、とか、
○○君みたいなカッコいい人を彼氏にしたら
友達からうらやましがられるんじゃないか、などと考えるのではないか?

それとも、他人の目など気にせず、自分の基準だけで判断するか?
世間体などを考えているのは不謹慎だろうか。

正直に言おう。
私は、少なからず、やはり他人の目も気になる。
どこに連れていっても恥ずかしくない彼女、
誰に見られても堂々としていられるような彼女、
むしろ自慢して歩きたくなるような彼女だったらいいな、と思う。

不謹慎かもしれないが、
恋人いうのは、ある意味、車と同じようなポジションだと思う。
自分のセンスを表し、自分自身の価値を表すもの。
カッコいい車に乗って、自分自身の価値を上げる行為と似ている。
「私が選んだ人はこういう人」という風に、他人に自分の基準を
見せていくようなものではないだろうか。

だって、幸せな恋人生活を送るのももちろん大事だけど、
他人にも、うらやましがられたいもん


恋愛週間 6日目

女の子に気に入られたい時に、
服装や髪に気を使ってカッコよくみせたり、
雰囲気のいいお店に連れて行くのも大事だと思うが、
私としては、いかに楽しませるかが最重要だと思っている。

女の子の方から好きになられた場合はいいのだが、
男の方から告白して付き合いだしたり、
もしくは仲良くなるために女の子をデートに誘った時は
必ず楽しませる事を心がけた方がいいと思う。

「カッコいい」「スポーツがうまい」などは
もちろんモテる要素のひとつだとは思うが、
ただそれだけで恋人になった時に幸せになるわけではない。
カッコいいだけで何ヶ月も愛情を続かせるのは難しいだろう。

つまり、「一緒にいて楽しい」のが大切なのだ。
わざわざデートする価値があり、十分に楽しめるのなら、
また遊びたいと思ってもらえるだろう。
カッコいいだけで黙っているだけのデートは
一日だってゴメンのはずだ。

愛情が生まれてしまえば
一緒にいるだけで楽しい」状態になるので、
その状態になるまでを、いかにがんばるかである。

特に最初はお互い緊張したりして沈黙が続いたりすると
「ヤバイ。どうしよー。なんか話さなきゃ」とどんどんあせってしまって、
話を見つけたとしても、余裕がないだけに
全然面白くなくなったりするかもしれない。

女の子の方がおしゃべりな場合はまだいいのだが、
それでも初期のデートで女の子の方に気を使わせるのもどうかと思う。
それに、おとなしい女の子や人見知りするタイプの女の子なら
二人とも黙りこくってしまって最悪の状態になる。

そうなると、「デートしても楽しくない」
「またあんな雰囲気になるのは嫌だ」と思われるだろう。
フラれる事確実である。

という事で、
5時間ぐらい連続でしゃべれるぐらいのネタを用意しとけよ
と言いたい。
できれば、話の流れから
瞬時にアドリブで話を面白くするだけの能力が欲しい。

私は授業中に生徒たちに聞かせるための雑談や
ホームページのエッセイのネタなどがあるので
それなりに話ができると思っている(楽しいかどうかはわからないが)。

あと、
間違っても同じネタを同じ相手に聞かせるなよ
とも言いたい。
オチがわかっている笑い話ほど
つまらないものはないぞ。

それに、下ネタや、鼻に何かを突っ込んだりする自爆ギャグは
相手を選ぶべきである。
そういうのが嫌いな女の子の前だと一瞬で寒くなってしまう。
「リアクションに困る」ような事はしてはいけないのだ。
まあ、これは男友達相手でも同じだが。

結局、ムードのいい店を知っているのもいいが、
「どこでデートしても楽しい」のが最高だろうね。


恋愛週間 7日目

好きな異性がいるのに
ずっと見てるだけで告白しない人がいるが、
それは絶対にダメだ。

運よく相手から告白してくれるのを待ってるのか?
そんな事が起こる確率はとてつもなく低い。
フラれるぐらいなら今のままがいいのか?
見てるだけの今より、両想いになった方がいいと思うぞ。

特に学生の頃は、何年間も一人の異性を想っている場合が多いが、
見てるだけで何年も消費してしまうのは
とてももったいない。
学生としての時間は短いのだ。
そんな事のために使う必要はない。

