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プチメタ
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   プチメタ日記:2010年8月9日(月)12時07分 固定リンク

子供の頃は欲しいものだらけで、誕生日とかクリスマスとか
自分の欲しいものを買ってもらえる機会は本当に嬉しかったけど
社会人になって収入が軌道に乗ってしまうと
欲しいものは買ってしまうので、
ふと「欲しいものは何か」と言われると困る。

しかし、誕生日は大人になっても来るわけだし、
それ以外にも世話になった知り合いに
お礼として何かをプレゼントしたいこともある。
つまり「自分では買わないけど、もらうと嬉しいもの」という
絶妙なセレクトが必要になるんだけど、これが難しい。

ということで、そういったものを募集してみたいと思います。
ある程度、投稿が集まったらまた結果報告します。
今回はあくまで個人で普通に手に入れられるものに限定するので
「大邸宅」とか「ジェット機」とか
「不老不死の薬」みたいものはダメです。

投稿は以下より。受け付けは終了しました。


いい歳した大人がもらって嬉しいもの:


   プチメタ日記:2010年8月11日(水)0時31分 固定リンク

いい歳した大人がもらって嬉しいもの 結果報告その1

先日募集した、「大人になってからもらって嬉しいもの」が
ある程度、集まったので報告。投稿は2日間で114通。

結果を見ていてわかったのだが、
挙げられた品々はおおよそ6つのカテゴリーに分類できた。
おそらくは普段、誰かのプレゼントを考えるときも
このカテゴリーのいずれかに入ると思われるので
今回の結果はある程度の参考になるかも。

どのカテゴリーに属するか微妙なものもあったが、
そこは私の独断で判断させてもらった。

まずは1つめ。

■■カテゴリー1「普段買うものより高級な消耗品」■■
普段飲まないような高いお酒
高級な調味料セット
ちょっとお高い良い香りのシャンプー、ボディーソープ、石鹸セット
普段は買わないちょっと贅沢な紅茶やコーヒー
高級果物など自分では買わない高級食材
松坂牛、飛騨牛といった高級牛肉
安いサランラップじゃなくてニュークレラップとかの高い日用品
いい包丁とまな板のセット
ちょっと高めの卵
匠が作った高価な箸
高級ボールペン
ハム詰め合わせ
高級な傘
エステとかどうでしょうか
今までに食べたことがなくておいしいもの
--

投稿でもっとも多かったものがこれ。

日常で絶対に使うけれど、
割高なものを普段から買い続けるのは大変なので
自然と一般的な価格のものを買っている品物。

そういった品の高級バージョン。
これはおそらく大半の人が喜んでくれるだろう。
もらったものなら節約せずに使う気になるし、
普段よりも贅沢した気分になれる。

ただし、普段使っている方が自分に合う場合があるので注意。
高そうな紅茶の葉っぱをもらったけど、
いつものリプトンの方が好き、なんてことがありそう。

で、よく考えたらこれって「お歳暮」の定番ばかりだ。
そう考えるとハズレが少ないのもうなづける。
でも面白味としてはかなり薄いなぁ。
「こんなのもらったの」と人に話しても
「へー」で済まされてしまう品になりがち。

「エステ」という意見はなかなか面白い。
エステに映画のチケットのような
料金を前払いしておくシステムがあるのかは知らないが、
女性にとっては贅沢のひとつだろうし、
男性にとっては未体験の場所に行くきっかけになるかも。


   プチメタ日記:2010年8月11日(水)10時07分 固定リンク

いい歳した大人がもらって嬉しいもの 結果報告その2

2つめのカテゴリー。

■■カテゴリー2「実用家電」■■
ホームベーカリー
血圧計
除湿器
加湿器
マッサージ機類
ダイソンの扇風機
たこ焼き機
iPad
ニンテンドーDS
空気清浄機
高機能のデジタルフォトフレーム
お風呂で聞けるMP3プレイヤー
--

このカテゴリーもプレゼント選びのときに必ず思いつく。
カテゴリー1と違って、商品寿命はあれど消耗品ではないので
「相手がすでに持っていると困る」のが特徴。

これらをプレゼントする場合は
相手がその商品と同等のものをすでに持っていないかを
よく下調べする必要がある。

その上で言えば「ダイソンの扇風機」とかは確かに面白い。
誰もが気になるけど持っていない可能性が高い。

同様に「iPad」もプレゼントのインパクトは大きい。
ただし、3Gモデルは月額が発生する契約になるので
プレゼントならWiFiモデルに限定されるだろう。

やや高価だが、「WithingsのWifi体重計」はプレゼントにいいかもしれない。
日本ではそれほど知られていない商品だし、
体重を管理する利便性が一変する(※2013年8月追記)。

スマートフォンやデジカメで写真を撮る習慣がある人には
コンパクトプリンターCP910」はかなりオススメ(※2014年7月追記)。

除湿機とか加湿機は難易度が高い気がする。
こういうものは「欲しいけど買ってない期間」って
そんなに長くないんじゃないか。
本当に必要ならいち早く買っているだろう。

