ダイ・ハードの1作目は言うまでもなく名作で、
文句をブツブツつぶやきながら
トリッキーにテロリストを倒していくブルースウィリスが
素晴らしく魅力的で、代表作として知られている。

が、それと比べて2と3はあまり惹きつけられることなく、
特に「2はイマイチ」という想いが強く残っていた。

そのため今回の4.0も期待していなかったのだが
これが非常に楽しめてよかった。
序盤を過ぎるとものすごいテンポの良さで、
かなり派手なシーンにも関わらず
短時間で次の場面へと切り替わっていく贅沢さ。

脳みそまで筋肉かと思いきや実はいろいろ考えていて
ボロボロになりながらも困難を乗り越えていくという
ダイ・ハードの主人公っぽさが強く感じられる。

今回は犯罪の規模が尋常じゃなく、
しかも発達しまくった現代に起こり得る出来事でもあるので
観ていて非常にドキドキする。

この系統の映画で120分を超えると普通は疲れてしまうが
見せ場の多さと展開の早さで飽きることなく楽しめた。
4.0はオススメ。1作目からの流れはほとんどないので
シリーズを知らない人にもオススメ。