発売日の噂がどんどん先延ばしになるiPad3が待てなくて
iPad2を買ってしまった。
iPadって、ただデカいiPod touchだろ、と思ってたけど、
その通りただデカいiPod touchなだけだった。でもそれだけなのに格段に一覧性が上がり、
圧倒的に文字打ちが楽になり、
電子書籍は本よりも読みやすくなった。超便利!全国のiPod touch好き、iPad買いなさい!
ネット上で実名公開や顔写真掲載に拒絶感を感じる人が多いけど、
こないだ読んだ本に
「ネット社会で実名利用率が100%になったとすると
ネット社会の危険度は現実世界の危険度と同程度になるだけ」
と書かれていて、まさに、と同感した。もちろん、ネットだと離れた地域の
大勢の人の目に触れる可能性があるけど
逆にそれがメリットとして働く部分も多いのは周知の通りで、
盲目的に「実名公開怖い」って言う人は非常にもったいないと思うし、
ネット普及率がどんどん高まっていく今後もずっと
そういう人たちはメリットを捨て続けるのだろうか、とも思う。現実世界でも、話題になるものを作れば制作者名が載るし、
スポーツで上位を取っても名前が出る。
周りよりも優れた知識や経験を持っていて
取材でもされたらまた名前が載る。
仕事で活躍すれば自分を知る人脈が広がる。
そういった流れが起きても
ネット上に実名と顔写真の公開を避け続けるのか。それは事故を怖がって車に乗らないことや
指を切ることを恐れて包丁を使わないことと同じではないか。
不注意になってしまうのは問題だが、
きちんとした安全管理さえすれば大きな便利が手に入るのだ。以前、
「個人情報個人情報とうるさい人ほど
たいした個人情報を持ってない」
という意見もどこかで見たが、これもズバリだと思う。一般の人の個人情報なんて数千万人のうちの一件なだけで、
価値ある個人情報を持っている人は
むしろいろいろな情報を公開しているような人物の方だ。ここ半年でFacebookユーザーがどんどん増えてきて
実名登録している知り合いとかなりの範囲で交流を保てているが、
これが非常に楽で便利。
距離を無視して日常がつながってる感覚。書き込みに実名がそのまま表示されることで
いちいちハンドル名まで把握しなくていいし、
ネット上と現実社会で顔を使い分ける必要もない。
現実と同じ感覚でFacebookを見たり書き込んだりするだけ。
SNSとはかくあるべきだと確信するし、
もうたぶん実名を隠し続けることなんて無理なんだ。
iPhoneとiPadなど、複数のiOS端末を使うときに
どの端末を使っても同じようにデータが触れると便利だし、
作業内容が機種に依存しなくてよくなる。
参考までに、私が設定しているやり方をまとめておく。・iCloudの推奨同期設定
(リマインダー/ブックマーク/フォトストリーム/ユーザ辞書の同期)・Gmail/連絡先/Googleカレンダー/メモのiOS同期設定
・Googleの2段階認証が働かないときにはアプリパスワード
■■WindowsPCユーザー向けiCloud設定■■
Macを使っていないならiCloud経由ではなく
Googleにデータを集約させる方が楽なので
絶対に必要な項目以外はiCloudを使わないようにする。設定画面にて「iCloud」を選択。
複数のiOS端末で同期するために
「リマインダー」「ブックマーク」
「フォトストリーム」「書類とデータ」をオンにする。「書類とデータ」をオンにすることで
ユーザー辞書がiOS端末間で共有できる。
紛失に備えて「iPodを探す」もオンにしておく。
「ストレージとバックアップ」→「ストレージを管理」にて
今触っているiOS端末を選択し、
容量が大きい項目はバックアップオプションから外す。
■■Gmail/連絡先/Googleカレンダー/メモのiOS同期設定■■
設定の「メール/連絡先/カレンダー」にて
「アカウントを追加」→「Google」を選択。
「差出人となる名前」「Gmailアドレス」「Gmailパスワード」を入力。
「説明」はこの設定自体につける管理用の名前なので
「Gmailの設定」などと適当につければよい。
「メール」「連絡先」「カレンダー」「メモ」をすべてオンにする。
連絡先はGmail上で「Myコンタクト」グループに追加されている人だけが
iOS端末の連絡先に同期される。
設定の「メール/連絡先/カレンダー」に戻り、
かなり下にスクロールして連絡先の項目に
もし「デフォルトアカウント」の項目がある場合は
今、設定したアカウントにする。これでiOS端末で入力した連絡先もGmail上で確認できる。
ただし、フリガナに関してはiOS側で変更しても反映されないため、
Gmailの連絡先にて「フリガナ(名前)」の項目を追加し、
PC上で入力していく必要がある。
(またはGoogleコンタクトにアクセスする)メモに保存した内容はGmail上の「Notes」ラベルに保存されるので
PCからでも確認できる。必要に応じて下記の記事を参照。
※複数のGoogleカレンダーをまとめて同期したい場合
※Gmail上で複数のメールアドレスを管理している場合
※上記以外のデータ同期設定