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Magic Tree House<9巻>Dolphins at Daybreak

2017年3月16日10:23【カテゴリ : 書籍(は~わ行), 英語読書
Dolphins at Daybreak (Magic Tree House)
Random House Books for Young Readers (2010-06-15)

新たなミッションをこなすため、兄弟がとある海岸に行き着く話。

新たな謎解きが始まり、英語表現から正解を予想する面白さと
未知の場所を冒険する緊張感とが楽しめる。
伏線をうまく活かしたストーリー構成もよかった。

【関連作品のレビュー】
Magic Tree House<1巻>Dinosaurs Before Dark
Magic Tree House<2巻>The Knight at Dawn
Magic Tree House<3巻>Mummies in the Morning
Magic Tree House<4巻>Pirates Past Noon
Magic Tree House<5巻>Night of the Ninjas
Magic Tree House<6巻>Afternoon on the Amazon
Magic Tree House<7巻>Sunset of the Sabertooth
Magic Tree House<8巻>Midnight on the Moon


未来の働き方を考えよう

2017年3月3日10:26【カテゴリ : 書籍(は~わ行)
未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる (文春文庫)
文藝春秋 (2015-11-10)
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時代が進むにつれて変化してきた社会構造や
働き方についてまとめたもの。

高齢化、グローバル化、会社に依存しない生き方など
ここ最近あちこちで言われているようなことを網羅的にまとめた内容。
すでにそのあたりを知っている人にとっては
特に新しい知識や発想が得られるものではなく、
割とありきたりな説明ばかり。

これから社会に出る就活生や社会に出たばかりの新入社員など、
とりあえず世間で言われている社会変化を知っておきたい人向け。


藤野さん、「投資」ってなにが面白いんですか?

2017年2月17日10:58【カテゴリ : 投資・資産運用・経済, 書籍(は~わ行)
藤野さん、「投資」ってなにが面白いんですか?
CCCメディアハウス (2015-07-01)
売り上げランキング: 22,326

ある出来事が世間にどんな影響を生むのかを考える
ビジネスシミュレーションの発想を紹介したもの。

優秀な投資家や経営者が持つ「先を見通す視点」を鍛えるため、
ドラえもんの不思議アイテムである「タケコプター」や「フエール銀行」が
もし実際に登場したら、という仮定のもと
経済や各業界にどんな影響があるかを考えてみる内容。

架空のアイテムながら、現実に存在すると
世間にどんな変化を与えるかをリアルに推測していくのは面白く、
いろんな業界や立場の心理を考える練習になる。
それによって新しい変化に柔軟に対応するスキルが身につくだろう。

たとえ投資には興味がなくても
客観的で広い視野を鍛えたい人には読んで欲しい1冊。

【関連作品のレビュー】
日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。
投資家が「お金」よりも大切にしていること
日本株は、バブルではない
投資バカの思考法


やり抜く力 GRIT(グリット)

2017年2月1日10:11【カテゴリ : 書籍(は~わ行)
やり抜く力
やり抜く力
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ダイヤモンド社 (2016-09-12)
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成果を生み出すためには生まれながらの才能以上に
努力し続ける意欲が大切だということを解説した本。

内容自体はわかりやすく、たとえも多いので理解しやすい。
話の区切りが頻繁にあるのでテンポよく読める。
一部、普通は漢字を使うような言葉も
なぜか平仮名で書かれているのは不思議。

もともとの才能や実力の高さよりも
やり続けるという持続力の方が成果につながりやすいという理論は面白く、
身近な人物を思い浮かべても当てはまるように思われる。

ただ、結局は「やる気と意欲が大切」という理屈が延々と続くばかりなので
読めば読むほどページ数に対して中身が薄く感じてくる。
また、調査対象の熱意を練習時間や残業時間で測る記述がある割に
時間の長さよりも内容や質が重要だと語る部分があるなど、
理屈に一貫性がない部分がどうも腑に落ちなかった。

ビジネス書としてあちこちで評判を見かけたが、
期待したほどの感銘は受けなくて残念。


反転授業

2017年1月31日10:51【カテゴリ : 書籍(は~わ行)
反転授業
反転授業
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オデッセイコミュニケーションズ (2014-06-05)
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講義ビデオを使って自宅で予習し、
学校でその復習や確認をする「反転授業」について解説したもの。

理解力や進度の異なる学生に
一律に講義を聞かせるこれまでの授業と違って、
どういうメリットがあるかという例が挙げられている。
また、動画を作る際のポイントや
授業の運営についてもアドバイスされている。

