1、2、3、04、ゼロと遊んできて
今回がXbox360初となる最新作。

新作ごとに向上してきたグラフィックは
今回も素晴らしい発展を遂げた。
次世代機としての迫力が十分に感じられるクオリティ、
雲や煙も厚みが感じられ、地形も細かく立体になっている。

しかし、敵をロックオンしてミサイル発射、という
当初からのゲーム性はほとんど変わっていないので
やっていることはハッキリ言ってこれまでと同じだ。
それでも画質の向上や新しいストーリーに価値を見出せる人は
買っていいと思う。及第点以上は十分にある。

これまでとの違いとしては、広大なフィールド上で
複数の作戦が同時進行しており、
それぞれが航空部隊の支援を要求してくるところだ。

その作戦の妨げになっている敵を
プレイヤーが排除することで各作戦が成功していく。
フィールド上の敵の総数はかなり多いので
無闇に攻撃しても作戦は進行しにくい。

そこで、特定の作戦の障害になっている敵のみを表示するよう
レーダーの設定を切り替え、そこに映る敵のみを叩く。
ある作戦を成功させると、プレイヤーを援護してくれる味方が増え、
別のエリアを攻めるときに一斉に攻撃命令を出すことができる。

今回は破壊目標の数がとにかく多いので
一機でカバーしようとしても無理がある。
多数の目標に対して一斉攻撃できる味方の援護を
いかに使っていくかがポイントになる。

新しい機体を手に入れるたびミサイル搭載数も飛躍的に増え、
最終的には200発を超える状態になる。
しかも基地や前線の空港に着陸することで
また最大まで回復させることができる。

つまり、大量の敵を大量の兵器と多くの援護で
ひたすら破壊しまくる、という点が
今作では非常に強化されている。

ミッションごとにやや長めのムービーが挟まるのは
テンポの悪さを感じるが、
全体としてのクオリティは相変わらず高い。
そこから先は好みの問題になるだろう。

【同シリーズのレビュー】
エースコンバット5
エースコンバット・ゼロ
エースコンバット アサルト・ホライゾン