PGR 4 -プロジェクト ゴッサム レーシング 4-

2012年1月25日08:55【カテゴリ : Xbox360(な行~わ行)


難易度イージーにてGothamキャリアでマスターまで昇進。

実在の都市を舞台にしたコースを
実在の車で駆け抜けるレースゲーム。
ドリフトやジャンプなど、イカす運転をしたときに
「KUDOS」と呼ばれるポイントがたまり、
それによって新たな車をアンロックしたりできる。

車種によってはひどく曲がりづらかったり
パワーがありすぎてスリップしたりとクセの強いものもあるが、
あまりサイドブレーキを使わず、しっかりブレーキングをしていくことに慣れれば
レースゲームが苦手な人でも難易度イージーなら圧勝できる。

実際の都市を再現したグラフィックも見応えがあるし、
ロード時間も短く、サクサクとプレイできるレースゲームとしては優秀。
反面、コースごとの大きな変化はないので
旅行や車が好きでないとそこまでの魅力は感じないかもしれない。


借りぐらしのアリエッティ

2012年1月23日09:56【カテゴリ : DVD(か行)


療養のために郊外の古い屋敷に生活を移した少年と、
その家の床下に住む小人との交流の話。

「借り(狩り)」と称して人間に見つからないように
家の中から食材を拝借する冒頭部分はなかなかに面白いが、
人間に見つかって以降は人間のガサツな部分や
共存不可能な関係ばかりが強調され、
どうにもスッキリしない印象が続いた。

特に家政婦は嫌悪感を感じるキャラクターで
最後まで後味が悪い。
執拗に小人を追い詰める人間にも
消極的な解決しかしようとしない小人にも感情移入しにくかった。

小人たちの生活の様子や工夫された道具の使い方は面白かったが
ストーリーとしてはひどく単純で
小人の存在が単なる害虫・害獣と変わらない描かれ方なのは残念。


逃走中3 -run for money-

2012年1月22日10:47【カテゴリ : DVD(た行)


芸能人やスポーツ選手が「逃走者」として参加し、
限られたエリア内で「ハンター」と呼ばれる追跡者から
一定時間逃げ切れば賞金を得られる鬼ごっこゲーム第3弾。

今回はお台場周辺を逃走エリアとして設定し、
しかも特定の建物内も利用可能ということで
屋内での逃走劇や隠れ方が楽しめたのは新鮮。
随時、逃走者に指示されるミッション内容も面白く、
変化があって面白かった。

ただ、残り時間が0になった時点で逃走成功というルールは
ねじ曲げて欲しくなかった。
どうにもスッキリしない部分があり、確保された参加者が浮かばれない。

【同シリーズのレビュー】
逃走中 -run for money-
逃走中2 -run for money-


うしおととら<全33巻>

2012年1月21日10:36【カテゴリ : マンガ(あ行~た行)


寺の息子である潮(うしお)が蔵の地下で
槍によってつなぎとめられていた妖怪「とら」を解放してしまい、
いがみ合いつつも2人で様々な妖怪を倒していく話。

作者の連載デビュー作品でもあり、
序盤はまだまだ絵に稚拙な部分があるが
一話完結型で読みやすく、また徐々に全貌が明らかになる大筋も面白い。

少年向けのマンガらしく、少し子供っぽいノリが多いが
徐々に高度化していく戦闘シーンや
過去の登場人物をうまく使った展開は良い。

16巻(エレザールの鎌が暴れるあたり)からは特に面白くなり、
狂気じみた迫力が感じられるし、
27巻以降の最終決戦ではクライマックスにふさわしい規模と迫力が感じられ、
一気に読んでしまう勢いがあった。


つぶやき平家物語

2012年1月20日11:33【カテゴリ : 書籍


短い文章を気軽に書き込めることで人気のTwitterのスタイルで
平清盛や源平合戦など平家に関する歴史を紹介した本。

そのアイデアとしては非常に面白いし、
日本史の授業が苦手だった人や、細かい部分を忘れてしまった大人が
その復習を目的に手に取りそうな見た目をしているが、
残念ながら中身はあまりとっつきのいいものではなかった。

