プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


「先ほどもいましたが」「書類にも書いていますが」は言わない方がいい


就職活動の面接練習をしているときに気になるのが
先ほども言いましたが」という学生の発言だ。


おそらく学生側に悪気はなく、
新たなエピソードやアピールを思い付かなくて
言った内容を使い回すことを申し訳なく感じているのだろうが、
相手からすると「さっきも言いましたよね!?」
と念を押されているような気がする
のだ。


履歴書にも書いていますが」という発言も同様で、
学生としては履歴書に書いている内容を
そのままなぞるような説明で申し訳ないと思っているのだろうが、
言われた面接官は「書類をちゃんと読んでいないんですか?」と
詰め寄られているような印象を受ける


こういった表現は面接だけでなく
気を遣う相手とやり取りするときは常に避けた方がいい。


発言を繰り返すことに申し訳ない気持ちがあろうが、
ちゃんと説明済みだと伝えたい気持ちがあろうが、
とにかく相手が必要な情報を求めているのは確実なので
余計な前置きを言わずに何度でも説明をすればいいのだ。


わざわざ不要な一言を添えて
自分の印象を悪くするメリットはない。



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あの面倒なやり取りを飛ばしてトルコアイスを買う方法が知りたい


トルコアイス(ドンドゥルマ)はその粘り気の強さを活かして
客に渡しそうでなかなか渡さないという
店頭でのパフォーマンスが印象的だが、
あのやり取りをせずに手に入れる方法はないのか。


あれがしっかり鍛錬されたテクニックの集まりで
客を楽しませるショーだということは十分理解しているが、
いざ買おうとしたときに周囲に注目されながら
店員のトリックに付き合わないといけないのが億劫なのだ。


値段が少し高くなってもいいから
パフォーマンスなしで買えるメニューが欲しい。

投資に回せる資金が少なくてもクレジットカードの積立投資額を目一杯設定した方が得


site2.sbisec.co.jp


毎月指定した金額を使って投資信託を買う「投信積立」は
現金だけでなくクレジットカードを使うことができる。
カードなら支払い額に応じて
1%ほどのポイントが付くため、現金払いよりも得だ。


2024年3月に行われた政府の法改正により
1ヶ月の限度額が5万円から10万円に引き上げられたため、
毎月10万円=年間120万円までカードで投資できるようになった。
とはいえ「収入から年120万円も投資に回す余裕がない」と
積立額を少なめに設定する人もいるだろう。


しかし、投資資金が少なくても
毎月上限いっぱいまでカードで支払い、
ポイントを稼いだ方が得
だ。


普通、10万円で買った商品を中古で売っても10万円にはならないが、
10万円で買った投資信託は評価額でそのまま売却できるので
手元の資金がなくなる段階で
過去に買った投資信託を現金化すればいいのだ。



たとえば投資に回せる予算が年間30万円しかない場合でも
とりあえず限度額いっぱいの月10万円ずつ投資していき、
4ヶ月目には保有している投資信託を売却(解約)して
現金化した分をそのまま毎月のカード投資に回す。


この方法なら投資予算が30万円しかなくても
カードの支払い額は年間120万円となる
ので
1万2千円分程度のポイントが稼げるだろう。


もちろん市場が下降していると
保有している投資信託の価値も下がるので
10万円分の換金時に少し損をすることになるが、
株式投資信託なら平均的には年5%ほどの利益が見込めるし、
購入時にカードのポイントで1%ほど得をしているので
総合的にはそこまで悪い話ではないはずだ。


自分が捻出できる投資予算を単純に月割りするのではなく、
カードのポイントだけでも最大限入手できるよう
いろいろ工夫する余地がある。

そろそろシカが鹿せんべいに飽きてきた模様


少し前に奈良に旅行に行った。
奈良といえばシカ、シカといえば鹿せんべいだ。


鹿せんべいを買った瞬間から
多くのシカに囲まれることを期待していたのだが、
どのシカの前にも鹿せんべいが置かれたまま
食べられずに放置されている。




わざわざ店で鹿せんべいを買わなくても
そのへんに落ちているやつを集めれば
そのまま売れるぐらいの量になる。




「ゴミ等はお持ち帰りください」の注意書きも
強烈な皮肉なのでは、と勘繰ってしまう。



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指揮者の役割が理解されにくいのは音楽の授業のせい


tsubaki-musicschool.com


オーケストラや吹奏楽団の前に立つ指揮者が
どういう役割を担っているのかがなかなか理解されず、
間違ったイメージが広まっているのは
学校の音楽の授業のせいではないだろうか。


その曲をどのように表現するかを考え、
演奏者からの信頼を集めて指示を出していくなど
本番に至るまでの作業が重要なはずなのだが、
音楽の授業ではそこは先生が担当してしまって
指揮者役の生徒は指揮棒を振っているだけだ。


そうなると「指揮者は演奏のリズムを取る人」と思われてしまい、
指揮者本来の役目は「先生の仕事」と認識される。
クラス委員長や部活動のキャプテンなどは
正しい役割を割り当てられているのでこういう誤解が少ない。


授業として音楽を教育するなら
指揮者についても本来の役目を意識して
担当させるべきではないだろうか。



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