X-MEN THE OFFICIAL GAME
X-MEN THE OFFICIAL GAME
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スパイク (2006-11-22)
売り上げランキング: 21,821

全ミッションクリア。

X-MENシリーズのゲーム作品だが、
アメコミではなく実写映画の方のデザインをベースにしている。
話の流れとしては「X-MEN2」の直後ぐらいから始まる。

ストーリーを展開するデモシーンは紙芝居風の流れで
いくつかの止め絵を重ねながら移動させたりする見せ方が基本。
最初は単調にも思えたが、意外と綺麗に動く場所もあり、これはこれでいいかも。

2006年発売ということもあって、ゲーム本編は今遊ぶとかなりチープ。
プレステ2よりは綺麗か、といったグラフィックに旧世代的な動き。

映画でも登場したウルヴァリン、アイスマン、ナイトクロウラーの3人が
並行しながら任務を行っているという設定で、
3種類のキャラクターごとに用意されたステージを
ザッピングしながらプレイしていく3Dアクション。

ステージごとに3種類の難易度を設定して開始でき、
それによってクリアした際に
キャラクターの能力アップに使えるポイント量が変わる。
つまり最強まで能力を高めようと思うと
各ステージで上位難易度(スーパーヒーロー)をクリアする必要がある。

肝心のウルヴァリンの攻撃力がイマイチ低かったり、
回復しようにも敵がとめどなく出てきたりして、
バッタバッタと倒していく快感には欠ける。
特に同じ種類の敵との戦闘がやたらと続き、
相当数を倒さないと先へ進めない仕様はダルいだけ。

アイスマンは凍らせた空気の上を滑って進むレースゲーム風だが、
Aボタンで加速してRトリガーでブレーキ、Lトリガーでロックオンという
よくわからないボタン配置がしょっちゅう混乱させられる。

ナイトクロウラーはテレポートで進んでいける能力は面白いが
思う場所にテレポートしたくとも、うまくマークが出ないことがあり、
上階に移動したいのに下層にテレポートしたりというトラブルが結構起こる。

とにかく用意された3人ともプレイしにくいのだ。
どのキャラクターをプレイしていても
ストレスがたまるポイントがあるというか、イマイチ爽快感がない。

ステージの造りも各面それぞれ違った構成にはなっているが、
同じステージ内で何度も同じ作業を強いられたり
やたら敵の増援が続いたりボスが硬かったりとイライラさせられる。

中盤で突然あっさりと死んだりする割に、
再開がステージ最初からだったりするところも辛い。
中級難易度(ヒーロー)でも意外と難しいので
キツくなってきたら低難易度で能力を上げてから再挑戦する覚悟も必要。

全体的にあまり面白くなく、爽快感もない。
ウルヴァリンが好きなら「X-MEN ORIGINS:WOLVERINE」の方を
強くオススメする。

【参考になった攻略サイト】
XBOX360 実績解除スレまとめ @wiki - X-Men: The Official Game
GameFAQs: X-Men: The Official Game (X360) Hidden Item Guide by Mrstickball(センチネル・テックとウェポンXの場所)

【同シリーズのレビュー】
X-MEN(映画)
X-MEN2(映画)
X-MEN ファイナル・デシジョン(映画)
X-MEN:ファースト・ジェネレーション(映画)
X-MEN:フューチャー&パスト(映画)
X-MEN:アポカリプス(映画)
ウルヴァリン:X-MEN ZERO(映画)
ウルヴァリン:SAMURAI(映画)
X-MEN ORIGINS:WOLVERINE(ゲーム)