自作プログラム「プレイチャンネル」を Ver.1.04にバージョンアップ。
今回は新チャンネルの追加はないが、 自分にとっては大きな改造だった。
Ver.0.90の公開当初から知り合いの学生2人に 「カメラの映像が表示されない」という報告をもらっていた。
当然、最初に疑ったのはカメラ。 製品によって相性があるのかもしれない。 そこで1人にカメラを持ってきてもらう。
で、私のパソコンで試してみると、ちゃんと映る。
カメラのドライバのバージョンなのか、 パソコンのビデオカードに左右されるのか。
ちなみに2人のカメラは別の種類のものである。
映像が映らない、という問題は致命的なので もう一人の学生(卒業生)と同じカメラを購入してみる。
試してみると、これも映るのだ。特に問題もなく。
いよいよパソコン本体側の環境に 左右されている可能性が高くなってきたが、 症状の出るパソコンが手元にないので検証ができない。
仕方がないのでこの問題は凍結。それが11月始め。
で、ごく最近寄せられたメールで 「ビデオキャプチャボードの映像が表示されてしまう」 という報告があった。
ここでピンと来た。
プログラム上でWebカメラを検出する際、 「ビデオ入力デバイス(装置)」というグループで検索するのだ。 だからカメラの代わりにマイクが見つかるようなことはない。
しかし、ビデオキャプチャボードは ビデオ入力デバイスのひとつなのだ。 (ビデオキャプチャボードというのは ビデオやゲーム機の映像ケーブルを差す穴がついていて、 映像をパソコン上に表示できる機械)
そのため、カメラとキャプチャボードの両方が搭載されている場合、 先にキャプチャボードが見つかると、 そちらを映像入力元と判断してしまうのではないか。
前述した学生に
「もしかして例のパソコンに ビデオキャプチャボードとかついてますか?」
というメールを送ってみると2人ともYES。ビンゴ。
つまり、カメラと間違って ビデオキャプチャボードを選んでしまわないようにすれば直る。
プログラムを工夫すれば パソコンにつながっているビデオ入力デバイスの 一覧を作ることはできるので ユーザーにメニューから 使用するカメラを選んでもらえば解決できる。
しかし、「プレイチャンネル」は 「難しいこと抜きに子供でも気軽に楽しめる」がコンセプトなので そういった「パソコンソフトっぽいこと」は避けたい。
となると、プログラムで自動的に キャプチャボードとカメラを区別する必要がある。
ただ、これがものすごく難しい。
もちろん全種類のカメラの製品名を登録しておくわけにはいかない。 今後、発売される新たなカメラへの対応ができなくなる。
「外から得た情報をパソコンへ伝える」という部分が共通するため、 それ以外で異なる何かを見つけるしかない。
それってなんだ。
長いので、その2へつづく。
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