山というほど激しいわけでもなく、
坂というほど楽でもない道を1時間ほど歩いてみた。
登り始めてすぐ最初の休憩所を発見。

なんか書いてある。

「お年寄り向けに作りましたが」。一言余計だ。
さらに登る。

大明神が祀られている置き物。
よく見ると、

ごま油だ。
たぶん風味を大切にする神様なんでしょう。
鳥の唐揚げかなんかが好きで。
さらに登る。

「イノシシ」「ほかく中」。シュールだ。
漢字を使う基準がよくわからない。
しかし、「ワナ注意」ばかりで「イノシシ注意」の看板がない。
イノシシは怖くないのか。

登山コースの途中にある茶屋に寄ってみた。
それはそうと、

この茶屋、

カレンダーが、

多すぎ。すべての壁にかかっている。
多忙な日常を忘れようと山に登っても
大量のカレンダーで現実に引き戻される。
ここでは食事もできる。

謎のメニュー、「トースパン」と「コーヒ」を頼んでみたら
食パンの両面を焼いたものと、茶色くて苦い飲み物が出てきた。
近くにある公衆トイレの手洗い場。
ボタンを押すと一定時間、水が出るのだが、

なんか上の水槽から排水されているようで嫌だ。
ここで引き返して山を下りる。
下山途中の道。

落し物なのに「ラッキーボックス」。なぜ。
誰かがマキロンを落としたのか。
持ち主がたまたま通りがかればラッキーと言えるかも。

道沿いにある家のトタン壁から犬。
しかもフタがされてるのに無理やり。耳こすれてるし。
「犬にご注意ねがいます」。注意するのは犬の方だ。
愛想よく出てきてくれたのは嬉しいけど、

通り過ぎてずいぶん経ったのに

まだいる。
金持ちの家の壁にかかってるシカの剥製みたいだ。
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