シングルプレイにて難易度Normal、
CO-OPプレイにて難易度Insane、クリア。

衝撃的にリアルなグラフィックと斬新な操作性により
日本でも話題になったTPSの続編。

日本での発売情報がないので、とりあえずアジア版をプレイ。
オプションで字幕表示はできるものの、どちらにしろ英語なので
ストーリーの内容は半分ぐらいしかわからない。

行き先に関しては明確に表示されるわけではないが、
基本的にひとつしか出口のないエリアに閉じ込められている状態なので
多少迷ったとしてもウロウロしていればすぐにわかる。

前作では圧倒的な迫力と映像技術などで
Xbox360のTPS代表作の地位を築き上げ、日本でもファンは多い。
身体がバラバラになったり斬り裂かれたり頭が吹き飛んだりと
グロテスクな表現が多いのが特徴。

今作もその映像技術は素晴らしく、
前作をさらに上回るクオリティになっている。
雨のシーンや水、炎、氷、血の表現、銃撃戦によって壊れる遮蔽物など
すべてが自然でよくここまで表現できるなと感心する。

操作に関しては前作そのままだが、
敵の種類と武器の種類が増え、
特に火炎放射器や迫撃砲、遮蔽物の上に設置する機関銃などは
なかなか個性があって面白い。
火炎放射器で焼かれた敵の肌が大火傷を負った状態になるのもスゴイ。

TPSということだが、射撃の精度よりも
圧倒的な弾幕で敵を抑え込む快感を前に出しており、
とにかく大量の弾を敵の体全体に撃ち込むようにしていれば倒せる。
そういった意味ではそれほどエイムが得意でなくても楽しめるし、
どちらかと言うと狙い以上に位置取りや遮蔽物の使い方がポイントになってくる。
一応、ヘッドショットの判定もあり、スナイパーライフルを含め、
それなりに貫通力のある銃なら頭を吹き飛ばすこともできる。

今回はスナイパーライフルの活躍できる配置が多く、
好きな人は非常に楽しめるだろう。
隠れている敵や、激しい銃弾を浴びせてくる敵の
一瞬のスキを狙ってヘッドショットを決めるのはかなり気持ちいい。

TPSとしての銃撃戦よりもゲーム全体のメリハリを優先したのか、
今回は乗り物などに乗って戦うシチュエーションが多く用意されている。
演出もなかなか凝っていて、
遊園地のライド系アトラクションに乗っているような面白さを感じる。
特に大型の乗り物に乗って多数の敵を殲滅する快感は病みつきになる。

プレイしている限りではチャプターの切れ目を意識することはないが、
最終的にはAct5のChapter5まであり、
いろいろな場面が次々と展開されたこともあって
体感的なボリュームとしては十分満足できる。
常に緊迫した雰囲気があり、ところどころで危機的な状況を見せるのもうまいので
どんどん弾を消費しながら敵を撃退する迫力にあふれる。

難易度はやや下がっていて、地面に穴が開いて敵が湧き出し、
その穴をグレネードで塞がないと敵がなかなか止まらないという
前作の流れはほとんどない。
それよりも敵を倒す爽快感が優先されているようだ。

セーブデータ関係でバグがあるのか、
SPRIT SCREENにてCO-OP CAMPAIGNをプレイした後、
SOLO CAMPAIGNを選んでセーブデータを決定しても
画面の反応がなく、ゲームが始まらない状況になった。
空のセーブスロットで開始することもできず、どうしようもなくなりかけたが、
再度SPRIT SCREENにてCO-OP CAMPAIGNを始めてから
メインメニューに戻って片方のコントローラーをサインアウトし、
SOLO CAMPAIGNを始めるとうまくいった。
もしバグが原因とするならシングルプレイがまったくできなくなる恐れがあるので
早急な対策が望まれる。

ゲーム全体として、人気シリーズの続編ということに甘えず
しっかりとしたデキなのでファンも含めて安心して欲しい。

【同シリーズのレビュー】
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