トニー・スタークが中心になって研究していた人工知能が自我に目覚め、
人類に多大な被害を与えようとするのをアベンジャーズが阻止する話。

アベンジャーズ」の続編ではあるが、「アイアンマン3」をはじめ、
キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」や
マイティ・ソー / ダーク・ワールド」など
前作以降の出来事を描いた各ヒーローの続編も観ておく必要がある。
また、今作では「X-MEN:フューチャー&パスト」に
出てきたキャラクターも登場するので
そちらのシリーズ作品も観ておくとよりスムーズだろう。

前作同様に派手な戦いを観ることができるものの、
騒動の原因がすべてアベンジャーズ側にあるのでスッキリと応援できなかった。
仲間割れを起こしたりデキの悪い作戦を立てたりと、
ヒーローとしても頭が悪すぎる。
混乱したヒーローたちにさんざん襲われ、街を戦場にされ、
生活を脅かされた市民にとっては完全にとばっちりだ。

いつの間にか仲間内で恋愛が発展していたり、
人工知能のくせに妙に人間臭い言動をしたり、
すぐに寝返るキャラクターがいたりと、どうにもまとまりのない仕上がり。

登場人物がむやみに多く、それぞれに見せ場を用意する関係で
いちいち場面が切り替わってそれぞれの行動を映すが、
ザコ敵は数が多いだけであっけなさすぎる。
ダラダラと同じような画が続くばかりで、映画としての中身が非常に薄っぺらい。

ヒーローの数はやたらと増えたが、風呂敷を広げるばかりで
それに比例した面白さが感じられなかった。
マーベル・シネマティック・ユニバースとしてはまだまだ中盤なのに
今後が不安になる残念なデキ。

【関連作品のレビュー】
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(映画)
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マイティ・ソー / ダーク・ワールド(映画)
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(映画)
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X-MEN ファイナル・デシジョン(映画)
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X-MEN:フューチャー&パスト(映画)
X-MEN:アポカリプス(映画)
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CAPTAIN AMERICA : SUPER SOLDIER(ゲーム)
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