ジョン・ウィック

ジョン・ウィック(字幕版)

引退した元殺し屋がとあるきっかけでマフィアの息子に復讐する話。

最初からすでに圧倒的な強さを誇り、
ほとんど危なっかしい場面がないまま進むので
ハラハラするような緊迫感はないが、
キレのいいアクションと容赦なさで爽快なのは間違いない。
殺し屋の割にやたら知名度が高く、
主人公に協力的な人物と組織ができあがっている世界観も面白い。

中身は薄く、一方的な殺戮を眺めるばかりだが、
ちょうど「96時間」と同じような作風で
敵を次々と懲らしめていく気持ちよさを味わう作品。

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