左側のページはその事柄に関する文章が普通に書かれているが、
これは社会の教科書のような感じで、
長く、親しみにくい文章で日本史が苦手だった人には辛い。

また、右側は確かにTwitter風の体裁で表現されているが、
Twitterの仕様の基礎知識や、2ちゃんねるをベースとする
ネットスラングが頻出するため、そういった予備知識がない人には辛い。
つぶやきは歴史上の人物の個人的な感想が中心なので、
その事柄の全体像をつかんでいないことには状況がわからない。

となると、もともと平家に詳しく、
なおかつTwitterやインターネットに精通している人しか楽しめないのだ。
グレーの背景に彩度の低い色で文字が書かれていたり、
Twitterのアイコンがモノクロで見分けにくいなど、
本としての仕上がりもやや甘いように感じる。

個人的にはもっとサクサクと理解できるような工夫を期待したが、
左側のページを見ただけでもう読むのが面倒になってしまった。
右側は読みやすいが、ひたすらネットスラングが多く、
ふざけすぎているように見えて個々の人物に感情移入できなかった。


OPEN SEASON<北米版>

2012年1月19日10:45【カテゴリ : Xbox360(あ行~た行)


全26シーンをクリア。

CGアニメ「オープン・シーズン」のゲーム版で
主人公である熊のブーグや、仲間の鹿のエリオットを操作し、
ステージの目的を達成する3Dアクション。

非常に難易度が低く、まったりした雰囲気でプレイできる。
キャラクターの動きにはなかなか魅力があり、
よく動くし、コミカルなノリがちゃんと出ている。

操作に関しては随時、説明が表示されるが、
ミッション目的も含め、ある程度の英語が理解できないと
どうしていいか困る場面が出てくる。

ステージ数はなかなかに多いが、
ひとつひとつはあっさり目の印象。
ゲームそのものは単調で、そこまで面白いものではないが
グラフィックや演出面は一定水準を保っている。

【参考になった攻略サイト】
gamer-seven blog - Xbox360 OPEN SEASON 攻略メモ


逃走中2 -run for money-

2012年1月18日10:34【カテゴリ : DVD(た行)


芸能人やスポーツ選手が「逃走者」として参加し、
限られたエリア内で「ハンター」と呼ばれる追跡者から
一定時間逃げ切れば賞金を得られる鬼ごっこゲーム第2弾。

お台場を舞台にしたものと渋谷を舞台にしたものの2つが収録されている。
お台場の方はDVD3巻の方が充実しており、
渋谷の方はDVD1巻の内容と代わり映えせず、
今回はあまり中身の充実を感じない印象。

一定の面白さはあるものの、
非常にあっさりした感じで終わってしまい、残念だった。

【同シリーズのレビュー】
逃走中 -run for money-
逃走中3 -run for money-


ユアシェイプ フィットネス・エボルブ<KINECT専用>

2012年1月16日11:45【カテゴリ : Xbox360(な行~わ行)


身体を動かすエクササイズをサポートするKINECT専用ソフト。

広々とした空間に、トレーナーと自分のシルエットが浮かび上がり、
トレーナーの動きを真似る形で数分間の運動に取り組む。

インターフェイスのデザインが非常に優れており、
トレーニングの目安時間と経過時間、現在の消費カロリー、
今の動きが正確かどうかの判定などがひと目でわかる。

いきなりだと戸惑いそうな動きも
初級レベルはゆっくり行ってくれるし、
トレーナーの動きに加えて音声でどういう動きを説明してくれるので
運動が苦手な人、体操に慣れていない人でも
ほとんど確実についていける。

それでいて腕や腹筋、脚にかなり負荷を感じるし、
5~15分ずつ区切られているメニューは空き時間に合わせて選びやすい。

リズムに合わせてパンチやキックを繰り出す「カーディオ・ボクシング」以外に
太極拳のような動きでゆっくり体勢を維持する「ZEN」も用意されている。
ZENの方の手足の判定はやや微妙で
トレーナーと同じ姿勢になったつもりでも不可と判定されてしまうことがあって残念だが
目的としてはカロリー消費や筋力アップなので、
指示された時間、動きを真似ることに意味があるとも言える。