ただ、全体的に冗長な中身で
似たような説明が何度も繰り返される印象を受ける。
ある程度の内容がつかめたあたりで引きが弱くなり、
後半は特に退屈に感じてしまった。

ある程度短時間で読めるので、反転授業がどういうものかを
実例を踏まえてざっと知りたい人向け。


民泊を始めてわずか半年、もうすぐ私は300万円を失います。

2017年1月21日10:48【カテゴリ : 投資・資産運用・経済, 書籍(は~わ行)

民泊用に部屋を借りて不労所得を狙ったものの、
赤字ざんまいで苦労した実状をまとめた本。

一般家庭用の部屋を旅行者などに貸して宿泊料をもらう「民泊」を
投資手段として運用しようとした実録だが、
物件を維持するためのバカにならないコストと
急な撤退を強いられるリスクがあることがよくわかる。

複数物件の具体的な収支が記載されているため、
自分がチャレンジするときの反省材料になるだろう。
筆者の場合、管理や清掃などを外注した部分が
かなりのコストになっていることがわかるので、
そのあたりを削減できれば改善につながりそうだ。

民泊が話題になり、投資のチャンスと考える人は珍しくないだろうが、
そういう人を冷静にさせるだけのインパクトがある本。


論理的にプレゼンする技術

2017年1月17日10:19【カテゴリ : 書籍(は~わ行)
論理的にプレゼンする技術 (サイエンス・アイ新書)
SBクリエイティブ (2014-11-14)
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人前でプレゼンテーションする際に
いかに聴き手が理解しやすく、伝わる内容にするかを解説した本。

実際の発表内容に関してだけでなく、プレゼンの意味や
発表前の準備や確認事項まで抑えているのがとてもいい。
いわば戦術だけでなく戦略までカバーした内容。

ただ、プレゼン資料の作り方のアドバイスはイマイチで、
特に第7章の「グラフに画像を貼り付ける提案」は酷すぎる。
本書の言う「KISSの原則」を考えれば、それが邪魔にしかならないのは明白だ。

プレゼン全般に関しては十分参考になるが、資料作りに関しては
一生使える 見やすい資料のデザイン入門」を読む方がいい。


道をひらく

2016年12月26日10:01【カテゴリ : 書籍(は~わ行)
道をひらく
道をひらく
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PHP研究所 (2010-06-04)
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日本を代表する電機メーカーであるパナソニックの創業者・松下幸之助が
日々暮らしていく中で大切なことを書いたエッセイ。

見開き2ページが1分ほどで読めるひとつのエッセイになっており、
空いた時間でサクサクと読める。

普段の生活や仕事の中でどう過ごすか、
どういう心がけでいるべきかを書いたものだが、
誰にでもわかりやすい説明ながら
非常に鋭く、核心を突いたアドバイスばかり。

1968年発行と非常に古い本ながら、現代にもそのまま通じる内容で、
若い学生から社会人まで多くの人の心に響く1冊。

【関連作品のレビュー】
社員心得帖


はじめての人のための3000円投資生活

2016年12月16日10:47【カテゴリ : 投資・資産運用・経済, 書籍(は~わ行)
はじめての人のための3000円投資生活
横山光昭
アスコム
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投資に挑戦したことがない人向けに
ごく少額からの投資を習慣づける提案をしたもの。

タイトルだけを見ると、月々たった3000円で
まともな投資が始められるような印象を受けるし、
冒頭の数ページを読むと、3000円投資生活を始めたら
数百万・数千万の資産を築けるかのような表現がされているが、
投資の基礎知識と感覚を身につけるために
プレッシャーを感じなくて済む3000円から始めよう、というだけで
実際には慣れてきた段階で投資額を増額しているものばかり。

月3000円では元金が少なすぎて
30年かけてやっと100万円にいくかどうかというレベルだ。
リアルな投資感覚と具体的な利益を考えると
最低でも月数万円は用意しないといけないはず。

また、投資の基礎を勉強するにしても中身が薄すぎる。
これなら「毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術」や
資産運用に無関心な人が読む本」を読んで欲しい。

投資に興味が出たなら、まず適切な本を手に取るべきだし、
3000円で成果を出したいという感覚をまず改めるべきだ。


品格を磨く

2016年12月6日10:39【カテゴリ : 書籍(は~わ行)
品格を磨く
品格を磨く
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ディスカヴァー・トゥエンティワン (2016-11-11)
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ザ・リッツ・カールトン・ホテルの日本支社長が
組織力の向上やリーダーのあり方を語ったもの。

それなりの年齢のビジネスマン向け書籍にしては
児童書のように文字が大きく、社員研修の資料のような印象。
部下を持ち、組織全体の強化を狙う管理職向けの書籍だが、
全体的に精神論の比重が高く、内容は間違ってはいないものの
どうにも白々しく感じてしまった。

大勢の前で語るなら聞こえのいい話かもしれないが、
リーダーとして成長したい人には
『空気』で人を動かす」や「『任せ方』の教科書」の方がオススメ。