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英検準1級 でる順パス単

2017年10月21日10:06【カテゴリ : 書籍(あ・か行), 英語学習
英検準1級 でる順パス単(音声DL付) 英検でる順パス単シリーズ
旺文社 (2016-05-20)
売り上げランキング: 18,647

英検の準1級の問題に登場する英単語とその例文をまとめたもの。

全部で1850語もの単語が出題頻度順に掲載されているので、
すべて読み切る時間がなかったとしても
前から順に読み進めていくのが一番効率がいい。

単語の訳が簡素過ぎて柔軟な意訳に対応しにくいのが難点だが、
本書で覚えた英単語を実際の英検でたくさん見かけるのは嬉しい。
左ページに単語の説明、右ページに例文がまとめられているので、
一度覚えた単語をチェックする意味で
右ページの例文だけを見て意味をつかんでいくことができる。

リスニングとリーディングを中心とした英語力を鍛えていけば
それに比例して得点が上がっていくTOEICに比べ、
英検の準1級は珍しい英単語がかなり出題されるため、
合格するには単語学習が必須となる。

特定級の語彙対策に絞ったピンポイントな1冊。


Enjoy Your Visit<ラダーシリーズLEVEL4>

2017年9月27日10:33【カテゴリ : 書籍(あ・か行), 英語読書
Enjoy Your Visit アメリカに行こう ラダーシリーズ
IBCパブリッシング (2013-09-06)
売り上げランキング: 23,623

アメリカのいろんな文化や特徴を紹介した内容。

ひとつのトピックが短時間で終わるボリュームなので
サクサクと読み進めていける。
アメリカに住む人々の考え方や文化を垣間見ることができ、
アメリカらしい風土が感じられて非常に興味深い。

LEVEL4だが、素直な英文でずいぶん読みやすく感じた。
英語とアメリカ文化を同時に学べる教材として非常に有益。

【関連作品のレビュー】
Aesop’s Fables(ラダーシリーズLEVEL1)
The Thomas Edison Story(ラダーシリーズLEVEL1)
The Nose(ラダーシリーズLEVEL1)
Grimms’ Fairy Tales(ラダーシリーズLEVEL1)
The Fjord Murder(ラダーシリーズLEVEL1)
Andersen’s Classic Stories(ラダーシリーズLEVEL1)
Time Noodles and Other Rakugo Tales(ラダーシリーズLEVEL2)
RAKUGO(ラダーシリーズLEVEL2)
The Little Prince(ラダーシリーズLEVEL2)
Roald Dahl’s Short Mysteries(ラダーシリーズLEVEL2)
The Outsiders(ラダーシリーズLEVEL2)
Roman Holiday(ラダーシリーズLEVEL2)
O. Henry’s American Scenes(ラダーシリーズLEVEL2)
Jon’s Chopsticks(ラダーシリーズLEVEL3)
Adventures of Sherlock Holmes(ラダーシリーズLEVEL3)
The Kwaidan Collection(ラダーシリーズLEVEL3)
The Adventures of Arsene Lupin,Gentleman-Thief(ラダーシリーズLEVEL3)
Winnie-the-Pooh(ラダーシリーズLEVEL4)
The ABC Murders(ラダーシリーズLEVEL4)
And Then There Were None(ラダーシリーズLEVEL4)
Daddy-Long-Legs(ラダーシリーズLEVEL4)
The Carlos Ghosn Story(ラダーシリーズLEVEL4)


あたりまえのアダムス

2017年8月21日10:10【カテゴリ : 書籍(あ・か行)
あたりまえのアダムス
あたりまえのアダムス
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ロバート・アップデグラフ
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 70,357

当たり前の視点で物事を判断する大切さを
小説を通して表現したビジネス書。

広告業界で働く若者を主人公にした小説で、
冷静で中立的な視点で見直してみることで
行き詰まった悩みを解決する方法を提案していく。
非常に短く、すぐに読み終わってしまう内容だが、
スッキリと後味のいいエピソードで読みやすい。

言われてみれば当たり前のことなのに
誰もその視点で見ていなくて気づかなかった、というのは
ビジネスの場でもよくあることだ。
そういった大切さを再認識させてくれる本。


営業の一流、二流、三流

2017年8月19日10:19【カテゴリ : 書籍(あ・か行)
営業の一流、二流、三流 (アスカビジネス)
伊庭 正康
明日香出版社
売り上げランキング: 72,680

一流の営業マンになるために
どういった行動と心構えをすべきかを解説したもの。

営業職で遭遇するさまざまな状況において、
一流、二流、三流それぞれの反応の違いを紹介していくが、
言わば三流は「普通の人」、二流は「優秀な人」、
一流は「特別な人」といった感じで、
より優れた存在になるための考え方がわかる。
共通するのは相手側のメリットや都合を考えられることで、
常に複数の視点で物事を見ることができるかがポイント。

ひとつのシチュエーションが4ページにまとまり、
短時間でサクサクと読み進めることができる。
相手の立場に立った見方を促す本として
営業職でない人にも参考になる内容。


現金の呪い 紙幣をいつ廃止するか?

