ゼルダの伝説 夢幻の砂時計
| 2008年8月21日14:47【カテゴリ : Nintendo DS】 |
DSの特徴であるタッチペン操作以外に
十字ボタンなどで操作を代替できるゲームが多い中、
完全にタッチペン操作専用に踏み切った大胆なシステム。
しかしながら操作してみると非常に快適で、
タッチして敵を斬りつける動作は気持ちいい。
アクションやアイテムの使用に関しても
よくこれほど豊富な操作を成り立たせていると思う。
グラフィック面に関してもDSなのにポリゴンの荒さが目立たず、
かなりクオリティの高い画面と快適な操作を両立させている。
ただ、「夢幻の砂時計」のサブタイトル通り、
砂時計で許される時間しかダンジョンを探索できないという制限が
逆にゆっくりと攻略する余裕を奪ってしまう。
その時間も割ときっちり計算されているらしく、
あまり手こずっていたり攻略に悩んでいると時間が足りなくなる。
さらにダンジョン内は退治できない敵がいて
そいつに見つからないように進んでいくという
メタルギアソリッド的なゲーム性になってしまっている。
強くなった自分でガンガンと敵を倒したかっただけに
ずっと敵の視界を意識しながら探索しなければいけないのは
個人的に結構なストレスを感じた。
空の広さを感じられる船での移動も気持ちいいのだが、
単調な作業になってしまう海上での敵や、
出会ってしまうと面倒な船内戦になってしまう女海賊の存在が妙に慌しく、
ゆっくり船で移動するということができずに残念だった。
宝探しや船のカスタマイズも、手間の割に結果が小さいので
途中から面倒になってしまってクリアに専念した。
それ以外の部分やダンジョンの謎解きはよくできていると思うので
微妙なストレスが際立ってしまった。
全体的な完成度はさすがゼルダといった感じなので
一度はプレイしてみる価値があると思う。
