投資信託に関して、初心者向けに用語や仕組みを説明したもの。
タイトル通り、投資信託についてまったく知識がない人向けの本で、
投資信託を検討する際に関わってくる用語の意味や
チェックすべきポイントなどを丁寧に説明してくれる。
今まで多少聞いたことはあっても意味がわからなかったことが
綺麗に噛み砕かれて理解することができた。
金に関わることなので不透明なまま手を出すのはよくないし、
意味さえ分かれば情報として役立てることができるのは大きい。
これがわかることで投資信託の目論見書が理解できるようになる。
一般的な資産運用の手段である投資信託について
無意味に恐れたり誤解をするよりも、
本書で基本を押さえて理解してしまう方が安心感が増すだろう。
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