何年間も想った末、いざ告白してみたら
全然好みのタイプじゃなかったらどうするのだ。
その人を想っていた間の時間はもう戻ってこない。
さっさと告白していれば
次の異性を探し、うまくいってたかもしれないのに。

「卒業するまでは黙っていよう」
違う。
卒業してしまったらもう会えないかもしれないではないか。
今までと環境が違い、一緒にいる時間も減る。
卒業式に告白して、相手も自分の事を好きだったとわかっても
すでに時間はないのだ。
後悔するに違いない。

「気持ちを伝えるだけで十分だ」
違う。
それでは何も残らない。

勇気を出せば、必ずそれ以上の結果が残る。
失敗しても成功しても、告白しないよりずっといい。
しかし、この事に気づくのは時が過ぎ去ってからなのだ。
間に合う時には気づかずに、終わってからやっとわかる。
今は今しかないのだ。
一瞬の勇気で、多くの幸せが手に入るかもしれないのだ。
さあ、行動せよ。


恋愛週間 8日目

好きな人に対しては見てるだけでなく
勇気を出して告白するようにメタクロ日記では書いてきたが、
ひとつだけ不安な事がある。

仮にある男性が女性に告白し、うまくOKをもらって恋人となったとしよう。
男性の方は、女性に告白したのだから、女性の事を好きなのは当然なのだが、
受け入れた女性の方が男性を好きかどうかがわからない、という事だ。

その女性は男性から告白され、特に嫌でもなく、
彼氏にしてもいいと思ったからOKしたのだろうが、
だからといって瞬時に愛情が芽生えるはずもない。
仲良くなっていくうちに徐々に女性の側からも好きになるのだ。

しかし、これは男性にとっては非常に不安であるはずだ。
好きな相手が自分の事を好きかどうかわからないからである。
たとえ付き合ってて恋人同士となっていても
そうそう安心はできないはずだ。

そこで、そういう相手の立場を考えた上で、
「もし異性に告白されて、付き合う事にしたら
相手に好きだと言ってあげる」方がいいと思う。
もちろん、「たとえ好きじゃなくても好きと言え」と言ってるのではない。

「付き合ってるんだから好きなのは当然でしょ」などと思わずに
相手に気持ちを伝えて安心させてあげよう、と言っているのだ。

付き合いだした頃というのは、とても不安なものだ。
告白された方も嬉しがるばかりじゃなくて
相手の気持ちも考えて、不安を軽くさせてあげた方がいい。

それはどんなに歳を取っても同じ
どんな立場の人でも同じだと思う。

先生だって恐い。
21歳になっても不安は消えない。
みんな、愛を確かめたいんだ。


恋愛週間 9日目

今日で恋愛週間は終わりである。

数日間、さんざん恋愛話ばかり書いてきたが
どうだっただろうか。
偉そうな事をいろいろ言ったが
私自身は恋愛経験が多いわけでもないし、
自分で実践できているわけでもない。
ただ自分の想いを一生懸命書いただけである。
メタクロの日記を読んで、読者の人が勇気を出し、
恋愛が成就すれば非常に嬉しい。

そして、私もがんばって彼女を作ろうと思う。

そうだ!
彼女ができたらエッセイで「恋人日記」というシリーズを
始めようかな?
でも、単にノロケ話を書いても読者の人には全然面白くないから、
「いっしょにスーパー」(けらえいこ)とかのマンガみたいに
見てて笑えるようなエッセイにしよう。

でも、もしそのエッセイ話に書いた彼女と別れて
さらに新しい彼女ができた時に
その子が、前の彼女について楽しそうに書かれたエッセイとか見たら
気分悪いよなー。

って、とりあえず彼女を作ってから悩めよ!って感じか?

あと、「ZEROの法則」のホームページを紹介しておく。
かなり前からメタクロの厳選リンク集にも入れてある
「テキスト王」のページの中の1コーナーだが
非常に納得できる事ばかり書かれていて、
かつ勉強になる(しかも笑える)。

ただし失恋中に読むとかなりブルーになるので、
時期を考えて読むように。

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