製品情報:
http://www.play-asia.com/SOap-23-83-c74v-71-dh-49-jp-15-Alaskan-84-j-70-29ef.html

難易度GreenhornにてADVENTUREモードの全4地域クリア。
恐ろしくマニアックなハンティングゲーム。
猟銃を手に、山の中で動物たちを狩っていく。

最初のステージがチュートリアルになっており、
それが終わると小さな山の一角に変わる。
銃や衣服を含め、猟のための装備を売買できる店ひとつと
各狩猟場へ行くための道、犬ゾリレースや釣りを開始する立て看板がある。

いきなり狩りを始めることはできず、
まずは装備を整えた後、店で「tag」をもらう必要がある。
tagというのが依頼なのか許可証なのかは不明だが、
とにかくその内容にあった狩猟場で、
指定された動物を指定された数だけ撃つのが目的。
(場合によっては仕留める距離や武器の指定もある)

指定以外の動物を撃つと、何度かの警告の後、
強制的に狩猟場から追い出されてしまう。
どうやら一定の弾を消費したのに条件が達成されない場合も
「運がなかった」としてミッション失敗になるようだ。
目的となっている獲物でも子供(offspring)だと数にカウントされない様子。

指定された獲物を狩って資金を貯め、
より良い装備を手に入れて新たな狩りに向かうのが流れ。
店で入手できるメインの狩り条件と、釣り場での条件を達成すれば
店の「TRAVEL」コマンドから次の地域に移動できるようになる。
一度移動すると元の地域には戻れない。

このあたりのルールや意味を理解するのにはある程度の英語力と勘が必要。
意味がわかるようになるまで根気よくいろいろ試してみよう。

グラフィックは次世代機としてはやや厳しく、
プレステ2ならがんばっていると言える程度。

基本は狙撃銃で動物を狙うことになるが、
レーダーには見ている範囲の獲物しか表示されないのが特徴。
ある獲物を狙っていたらいつの間にか横から獣に襲われていたり、
獲物が見つからないと思ってもグルリと見回すと発見できたりする。
レーダー上のオレンジのマークは大物、
グリーンのマークは小物とみなされる種類の獲物を表し、
銃弾を喰らって手負いの獲物は黄色で表示される。

レーダーには風向きも表示されており、
獲物に対して風上に立つと逃げられる模様。
地面についた足跡(track)を解析すれば
動物の種類とオス・メス・子供が判別できるので
それによって目的の獲物を探し、気づかれないうちに倒す必要がある。

射撃に関して言えば、たかが50ヤードしか離れていないのに
弾はスコープの十字線よりも大きく下がる。
獲物に照準を合わせると補正照準が表示されるが
そこからさらに風によって左右にブレる様子。
Lトリガーを引くことでしばらくスローモーションの中で狙いを付けることができる。

一度外すと気づかれて逃げられ始めるか、
オスの場合はこちらに襲いかかってくる場合がある。
そうなるとじっくり狙うのは難しいため、基本は一発必中で仕留めるべきだ。
獣の攻撃は予想外に当たり判定が大きく、
攻撃されるといちいちダウンするので注意。

狩猟場の中に置いてあるスノーモービルやトラックに乗れるのは素晴らしいが
乗り物を使うほど広いわけではないし、獲物に気づかれてしまいそうなので
あまり使う機会はなかった。操作性も良くない。

ローディング終了時にいちいちSTARTボタンを押す必要があるのは不便で
画面から目を離すとロードが終わっているのに気づかないことが多々ある。
STARTボタン・BACKボタン内のメニューも非常に使いにくく、
左スティックで項目を移動した後、LB・RBボタンで変更するのはわかりにくい。

釣りの操作方法もかなりわかりにくい。
糸をたらした後、画面左下に魚の接近を知らせる画面が表示されたら
余計な操作をしないで待つ必要がある。
そのうち画面中央に方向を示す矢印が表示されるので
すかさず左スティックをその方向に倒すと、
エサを深く食いつかせて勝負開始となる。

Rトリガーで糸を巻き、Lトリガーで糸を緩める。
糸が強く張りすぎると、魚画面の左側に表示されるゲージが上に移動し、
糸を緩めすぎるとゲージが下に移動する。
ゲージがどちらかの両端に触れると魚に逃げられてしまうので
適度に調節する必要がある。
魚画面の下側に表示されているのは魚までの残り距離。
逃げられないまま距離を0にすれば釣り上げ成功となる。

ボートの上から釣りをする場合は
Rトリガーを引いたまま左スティックを下げ、
左スティックを上に上げるとともにRトリガーを離すと
遠方へ針を飛ばすことができる。後の操作は同様。
魚画面が開いたにも関わらず魚が逃げていく場合は
その種類の魚に今のルアーが合わないということ。

Fly Fishingでの竿を振る操作も独特で、
まず左スティックの上下で釣り針のアイコンを上下させる。
一番上まで上げたらすぐに下方向に入れ、上下に往復させるようにするが、
この際、並走するゲージからはみ出すと失敗になるので、
折り返すタイミングで適度にズレを修正する。
徐々に距離が延びてくるので、Rトリガーを引くとその距離で針が投げ入れられる。

面白くないことはないが、とにかくストイック。
銃を撃つシーンよりも獲物探しと狙撃場所探しの時間が長い。
FPSではなく、あくまでも狩猟ゲームなので
そのあたりをわきまえて手を出さなければ痛い目を見るだろう。

OPEN SEASONモードで、仕留めた獲物を調べるとフリーズするのは謎。
結局、そのモードでのプレイは断念した。