オブリビオン
| 2008年8月21日22:28【カテゴリ : Xbox360(あ行~た行)】 | ![]() |
メインクエスト+戦士ギルドクエスト+
闘技場クエスト+魔術師ギルドクエスト、クリア。
どこで聞いても評判の高い作品。
実際にプレイすると評判通りのデキ。
オフラインのみの仕様ながら、
世界が丸ごとディスク1枚に納まっている感じ。
最初のとっつきが若干悪いが、
最低限のルールをまず説明してくれるチュートリアルと
知らなくてもなんとかなるが
知った方が奥が深くなる細かなシステム、
ぎっしりと情報のつまった説明書など
最初の何時間かでどんどんと中身が理解できてくる。
そして意味がわかりだすと、
とにかくこのゲームの器の大きさを感じる。
「なんでもやっていいRPG」とよく説明されるが
完全に投げっぱなしで
「何をやっていいかわからなくなる」ということではなく
しっかりとしたメインのストーリーがあり、
それに沿って細かく指示が出される。
受け取った指示はいつでも読み返せるのと
目標を示すマーカーの動きが優秀なこともあり、
次にどこで何をすべきかが明確にわかる。
が、話を進める上で様々な人から新たな依頼を受け、
メインのクエスト(ミッション)に飽きたら
それをほったらかしで別の仕事に取り掛かることが可能。
大量の依頼を同時進行で進めることができる上、
特別な締め切りもほぼないので
受けたけれど放置した仕事や、熱心に取り組む仕事などを
自由に決めればよい。
任務に合わせて広大な世界を移動することになるが、
マップ上でカーソルを合わせれば自動でそこまで移動できるため、
移動そのものに苦痛を感じることがない。
これが非常に素晴らしく、クエストをこなすことだけに集中できる。
決められた時間に訪れる必要がある場合も、
「待機」という形でその場で好きな時間スキップできるため
ダラダラと待ち時間を過ごす必要もない。
また、優秀なAIで人々が行動し、
身の回りで起こった出来事にそれぞれが自立的に反応する。
人々同士が立ち話をしていたり、
目の前で犯罪者が衛兵に追われていたりと
主人公を中心にではなく、世界が独自で進んでいる雰囲気。
その中で、最初はすべての技能が低かった主人公が
さまざまな依頼をこなすことで少しずつ能力が向上し、
今までよりも便利に有利に生活を過ごせる。
「自由すぎて不便」にならず、
「常に目的が存在する上で自由」なのが見事。
オンラインRPGなどが苦手な人でも大丈夫。
どちらかといえば、かの「ディアブロ」のように
少しずつ世界を探索し、能力や装備が向上していく喜びを感じつつ、
深いストーリーと世界観に浸ることを楽しめる人向け。
オンラインRPGにありがちな、
「強い人が勝ち」というレベル至上主義にもならず、
敵が強くて辛いと感じれば、いつでも難易度を下げられる。
装備を工夫して敵と緊迫感あふれる戦闘を楽しみたい人も
単純にストーリーを進行させるのに集中したい人も
ともに受け入れる懐の大きさがこのゲームにはある。
まっすぐにメインのクエストのクリアを目指しても問題ないが、
いろいろと寄り道をして遊び尽くそうと思えば
100時間あっても足りないだろう。
しかも自分で目的を探さなくても、クエスト自体が無数に存在する。
冒頭にも書いたが、とにかく
「器の大きいRPG」という表現がピッタリの作品。
何かひとつに長時間夢中になりたいなら間違いなく買うべき。
【参考になった攻略サイト】
oblivion xbox360 Wiki
【同シリーズのレビュー】
オブリビオン - 完全クリア後
SKYRIM