私の住む部屋も湿度が高いので、
除湿機ならともかく加湿機はもらうと困る。

ということで、カテゴリー2は
相手の家の設備をよく知っている場合に限る、としておきたい。


   プチメタ日記:2010年8月11日(水)15時48分 固定リンク

いい歳した大人がもらって嬉しいもの 結果報告その3

3つめのカテゴリー。

■■カテゴリー3「贈り主によって価値が左右されるもの」■■
子供からの肩たたき券

花束
手紙(自分への率直な評価、忠告)
「形のあるモノ」よりも「心がこもったもの」
--

投稿としてはかなり少なかったカテゴリー。

特徴としては品物自体には大した価値がなく、
それを「誰からもらったか」が意味を持つプレゼント。
プレゼントは気持ちを載せるための媒体でしかない。

このプレゼントが難しいのは、
相手が思う「プレゼントをくれたら嬉しい人」の枠に
自分が入っているかを見極めること。

手紙や花束などは想い入れのない相手からもらったら
気持ち悪いだけだ。
いくら心がこもっているからといって
好意を持っていない人からの手作り品は遠慮したい。

カテゴリー3で気を付けるのは
「相手との距離感を正確に測ること」だ。
親族、恋人なら間違いないが、それ以外の場合は要注意。


   プチメタ日記:2010年8月11日(水)22時37分 固定リンク

いい歳した大人がもらって嬉しいもの 結果報告その4

4つめのカテゴリー。

■■カテゴリー4「あっても困らない消耗品」■■
紙袋いっぱいの駄菓子
eneloop電池
地域限定スナック(住んでる所以外の県で)
旅行券
有給休暇
図書カード
現金
ビール
インスタントコーヒー
ティーバッグ
グラス
おこずかいUPの通知
--

カテゴリー1と紛らわしいが、
こちらの特徴としては特に値段が高くなく、
量があっても困らないもの、とした。

代表的なのは金銭だ。
使わない金券でも簡単に現金化できるので、
それらも現金と考えられる。

「有給休暇」は贈るという行為と異なることや
権限の問題もあるので今回の趣旨とはズレているのだが、
休むという行動に給料が付加されていることを考えると
実質、何もせずに金銭をもらっているわけだから
現金のプレゼントと同義だと考えた。

誰もが困らないプレゼントとしては究極なのだが、
「色気がない」のが難点。
「何を贈ろうか悩んでくれた気持ち」が伝わりづらいので
素っ気ないイメージがつきまとう。
カテゴリー3の対極と言えるだろう。

好きな人の誕生日に現金を贈るより
花束を贈る方が格好がつく。そういうことだ。

「地域限定スナック」は確かによくもらうが、
個人的には全国で販売されているバージョンより
おいしいと思ったためしがない。
おいしければ全国バージョンに格上げされるはずだから、
地域限定スナックは限定にしないと注目されないレベルとも言える。
あくまでネタとして割り切る方がよさそうだ。

eneloop電池」というのはなかなか面白い。
個人的にeneloopは大好きなのだが、
家中に単三電池が使われていることと
放電しにくい保管性能を考えると、いくらあっても困らない。

「紙袋いっぱいの駄菓子」も素晴らしい。
なんというか、安価なのに「贅沢」なイメージがある。
大人だから自分でも買えるのだが、大人だから買わないとも言える。
そこで山ほどの駄菓子をもらえばテンション最高潮だろう。

「おこずかいUPの通知」は現金と同等に思えるが、
実は一時金をもらうよりも大きな意味がある。

誕生日に親に1万円をねだるより、
月1000円の小遣いアップを要求すれば
11か月目で一時金の額を追い抜ける。
永続的に続くならベースアップの方が得だ。

親からプレゼントをもらう機会があるなら
こういう要求もアリかもしれない。

カテゴリー4の難点は「無難すぎること」としておきたい。


   プチメタ日記:2010年8月12日(木)1時22分 固定リンク

いい歳した大人がもらって嬉しいもの 結果報告その5

5つめのカテゴリー。

■■カテゴリー5「実用品」■■

バスグッズやアロマや体のケアもの
安眠枕
精力剤
万年筆
ネクタイ
手袋
災害時などのサバイバルセット
工具セット
フランフランのバスタオル
仕事用のカバン
観葉植物
手帳
タイピン
なんかくねくねしたマガジンラック
目覚まし時計
財布
ブックカバー
--

カテゴリー2の実用家電と似ているが、
こちらの特徴として「好みが重視される」ものとした。

同じような品物が世間にあふれているだけに
どういうものを選ぶかという意味で
プレゼント選びの難易度が跳ね上がる。

家電ならば機能重視でいいのだが
このカテゴリーは何より好みに合うかどうかが重要で、
受け取った瞬間、「イマイチだ」と判断されれば
使われることがないまま片づけられてしまうだろう。

