英語力を手に入れる その11
【はじめてのTOEIC受験で戸惑ったこと】

ここ1年半ほど真面目に英語の勉強を続けていて、
その実力チェックのためにTOEICを受けてみた。

英語勉強はTOEICのためではないので
TOEIC自体の訓練はしていなかったが、
初めて受けたときにいろいろ戸惑ったので記録しておく。

●試験が始まるまでが長い
試験は13時から始まるが、
受付は11時45分~12時30分に済ませる必要がある。
交通機関の遅れなども考えて割と早めに行くので
教室に入ってから試験まで1時間以上も待つことになる。
朝から気合を入れすぎると本番までにバテる。

●リスニングには放送用スピーカーを使う
大学入試でのリスニング機器故障のニュースをよく聞くので
TOEICも同様に個人ごとの機械を使うのかと思っていたが
施設の館内放送スピーカーから直接流れてきた。

●受験者の年齢層はバラバラ
受験者は若い女性が多い印象だが、
主に大学生以上で年齢の幅はかなりある。
会社指示や就職のために必要な人も多いのだろう。
どんな人が受けてようと誰も気にしない雰囲気だった。

●問題冊子に日本語は皆無
問題文や解答方法の指示などもすべて英語で記載されており、
問題冊子には一切の日本語が登場しない。
初受験だったので「以下の選択肢から1つを選びましょう」みたいな
定型文までわざわざ読んでしまった。もったいない。

●集中力が勝負
試験冒頭の45分間がリスニング問題だが、
会話内容や設問が流れた後の待ち時間が非常に短く、
反射的に答えていかないと次の問題が始まってしまうので
落ち着いて考えるほど余裕がない。
これが100問続き、その後すぐにリーディング問題(100問)。
連続2時間をぶっ通しで集中できるかがキーになる。
時間内に全問終えるにはまだまだ訓練不足だった。

●マーク以外は一切メモれない
問題文を読み聴きしながら文中にチェックを入れたいところだが、
問題冊子への記入は一切認められておらず、
必要な情報はその都度拾い読みするか、記憶していくしかない。

英語力があるかどうかだけでなく、
2時間の試験に耐えるだけの集中力や
速やかに英語を処理していけるスピードがかなり重要と感じた。

TOEICのための英語勉強になっては本末転倒だが、
自分の弱点が見つけられる点では良い経験だった。

つづく