昴(1) (ビッグコミックス)
小学館 (2012-09-25)

少女がとあるきっかけでバレエと出会い、
天性の素質でのし上がっていく話。

バレエをまったく知らない人でも
問題なく理解できるように配慮されており、
今までバレエに縁のなかった人でもまったく問題なく楽しめる。

しかもそんな人でも主人公のダンスに魅せられる周囲の興奮が
伝わってくる作画が素晴らしく、山場ではその都度、シビれさせられる。

音も動きもない絵だけでこれだけ惹きつけるのは見事としか言いようがなく、
退屈しない展開で一気に読み切ってしまう。
終盤がかなり唐突な展開になることと、
物語そのものを次回作へ引っ張ってしまったのは残念だが、
人を選ばず薦められる傑作マンガ。オススメ。

【同シリーズのレビュー】
MOON -昴 ソリチュード スタンディング-