うーむ、面白さまったくわからず。なぜ人気があるのだろう。

ラスト30分はまだマシだが、面白い部分は
結局、普通の恋愛ドラマになってる。
対して、前半はあまりにも無駄に長い。
遊園地のシーンなんかすっぽり抜いても問題ないぐらい。
「猟奇的」っていうぐらいだから、
もっとザクザクいくのかと思ったらちょっと乱暴なぐらいだし。

その彼女はマナー違反の見知らぬ人を注意できる度胸があるが
電車内で彼氏と騒いだりするシーンもあり、
非常識なのかどうかよくわからない。
だらしなく酔っ払ったり、乗客に吐いたりする時点で
かなり迷惑行為だと思うが。

それ以上に彼氏となる主人公の携帯の使い方がすごく嫌で、
写真屋がまさに今シャッターを押すぞ、という瞬間に
「ちょっと待って」と平気で待たせて電話を取ったり、
静かな図書室で周りの迷惑も顧みず大声で電話したり、
友人とわいわい騒げる居酒屋に来ておきながら
電話がかかってきたら「電話してるんだから静かにしろよ」と
自己中丸出しの発言が最悪。
「(だったら)外で電話しろよ」という友人の指摘がもっともだ。

このあたりが気にしすぎといえばそうなのかもしれないが、
映画である以上、登場人物に感情移入したい私としては
自分との意識があまりにズレると
まったく楽しめない。

唯一、好きな点としては彼女本人の声よりも
吹き替えの声がかわいかった事です。