活躍する人に密着取材するテレビ番組「情熱大陸」に
出演したくて仕方がない毎日を描いたエッセイ。

話題になるような功績を残していないので
取材される可能性はゼロながら、
番組への真の愛と熱意が伝わってくるのが面白い。

独自のセンスで憧れとこだわりを表現しつつ、
出演者たちを妬む様子が率直で笑えてしまう。
卑屈な作者による自虐な作風は
福満しげゆきカラスヤサトシを連想させる。
そういった作品が好きな人向け。

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