Xbox360が出回って以来、
「北米版(アジア版)ゲームソフト」という言葉を
よく聞くようになった気がする。

日本人なのに北米版を購入する動機としては
●日本語版の発売よりも早く遊びたい
●日本語版に規制がかかって内容が異なっている
●日本語版が発売される予定がない
あたりだ。

最初はどうしても躊躇したり不安があったりすると思うので
北米版ソフトで遊ぶ際のポイントを書いておく。

そもそも「北米版」とは
アメリカ用に販売されているゲームソフトということで
同じ意味で「アジア版」というのもある。
同じゲームでも北米版とアジア版で値段が違ったり、
パッケージに漢字が使われていたりという違いがあったりもする。

ゲームソフトを手に入れる方法としては
そういうソフトを取り扱っている(割とマニアック目な)店で買うか、
Play-Asia.comなどの通販で手に入れるかである。

通販ではPlay-Asia.comしか利用したことがないが
日本語表記だし、直感的なメニューと説明ばかりでわかりやすい。
VISAなどのクレジットカードも使える。
ただ、日本での通販の感覚と違って、注文してから届くまで
2週間近くかかったりするのでじっくりと焦らずに待つこと。
梱包方法も選べるが、簡易なプチプチパックでも問題ない。

大切なのが、そのソフトが
「リージョンプロテクション無し(リージョンフリー)」なのかどうかだ。
リージョンが設定されていると
その地域のXbox360本体でしか動作しないが、
リージョンが無い場合は日本のXbox360でも遊ぶことができる。
本体側のゲーマータグや言語設定も変更する必要はなく、
ただ単にディスクを普通にXbox360に入れるだけで動作する。

北米版のリージョン(NTSC-U)がかかっているゲームは
日本のXbox360では動かないので、その場合はアジア版を買うしかない。
アジア版ならリージョン(NTSC-J)がかかっていても
その枠内に日本が含まれるので、日本のXbox360でも動くのだ。

最後の壁は言葉の問題だ。
当然だが北米版は英語で表示されるので、
日本語ほど情報の意味がわからない。

ただ、出てくる敵を倒せば良いFPSなど
ゲームのジャンルによって目的がハッキリしているものや、
次に行くべき場所や倒すべき敵、探すべきアイテムが
言葉以外(アイコンや方位表示)で確認できる場合は
あまり問題にならない。

できればオプションで字幕(Subtitle)がオンにできるなら
表示するように設定しておいた方が良い。
英語の内容を耳で聞くのはかなり難しいので
英語とはいえ文字が出ているだけで
情報の受け取れる割合が向上する。

「Attack(=攻撃)」「Destroy(=破壊)」
「Kill(=殺す)」「Find(=探す)」程度の
ごく簡単な英単語を拾い読みできれば
ほぼ何をすべきか予測できるはず。

言葉の問題で難易度が上がるソフトのタイプは
目的地以外の場所にもいつでも行くことが可能で
そのときの目的地をセリフで指示されるゲームだ。
たとえば「デッドライジング」「ザ・ダークネス
オブリビオン」などの北米版は
ネット上の攻略サイトなどを見ながらでないと
何をしたらいいかわからない状況になりやすい。

パッケージも説明書ももちろん英語だが、
北米版ソフトを1、2本ほどクリアすると
一気に英語に対する恐怖が消える。
雰囲気に慣れてしまうと英語の字幕から重要な単語を
すばやく発見できるようになるので、
徐々に海外版との区別がなくなってくるはずだ。