2017年8月17日10:46【カテゴリ : 投資・資産運用・経済, 書籍(あ・か行)
現金の呪い――紙幣をいつ廃止するか?
日経BP社 (2017-05-23)
売り上げランキング: 17,325

さまざまなメリットを見越して高額紙幣の廃止を提案した本。

世界全体の経済事情を踏まえながら
高額紙幣を段階的に廃止すると
どんな好影響が出るかを説明していく。
また、その中で貨幣に関する興味深い考察が読める。

マイナス金利をはじめとするいろいろな経済用語が登場するため、
理解するには経済に関するある程度の予備知識が必要。
また、同じような説明が繰り返されることが多く、
全体的に冗長な印象を感じた。

全14章から構成されるほどのボリュームだが、
第1章だけで本書の醍醐味が十分に味わえるし、
その部分がもっとも引き込まれる内容になっている。
難解な上に長くてダレる部分があるが、
新たな社会変化を誘発するための斬新な提案が読める本。


交渉の達人 トランプ

2017年8月11日10:59【カテゴリ : 書籍(あ・か行)
交渉の達人 トランプ―若きアメリカ不動産王の構想と決断
ジェローム トッチリー
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 187,219

今やアメリカ大統領となったドナルド・トランプについて、
不動産王と呼ばれるに至った功績をまとめたもの。

1988年に発行された古い本だが、
トランプが不動産ビジネスで成功を収める様子を
じっくり幼少期からなぞっていく。

値上がりする不動産を見極める先見の明と
自分の思い通りに相手を説得する交渉手腕、
自己中心的でありながら確実に成果を挙げる様子は
ビジネスマンとして見事としか言いようがない。

ひとつのエピソードが短めで全体的に読みやすいので、
彼のビジネスセンスを垣間見たい人向け。


ゲームの教科書

2017年7月23日10:44【カテゴリ : 書籍(あ・か行)
ゲームの教科書(ちくまプリマー新書)
馬場 保仁 山本 貴光
筑摩書房
売り上げランキング: 65,901

ゲームとはどういうものかという考察と
ゲームが出来上がる過程を説明したもの。

ゲーム会社で働いていた経験を持つ著者たちが解説していくが、
あまりにも基本的なことから書かれているため、
本書を手に取るような人にとっては
常識過ぎて退屈に感じてしまうところが多いだろう。

また、例に挙がるゲームの大半が1980年代のものなので、
ファミコン時代からゲームに触れていた人でないと
さすがに古過ぎてイメージできない。

まったくの初心者向けにしては文体が固すぎるし、
「ヴィデオ・ゲーム」「ムーヴィー」「レヴェル」など
一般的でないカタカナ表記も非常に読みづらかった。

プレステ1時代の中高生なら読む意味もあったかもしれないが、
今、ゲーム業界に興味があるなら
もっと専門的な書籍や情報を参考にした方が有益だろう。


数の悪魔 算数・数学が楽しくなる12夜

2017年7月19日10:17【カテゴリ : 書籍(あ・か行)
数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜
ハンス・マグヌス エンツェンスベルガー
晶文社
売り上げランキング: 913

数学と不思議や面白さを小説形式で説明した本で、
少年のもとに現れた悪魔が特別な力で
数学の不思議な側面を体感させてくれる話。

フィボナッチ数列やパスカルの三角形など有名どころが出てくるので
そのあたりを知らない小中学生にはいいかもしれないが、
せっかく小説形式になっているのに話かなりつまらなくて、
話を読み進めたくなる魅力が湧かないのが残念。

また、数学用語を独自の言葉で置き換えているところがあり、
基礎知識がある人にとっては逆に読みづらく感じる。
独自用語で覚えてしまっても困るので、
導入部は独自の言葉であっても
途中から本来の表現を使って説明するようにして欲しかった。

小説を通して数学の面白さを紹介する、という着眼点は新鮮だが、
意外にも人を選ぶ内容だったのは残念。


オランダの共生教育

2017年6月16日10:14【カテゴリ : 書籍(あ・か行)
オランダの共生教育 学校が〈公共心〉を育てる
リヒテルズ 直子
平凡社
売り上げランキング: 479,618

オランダの学校で実践されている教育環境や制度を紹介したもの。

障害や貧困のせいで教育に支障がある子供をサポートするために
どのような工夫がされているか、
個々の学習効果を上げるために取られている手法など、
画一的な形式の日本とは異なる部分がいろいろと垣間見える。
どういうやり方がどういう効果を生むのか、という点は
教育関係者にとって参考になるだろう。

ただ、かなり資料的な内容の本なので
かなり強い興味を持った人でないと読み切るのが大変だろう。


筋トレが最強のソリューションである

2017年5月25日10:16【カテゴリ : 書籍(あ・か行)

筋トレを崇拝する男性が
その素晴らしさに関しての発言をまとめた本。

ダイエットやストレス解消など、日々の生活や人々の希望に
すべて筋トレを交えて啓蒙していく内容。
同じように筋トレに励んでいる人にとっては
共感やモチベーションアップにつながるだろう。

ただ、Twitterでの発言をまとめたものに過ぎないため、
中身の薄い短文がひたすら続くばかり。
何かを得るための本としてはコストパフォーマンスが悪いので
それでも興味本位で読んでみたい人向け。