The Elder Scrolls IV:オブリビオン Game of the Year Edition プラチナコレクション
ベセスダ・ソフトワークス (2012-04-26)
売り上げランキング: 7,096

ついにメインクエスト+戦士ギルドクエスト+闘技場クエスト+
魔術師ギルドクエスト+盗賊ギルドクエスト+闇の一党クエストを
すべてクリア。実績1000達成。
かなり無駄なく動いたが、それでも約60時間のプレイ。

いつやめてもよかったし、もっと続けることも可能。
それぐらい気軽にもできるし、どっぷりとハマれる。

100以上のクエスト(ミッション)をクリアして思うのは
どのクエストも非常によくストーリーが考えられていること。
善人面した人物ばかりでなく、それぞれが損得を考えながら動いていて
表立って言えないような依頼や、隠された思惑を知る会話も多かった。

つい字幕を読むのが面倒になってセリフをスキップしてしまいがちだが、
非常によく練られた人物設定が多く、
あるクエストで出会った人物に別のクエストで関わったりして
非常に面白かった。
くれぐれもセリフをぞんざいに読まないで欲しい。

さらに実績に絡んでくるギルド系のクエストは
どれも終盤、非常に盛り上げてくる。
それぞれの組織の任務をこなすことで信頼と地位を手に入れ、
それがより内部の深い事情まで知る鍵となる。
同じ世界・同じ主人公でプレイしているのに
こうもいろいろな状況を味わえると思わなかった。

欠点らしい欠点はロードの回数が多いのと長いことぐらいだ。
(それとステータス画面のページ数がとにかく多いことぐらいか)
ただ、非常にたくさんの情報がひとつのエリアにつまっていて、
すべての登場人物がフルボイスでしゃべり、
柔軟なAIと優秀な物理エンジンが常に働いていることを考えると
これは仕方がないと思う。
それぐらい贅沢な手間をかけて作られている。

このゲームを遊ぶと「RPG」というくくりで
他のゲームと同じジャンルに考えるのは難しいと感じる。
単純に善と悪に分かれる表面的なゲームキャラが存在しない。
人間の嫌なところや策略、それぞれの事情まで絡んだストーリーを
自分の意思で判断して進めていける。

昔ながらの日本的なRPGが好きな人には合わないかもしれないが、
一世代進んだRPGを体験するには最適な作品。買いだ。

【参考になった攻略サイト】
oblivion xbox360 Wiki

【同シリーズのレビュー】
オブリビオン
SKYRIM