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変人偏屈列伝

実在した変人たちの生涯をマンガで紹介したもの。

ジョジョの奇妙な冒険」の作者である荒木飛呂彦の名前があるため、
ジョジョの作風で世の変人について描いた内容を期待するが、
ほとんどの作品は鬼窪浩久が作画をしており、非常に残念。

元が実話なだけに、ひねった展開やどんでん返しがあるわけでもなく、
確かに「変人」ではあるが、あまり面白くない話ばかりで
一度読めば十分、といった感じの印象だった。

【関連作品のレビュー】
荒木飛呂彦の漫画術(書籍)

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