嫌いなおばあさんに飲ませるために
8歳の少年がオリジナルの薬を作る話。
薬を作る描写がやたらと長すぎてしつこいが、
読み進めると必要な描写だったことがわかる。
作者独特の書き味なのだとは思うが、
登場する単語が珍しいものばかりで
同じ動作に対していろいろな表現が使われていて難しかった。
どんな展開になるのか先が読めないところが魅力だが、
オチに関しては妙にあっさり収まったのは、やや肩透かしだった。
嫌いなおばあさんに飲ませるために
8歳の少年がオリジナルの薬を作る話。
薬を作る描写がやたらと長すぎてしつこいが、
読み進めると必要な描写だったことがわかる。
作者独特の書き味なのだとは思うが、
登場する単語が珍しいものばかりで
同じ動作に対していろいろな表現が使われていて難しかった。
どんな展開になるのか先が読めないところが魅力だが、
オチに関しては妙にあっさり収まったのは、やや肩透かしだった。