ADHDの症状を題材にした動画がすごくよくできている。

小児期「ADHDの正しい理解のために」(アニメ)
成人期「ADHDの正しい理解のために」(実写)

これを見ると、身の回りで思い当たる人がいたり、
自分自身の経験に当てはまったりするんじゃないだろうか。
私の受け持つ学生にもそういった障害を持つ学生が毎年いる。

特に就活指導を担当している関係で、
そういった言動にはかなり敏感になっているため、
付き合いの浅い学生だとしても何かの拍子に感づくことがある。

もちろん、ただの性格の問題という可能性もあるが、
何度注意されてもミスが治らなかったり、
今思いついたことをやらないと気が済まなかったり、
雰囲気を考えて一旦我慢する、ということができないと
「この学生ももしかして…」と思う。

とはいえ、周囲からは「空気が読めない人」と思われ、
トラブルを避けるために敬遠されるし、
年齢的にも直接指摘される機会がほとんどないので
本人や家族すらもそれが障害であることに気づかなかったりする。

いずれにしろ就職活動ではかなり苦労する。
障害だから配慮しろ、という言い分は現実には通用しない。
本人と家族が動かない限り適切な対処は難しく、
教員には障害の可能性に気づきつつ
他の学生と同じ指導を続けるぐらいしかできない。