トランスフォーマー
| 2008年8月21日14:02【カテゴリ : DVD(た行)】 |
元になったテレビアニメを知っている世代としては
予告編で観れるトランスフォーマーたちの再現度に
ワクワクして期待していたのだけれど。
これが意外とイマイチだった。
徐々にトランスフォーマーとの出会いを描く序盤はいいとして、
後半になるとその勢いが散漫になり、
結局誰と誰が何のために阻害しているのかわからなくなる。
というのも正義のロボットと少年、
それに対する悪のロボットというわかりやすい図式とは別に
違った思惑で動くグループが多すぎるのだ。
その中にはストーリーにはそれほど役立っていないグループもいて
結局なんのために出てきたのかと疑いたくなる。
登場人物の行動も全体的に浅はかで
もっとうまく行動すれば状況が変わっていただけに
被害の大きさと登場人物ののんびりさがズレてくる。
特撮部分は文句なくよくできていて
地球上の人工物にスムーズに変形するロボットたちは
何度観ても気持ちがいい。
しかし、最初に敵として登場する小ロボットがもっとも強く、
それ以外は大して強くない印象なのが残念だ。
肝心の戦闘シーンもカメラがアップになりすぎていて
誰と誰か組み合っているのかもわかりづらく、
大写しで揺れまくることで迫力を誤魔化している感がある。
戦い方も雑で正義のために行動しているはずが
街がどんどんボロボロにされていく。
とにかく開始1時間ぐらいから急速に眠くなり、
予告編での期待をただただ後悔することになった。
【同シリーズのレビュー】
トランスフォーマー:リベンジ(映画)
TRANSFORMERS : WAR FOR CYBERTRON(ゲーム)
