半月以上前に行った学園祭で模擬店をやったとき、 カセットコンロのボンベを買いすぎた。
2班に分かれた買い出し組がそれぞれが ボンベを担当していると勘違いし、 結果として24本ものボンベが集まったのだ。 爆発すれば教室ぐらい軽く吹っ飛びそうな量。
もともと余裕を持って12本買う予定だったので 模擬店が終わっても半分以上残ったまま。 重いし、かさばるしで結局、私が引き取ることになった。
とはいえ私とてこんな数のボンベを カチャカチャ言わせながら1時間かけて帰るわけにはいかないので 毎日1本ずつ通勤カバンに忍ばせて持って帰ることにした。 微妙に厚さが足りないカバン。ボンベを入れるとやや膨らみがち。
何が言いたいかと言うと、昨日、すべてのボンベが やっと家に着いたのだ。毎日1本ずつ。長い道のりだった。
朝出勤してまずすることといえばパソコンの電源を入れ、 ガスボンベをカバンにしまう。シュールすぎる。
帰る頃には忘れているのだが、電車を待つときに 本を読もうとカバンを開けるとそこにはガスボンベ。 ああ、そうだった。私はボンベを運搬しているのだ、と再確認。
みるみるたまっていくボンベに母親は大喜びだったが、 よく考えたらこれって「危険物は持ち込まないでください」の 危険物にあたるのだろうか。 でもガスボンベを買った人が、 全員、徒歩やマイカーで帰宅できるわけでもないし。
謎が解けないまま、来年こそは ちゃんと確認して買い出しに行こうと決心。
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