「ジム・ゲーム」として手足を使ったミニゲームも用意されているが
演出が派手で気持ちいいし、上達を狙えるバランスも優秀。

メニューのつながりが少しわかりにくいのと、
上下で選択して決定する際のエリアが小さく、
割と気を遣わないと選べないのはやや面倒。

ダイエット目的や運動不足の人向けの実用ソフトとしては
手軽で文句なしの仕上がりになっており、非常に優秀な一作。


SKYRIM(スカイリム)

2012年1月14日00:11【カテゴリ : Xbox360(あ行~た行)


メインクエスト+同胞団クエスト+盗賊ギルドクエスト+
闇の一党クエスト+ウィンターホールド大学クエスト+
帝国軍クエスト+デイドラクエスト、クリア。

オブリビオン」につづき、オープンワールドで
さまざまなクエストをこなしていくRPG。
すべてのセリフが日本語ボイスで吹きかえられているし、字幕表示も可能。
FPS視点だけでなくTPS視点でもプレイできるなど
かなり力の入った仕上がりになっている。

世界観や設定の造り込みが尋常でなく、
最初はキャラクターたちの会話に出てくる単語が
何の組織、どの街、どの種族、誰を表しているのかまったくわからない。
そのへんに転がっている本の中身まできっちりと書かれていたり、
それぞれの登場人物が時刻に合わせて生活していたりと
完成された世界の中に飛び込んだ感覚が凄まじい。

装備だけでなく魔法、スキル、各種のレベルの概念、
シャウト、鍛冶、付呪、錬金術などさまざまな要素が用意されており、
最初はかなり戸惑うが、数時間もプレイするうちに
徐々に勝手がわかってきて自分好みのキャラクターに育成する道筋が見えてくる。
また、クリア後に別の育て方で新たにスタートをしたい気持ちも湧く。

登場人物がそれぞれ種族や組織、戦争に関する思想を持っており
武器を買う店主だけでもさまざまな話をしてくる。
さらにそこからクエストが発生することも多く、
街の中をうろうろしているだけでクエストリストがいっぱいになるボリューム。

そのため、常に複数の目的があり、
次から次へとやりたいことが出てくる。
それに付随して装備の充実やレベルアップが起こるので
プレイ時間に比例してどんどん中毒性が上がる。

一度訪れたところへは地図から指定すればすぐに移動することができるし、
話に聞いただけのところは見分けが付く形で表示されるので
新たなところを訪問する楽しみが保たれたまま、
遠方への移動にストレスを感じない配慮がされている。

ゲームの完成度は非常に高いが、小さな不満点はたくさんある。
今いるエリアと異なるエリアに入るときに長いロード時間を挟むが、
建物に入るだけでも起こるので街の中などは非常にテンポが悪い。
特に、プレイ時間に比例してロードが長くなるため、
中盤以降はかなり待たされることになる。

また、ダンジョン内で扉を開くスイッチとなる部分が目立ちにくすぎて
すぐそこにあるのに気づかなかったりすることがある。
それ以外にも、アイコン表記の工夫が足りず、クエストの目的地が
街の建物内なのか街の外なのかがわかりにくかったり、
地図上のアイコンが重なってしまうので、
街が選択されたりクエスト目的が選択されたりして移動先を指定しにくいなど
細かいところでは改善して欲しい点がいろいろとある。

ディスク1枚にここまでの世界を作り上げ、
プレイヤーによってさまざまな楽しみ方を提供している
たくさんの深みは非常に素晴らしい。
やればやるほど勝手がわかってきて
さらにプレイを続けたくなる中毒性は時間がいくらあっても足りない。

【参考になった攻略サイト】
「The Elder Scrolls V:SKYRIM」日本語版wiki

【同シリーズのレビュー】
オブリビオン
オブリビオン - 完全クリア後


外天楼(げてんろう)

2012年1月8日10:27【カテゴリ : マンガ(あ行~た行)


ロボットなどが生活に入り込んだ近未来を舞台に、
外天楼と呼ばれる団地を中心に
のほほんとした雰囲気で展開される話。

常にバカバカしい笑いでテンポよく進んでいき、
非常にレベルの高い仕上がり。
冒頭では短編集かと思うエピソードが続くが、
最終的には綺麗に一本の線につながり、
クライマックスのまとめ方は見事としか言いようがない。

これまで意識していなかった部分も伏線として活かし、
非常に綺麗な読後感を味わわせてくれる一作。