おもひでぽろぽろ
| 2008年8月21日21:29【カテゴリ : DVD(あ行)】 |
有名すぎるほど有名な映画だが、感想を。
少女時代のエピソードは非常に面白く、
自分の子供時代よりもさらに古い時代で
心当たりのある話は少ないのだが、それでも楽しい。
特にスケベ横丁の話とか算数25点は面白い。
やや歳の離れた長女・次女の感情がリアルで、
手のかかる生意気な妹に接する態度が楽しい。
特に次女とタエ子のいがみ合いが面白い。
対して大人時代のタエ子のノリには
少しついていけないところがあって、
あまり感情移入できないのが残念。
プレスコで苦労して声優のしわを再現したという表情も、
頬のしわあたりは年寄りくさく見えるだけで逆効果。
周囲の人間とのやり取りの中でよく笑うのだが、
なぜそこで笑えるのか謎に感じる事がある。
大人の部分はさらっと流して、
9割方、少女時代のエピソードで埋めてしまった方が
楽しめたような気がする。
とはいえ、全体を通してかなりの水準である事は確かだ。