10年来の友達だとか、相手の好みを熟知した恋人だとか
相当に自信がある相手でない場合は危険。
デザインの気に入らないネクタイやカバンはまず身につけない。
だからこそ、その難易度を乗り越えられたなら
魅力的なプレゼントになる。挑戦するかどうかは自由だ。


   プチメタ日記:2010年8月12日(木)13時18分 固定リンク

いい歳した大人がもらって嬉しいもの 結果報告その6

いよいよラスト、6つめのカテゴリー。

■■カテゴリー6「趣味に偏ったもの」■■
手に入りづらい趣味の物、レア物
BGMのCD
オススメの本
自分と同い年のワイン
昔の面白かった番組が録画してあるビデオ
トランペット
豪華花火
大きなぬいぐるみ
マンガ全巻セット
マージャン牌/卓セット
新しく趣味になりそうな物
鉄道模型
リラックマ
モデルガン
バドミントンのラケット
小学生の理科の時間に使った三角プリズム
晴雨予報グラス
大人の超合金 スペースシャトルエンデバー号
普段やらないジャンルのゲームソフト
高価なヘッドホン・イヤホン
ジグソーパズル
双眼鏡・望遠鏡
プラモデル
レゴ
月の土地の権利書
ナイトビジョンゴーグル
ウクレレ
好きなマンガの外国語版
BOSEなど、高級な音響器具
大きなクッション
電子楽器
ちょっと前に流行った黒とか赤とかのトイレットペーパー
--

投稿数も多く、もっともバラエティ豊かだった。
一番新しい発見があって楽しいセレクション。

贈る相手の好みもあるだろうが、
自分の得意とする分野に関するものをプレゼントするなら
選ぶ方は絶対の自信があるし、選んでいて楽しい。

ただし、趣味の合わない相手だと
「大きなぬいぐるみ」とか「マージャン牌/卓セット」みたいなのは
間違いなく邪魔になるなぁ。捨てるのも気が引けるし。

「マンガ全巻セット」は個人的に大変嬉しい。
完結しているなら安心して読めるし、
気に入らなければ処分もしやすい。
うまくいけばまだ見ぬ名作に出会うかもだし、
何度プレゼントされても喜べる。地味に安定株じゃないかな。

「小学生の理科の時間に使った三角プリズム」はなんとなくわかる。
授業中に見たときに特別なアイテムっぽくて
欲しい気持ちになった。
今あっても使わないだろうけど、「飛行石」っぽく大事にしてみたい。
みんなが知っているアイテムだけど、
個人で持っている人はかなり少ないだろうし、自慢になる。

ナイトビジョンゴーグル」ってのは
映画とかで特殊部隊がつけてる暗闇を見るための装備。
(Amazonで売ってるというのもスゴイ)
使い道はないけど一度は体験したいなぁ。
一生忘れないインパクトにはなると思う。

晴雨予報グラス」ってのは知らなかったけど、
ガラスの中の水位で天気を予想する雑貨らしい。
プレゼントとして他人とかぶらず、
贈る相手が持っている可能性が限りなく低く、
開けたときの驚き具合という意味ではかなりポイント高い。
実用性は低いだろうけど、部屋のオブジェとしてはアリ。

大人の超合金 スペースシャトルエンデバー号」も
何のことかと思ったけど、これは確かに魅力的。
こういう、大人向けで思い切り趣味に走ったものも面白いなぁ。

相手の予想を裏切るという意味ではカテゴリー6は楽しい。
どうせ相手の好みを外す可能性があるなら
カテゴリー5よりも思い切りがいいし、
新たな体験をもたらすという意味では嬉しいプレゼントだ。


   プチメタ日記:2010年8月12日(木)21時22分 固定リンク

いい歳した大人がもらって嬉しいもの 結果報告まとめ

社会人になると意外と贈り物をすべき機会が来る。
そのたびに同じようなことを悩み、
いろいろ相談した挙句、結局、同じような品に落ち着いたりする。

そんな人が日本中にあふれているだろうから
ちょっとアンケートでも取ってみよう、と思った。

ふと思いついて募集した企画だったが、
いろいろな人が考えるプレゼントの内容は
意外なほど重複していることに驚いた。
特にカテゴリー1・2はよく出るアイデアのようなので
複数の贈り主がバラバラにプレゼントする機会などには
避けるか、よく根回ししておく方がいいだろう。

見ていて面白かったのは、やはりカテゴリー6。
「相手に役立つもの」「普段使えるもの」という観点を無視し、
とにかく自分の好きなものを贈る、というのは
意外と受け取った方も楽しいものだと実感した。
「こんなのもらったんだ」と話題にしたくなるのも同様。

社会人になれば大抵のものは買えてしまうし、買ってしまう。
今持っていないものは必要がないか、
自分の趣味の範囲に含まれないものなわけだ。

そういう意味で新鮮味のあるアイテムとの出会いは
強いインパクトと驚きを生む。
相手の年齢や性別、好みをすべて忘れて
ドーンとこういうものを贈ってみてはどうだろう。

「お世話になったお礼に」というメッセージとともに
「寄生獣」全巻が届けば一生忘れないはず。



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