難易度「ふつう」にてプレイ。
ステージ上のボールをゴールまで運ぶのが目的だが、
ボールを操作するのではなく、ステージ側を前後左右に傾けて
ボールを転がしていくという、割とよくあるタイプのゲーム。

3Dゲームが出始めたプレステ初期からあるジャンルだが、
グラフィックは非常に綺麗で、タイトルやメニュー周りもセンスがあふれる。
Wiiリモコンの特性を活かし、リモコンそのものをステージに見立てて
ステージの傾きを操作できるようになっている。

単純なゲームながらいろいろなギミックが含まれているが
チュートリアルもあるし、操作もシンプルなので説明書なしで理解できる。
チャレンジできるステージは何百も用意されている上、
転がすボール自体も転がりやすさなどの異なる複数のタイプがある。

難易度としては全体的に高く、多数用意されているステージのうち
最初の2、30で投げ出したくなった。
これはゲームが悪いわけではなく、ゲーム性が合うかどうかだ。

とにかく「イライラ棒」的なゲーム性なので
そこが許容できるかどうかが大きい。
一番多いミスはステージからの「落下」で、
そうなるとステージ最初からかチェックポイントからやり直しになる。
チェックポイントのないステージだとゴールギリギリまでたどり着いていても
また最初からやり直すハメになり、それに耐えられるかどうかが分かれ目。

ステージ上の様子を見せるには仕方がないとは思うが、
まったく傾けていない水平状態でも画面上では
ステージが手前に傾いて見えるのがやや不自然。
そのため、見た目の感覚よりも画面右側の水平器を確認する方が良い。

このジャンルのゲームとしては非常にしっかり作ってあるし、
個性的なギミックと多数のステージは遊び応え十分だが、合うか合わないかが大きい。
ほぼ想像通りの操作感覚とゲーム性なので、楽しめそうならばオススメ。