ぼく、オタリーマン。<3巻>
| 2008年11月3日12:57【カテゴリ : マンガ(な行~わ行)】 |
オタリーマン単行本、第3弾。
ほとんど書き下ろしらしく、ダンカンを読んでいる人でも
新鮮に楽しめるのが嬉しい。
爆笑するまではないものの、自虐的なネタがニヤリとさせてくれる。
絵柄も安定しているし、非常にわかりやすい。
ただ、1ページだけで表現するには厳しいネタもあったりして
実は数ページに渡って描かれた中編ネタの方が
強く惹きつけられる気もした。
「オタリーマン」という言葉で元である「オタク」「サラリーマン」に関するネタは
3巻に来るまでに徐々に消費されてしまったようで、
実際に読んでみると「ぼく、よしたに」と言えるような
作者本人にのみ関わるネタが多くなっているが、
作者自身に愛着を持っている人にとってはむしろ歓迎すべきところだろう。
一般のオタクやサラリーマンに共通するネタではないかもしれないが
作者本人にだけ当てはまる自虐ネタならば誰も傷つけることはないわけで、
個人的には「理系の人々」よりも気に入っている。
【同シリーズのレビュー】
ぼく、オタリーマン。(アニメ)
