めざせ!! 釣りマスターDS
| 2009年5月21日12:23【カテゴリ : Nintendo DS】 |
釣りゲームとしてイメージされる内容以上でも以下でもないデキ。
タッチペンだけでなく、ボタンのみの操作が用意されているのは良心的。
ゴルフゲームなどと同様、釣りゲームはほぼ操作が確立されてしまって、
結局は、
「魚のいそうなポイントへ竿を振る」
「魚が喰いついたらタイミングよくボタンを押す」
「リールを巻いて魚を引き寄せ、糸が切れそうになったら巻くのをやめる」
という流れなのだ。本作もしかり。
どんな大きさでどんな種類の魚が釣れるかというのはテクニック以上に運が大きく、
いつか大物が釣れるかも、という希望を糧に
とにかく何度も釣りプレイを繰り返すしかない。
その単調さをストーリーや細かい目標設定によって盛り上げて欲しいのだが、
このゲームでは助手の女性と釣り場の往復のみ。
「この魚を釣りあげてほしい」とのお願いもされるが、
その魚が釣れる釣り場とエサを選択するだけで、
釣れるかどうかはまた運の善し悪しになってしまう。
要は釣果がどうなるかがプレイヤーのテクニックや知識以上に
運と根気に左右されるので、飽きずに長時間プレイすれば結果が出るが
それ以外に攻略の効率を上げる手段がほとんどないのが厳しい。
最初の30分ですら退屈なのに、それが今後も延々と続くのが辛すぎる。
朝から夕方までひたすらダラダラと釣りをするしかなく、
結構な数の魚を釣ったにも関わらず次の展開まで長くて
4日目が終わるあたりで投げ出しそうになった。
一応、我慢して続けたが「インディア洋」あたりで挫折。
誰か身近な人と釣った魚を競うか、
魚図鑑を少しずつ埋めていくコレクター的な部分に楽しさを見い出せる人でないと
とても最後までプレイし通す根気が続かないだろう。
何度も選択することになる「釣りへ出発」メニューで
毎回「ひとりで出発!」と「みんなで出発!」を選ばせるのは意味不明。
