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THERE WAS A KNOCK

星新一の著書「ノックの音が」を英訳したもので、
英語のみで書かれた短編が15作品収録されている。

収録作品
 ●THE MYSTERIOUS WOMAN
 ●A MODERN LIFE
 ●A VISITOR ON A HOT DAY
 ●DREAMING OF BIG MONEY
 ●THE GOLD PIN
 ●THE GOD OF RECONCILIATION
 ●RUSE AND RESULT
 ●THE JOB
 ●THE SLENDER HAND
 ●A MOVING SCENE
 ●THE WAY TO WEALTH
 ●A CHEERFUL ROOM
 ●THE ONLY WITNESS
 ●STOLEN GOODS
 ●THE DOLL

ひとつが10ページ程度の長さで、
すべてのエピソードがドアをノックする音から始まる。

昭和59年発行という古さのためか、
見慣れない単語が割と頻繁に登場するのでやや読解に戸惑った。
ストーリーとしても長さの割に面白味が薄いものが多く、
英語の多読練習の一環として読むなら
THE CAPRICIOUS ROBOT」の方が良かった。

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