どこか変なメンバーばかりのアダムス一家と
そこへ来たひとりのベビーシッターを中心に起こる事件の話。

普通の人が喜ぶことに対して嘆き、
そうなりたくないと思うことを求める感覚を持つのがアダムス一家。
テーマ曲が有名で全体的にノリが良く、派手な場面が多いので
小さい子供でもそれなりに楽しめるだろうが、
実際には全編に渡ってなかなかのブラックユーモアが散りばめられている。

特にキャスティングは素晴らしく、やや特徴の薄い長男を除けば
他はもうこの人しかいないだろうという顔つきとメイク。日本語吹き替えもピッタリ。

普通ではないことは確かだが、家族間は愛にあふれていて
テンポのいい展開の中、最後はやはりこの家族が最高と思わせてくれる。
実に15年も前の作品だが、非常に高いクオリティ。今見ても色褪せていない。