プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


地球外のアイテムをセットアップしていく謎解きが新鮮だった

タブレットで遊べる脱出ゲームをプレイしてから数ヶ月、
同じような謎解きの面白さが味わえるゲームを見つけた。


リアル脱出ゲーム 感想その53
Machinika Museum(マシニカミュージアム)」



store-jp.nintendo.com


これは部屋から脱出するわけではなく、
どこかの星で作られた未知のアイテムを
きちんと作動するところまで操作していくゲームだ。




いきなりアイテムが目の前にあるのではなく
まず運搬用の箱から取り出すところが斬新で、
文字による情報はほとんどなく
スイッチやダイヤル、レバーのように見える部品を
適当に触ってみて仕組みを推測していく。




部品が壊れたりゲームオーバーになることはないので
いろいろと動かしたときの反応や記載された記号などを観察し、
それらを関連づけていく推理力と発想力がポイントになる。


各場面でできることが限られているため
とっかかりがなさそうに見えるときでも
試行錯誤していけば正解にたどり着けるようになっており、
ガチャガチャと機械が動いていく様子も相まって気持ちいい。




難点なのはコントローラーによる操作性があまりに悪いこと。
我慢の限界が来て画面を直接タッチすることにしたが、
それでも割とイライラすることが多い。




また、状況を説明する日本語の翻訳が不自然で
何を言いたいのかわからなくて混乱したので
英語に切り替えてしまうことにした。
(といっても文章を読む必要性はほとんどない)




さまざまな形のアイテムが登場する上に
それらがひとつの目的に結びついていて
謎解きをしているだけなのにストーリー性を感じるのもよい。


全9ステージが3~4時間ほどでクリアできるので
まさに謎解きと同じような遊びごたえだった。



無料でプレイできるオンライン謎解き公開中
nightschool.hateblo.jp

謎解きブログの各ページにヒントを用意しました


いろいろな人に遊んでもらっている謎解きブログ「夜の小学校」ですが、
公開後5年近く経った今も脱出率は17%前後と低いままなので、
攻略が詰まりそうなページにヒントを用意することにしました。




謎解きをする場面の右上にある のアイコンをクリックすると
先に進むためのヒントがいくつか表示されるようになっています。


自力でクリアできた人は素晴らしい限りですが、
途中で諦めてしまった人もぜひ再挑戦してみてください。



www.tawashix.com

世界中の公園で録画された1分間の動画を眺めるだけのWebサイトに癒される


oneminutepark.tv


公園を1分間撮影した動画を世界中から集め、
60秒ごとに切り替わる様子をただ眺めるだけの
Webサイト「One Minute Park」がステキだ。


ウィンドウいっぱいに表示されるところが特に素晴らしく、
魂だけいろんな町に飛ばしたような気持ちになる。

キャッシュレス決済の手数料で利益が出なくなるような店舗は経営を見直すべき


クレジットカードやQRコード決済といった
キャッシュレス手段が普及するにつれて
店舗側に課せられる決済手数料が
経営を圧迫して苦しいという声が上がるようになった。


「売り上げの3%も徴収されるために店が潰れそうだ」とか
「現金で支払ってくれる客がありがたく見える」という意見が主だが、
そもそも決済手数料も経費と見込んで経営すべきだろう。


「従業員に払う給料で利益が圧迫されて苦しい」などと愚痴れば
まず経営者としての能力が疑われるだろうが、
なぜか材料費や光熱費、家賃や決済手数料の高さを嘆いた場合だけ
経営者に同情する意見が出るのが不思議で仕方がない。


サービスや商品を提供するための経費を見越して
損益分岐点以上の売り上げが上がるよう
設計していくのがビジネスの原則であって、
経費が上がったなら再設計するしかないのだ。


新たな経費が発生するようになったなら
その中で利益が上がるよう考えるしか方法はなく、
変化した状況にうまく対応できなかった店舗は潰れるだけだ。


どんどん減っていくであろう現金派の客や
同情で通ってくれる客に頼った経営モデルは
自分が損しないために誰かに不便を強いているだけなので
結局は近いうちに行き詰まるだろう。



mclover.hateblo.jp

mclover.hateblo.jp

おにぎりはふわふわじゃなく、しっかり握って欲しい


ここ最近、テレビで見るおにぎりの紹介番組では
どの店舗でもゆるーく握ったふわふわ食感をウリにされるが、
正直、それだと茶碗に盛ったごはんと変わらないし、
食べている途中でボロボロと崩れていくのは
おにぎりである意味がまったくないと感じる。


店からすればふわふわにした方が米の消費量が抑えられるし
作るための労力も小さくで済むのだろうが、
おにぎりである以上、しっかり握って欲しいし、
あの食感と食べ応えこそおにぎりに求める魅力なのだ。


オムライスもプリンもパンケーキも柔らかいのが最近の流行りだが、
なんでもかんでもゆるゆるふわふわがいいという風潮は疑問で、
昔ながらの固い方が好きだという声も広まって欲しい。

総アクセス数