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勝者の心構え 精神科医が看破する投資の本質

2017年10月23日10:54【カテゴリ : 投資・資産運用・経済, 書籍(さ~な行)
勝者の心構え: 精神科医が看破する投資の本質
(2017-07-11)
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投資を始めていく人向けに
どういった心構えでいるべきかを説明したもの。

投資を始めたときに出くわす状況や心理的な変化に関して
経験者ならではのアドバイスが続く。
具体的な知識やテクニックではなく、
あくまで冷静な自制心を持つよう提案した内容。

精神科医であるということを活かした部分は特になく、
わざわざタイトルに含める必要があったのかは疑問。

1時間程度で読み切れるボリュームなので
これから投資を始める人はざっと読んでおくとよい。


The Carlos Ghosn Story<ラダーシリーズLEVEL4>

2017年10月15日10:28【カテゴリ : 書籍(さ~な行), 英語読書
The Carlos Ghosn Story カルロス・ゴーン ラダーシリーズ
IBCパブリッシング (2013-09-06)
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日産自動車の会長にまで上り詰めたカルロス・ゴーンについて、
その生涯をまとめたもの。

ブラジル生まれのゴーンが破竹の勢いで出世していき、
ミシュラン、ルノー、日産と名だたる企業を渡り歩く様子がよくわかる。
能力が認められて出世していく様子は
サクセスストーリーとしても読んでいて気持ちがいい。

LEVEL4でありながらシンプルな英文でまとめられており、
頻繁に段落が分かれているので非常に読みやすかった。
ただし、社内の部署間の話や企業提携などの話が出てくるため、
社会経験やビジネス関連の知識があった方が理解しやすいだろう。

【関連作品のレビュー】
Aesop’s Fables(ラダーシリーズLEVEL1)
The Thomas Edison Story(ラダーシリーズLEVEL1)
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RAKUGO(ラダーシリーズLEVEL2)
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And Then There Were None(ラダーシリーズLEVEL4)
Daddy-Long-Legs(ラダーシリーズLEVEL4)
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Jake Drake, Know-It-All

2017年10月11日10:28【カテゴリ : 書籍(さ~な行), 英語読書
Jake Drake, Know-It-All (English Edition)
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コンピューターが大好きな少年が
サイエンスフェアに挑戦する話。

賞品につられてやる気を出す様子や、
クセのある同級生と張り合う様子など、
小学3年生の頃の雰囲気が非常にリアルに伝わってくる。

サイエンスフェアに向けての試行錯誤や苦労、
先生や友達とのやり取りなど、
短いボリュームの中にさまざまな要素が詰め込まれていて
読み終わったときの充実感が素晴らしい。

英文としても読みやすく、
多読に慣れてきたあたりの中級者なら
ほとんど調べなくてもほぼ完全に読み切れるだろう。


George’s Marvellous Medicine

2017年10月7日10:18【カテゴリ : 書籍(さ~な行), 英語読書
George's Marvellous Medicine
George’s Marvellous Medicine
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Puffin (2007-09-06)

嫌いなおばあさんに飲ませるために
8歳の少年がオリジナルの薬を作る話。

薬を作る描写がやたらと長すぎてしつこいが、
読み進めると必要な描写だったことがわかる。

作者独特の書き味なのだとは思うが、
登場する単語が珍しいものばかりで
同じ動作に対していろいろな表現が使われていて難しかった。

どんな展開になるのか先が読めないところが魅力だが、
オチに関しては妙にあっさり収まったのは、やや肩透かしだった。


世界一ゆるい いきもの図鑑

2017年9月29日10:34【カテゴリ : 書籍(さ~な行)
世界一ゆるい いきもの図鑑 (池田書店)
PHP研究所 (2017-09-01)
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妙な特徴を持つ生き物を
かわいいイラストで紹介した本。

それぞれの生き物を1ページで紹介し、
いかに変な特徴があるのかを説明していく。
写真はまったく使われておらず、
哺乳類も爬虫類もぐちゃぐちゃに混ざっているので
図鑑というより生き物エッセイとして楽しむべき内容。

わずか30ページほどのボリュームなのですぐに読み終えるが、
世の中にいる不思議な生き物の存在に興味を抱かせてくれる本。


たかが英語!

2017年8月31日10:12【カテゴリ : 書籍(さ~な行), 英語学習
たかが英語!
たかが英語!
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講談社 (2012-09-28)
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楽天株式会社の三木谷社長が
なぜ社内公用語を英語にするという方針を打ち出したのか、
その結果、どんな変化があったのかをまとめたもの。

話題性抜群だった社内公用語英語化だが、
それを決心した理屈が非常に的を射ていて
単なる思いつきではないというところがよくわかる。

かなりの戸惑いがあった社員たちが
どう変化していったのかという部分が興味深い。
また、苦労を伴う英語勉強を社員に指示するだけでなく、
会社として啓蒙活動やサポートにかなり手を入れていることもわかる。

「社内の公用語を英語にする」と聞いたときに
誰もが気になる問題点やデメリットに関して
すべてカバーする形で説明されており、
英語化の方針を疑問視する人はとりあえず読んでみることを勧める。


ネコろんで学べる英語発音の本

2017年8月23日10:18【カテゴリ : 書籍(さ~な行), 英語学習
ネコろんで学べる英語発音の本
明場 由美子
実務教育出版
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英語の発音に関する注意点を解説したもの。

英語に関する豊富な経歴を持ち、
YouTubeでも発音に関する動画をたくさん公開している著者が
日本人向けに発音の注意点を解説しているのは心強い。
英語の発音がまったく初めての人を対象にしているというより、
ある程度の基礎勉強をした人向けに
誤ったとらえ方をしがちな部分を訂正する本。

発音解説の本によくある口の断面図を表すイラストなどはなく、
各所に掲載されたQRコードを通して
YouTube動画にアクセスする流れ。

残念なのは右側のページが常に何の意味もない猫の挿絵になっており、
実質的に本のボリュームが半分しかない点。
また、「~コツよ」「~するの」「~わよね」といった
独特の語り口調も好みが分かれるところ。

サクサク読める内容なので、発音に関してのアドバイスを
ざっとおさらいしたい人向け。


とんでもなく役に立つ数学

2017年8月15日10:14【カテゴリ : 書籍(さ~な行)
とんでもなく役に立つ数学
朝日出版社 (2015-03-31)
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数学を使えば、現実世界の
どういうことが計算できるかを解説したもの。

数学を苦手に感じていたり、興味が薄い高校生向けに
面白味を知ってもらうための本で、
数学知識を向上させるものというより
数学の存在意義を理解するためのコラム集。

とはいえ、数学を拒絶せずに読める人でないと
数式と数学用語が頻出する中盤あたりで挫折するだろう。
また、途中に挿入される絵が下手すぎる上に雑すぎて
理解を手助けするどころか、逆に混乱する始末。

数学にある程度興味がある人が、より興味を強めるための読み物。


成長したければ、自分より頭のいい人とつきあいなさい

2017年8月1日10:46【カテゴリ : 書籍(さ~な行)

グローバル社会へと変化していく中で
どういう力を身につけるべきかを解説したもの。

ビジネスマンに向けて全般的な能力を解説する内容かと思ったが、
前半はほぼ丸々、英語力に向けたもの。
ただ、実際に英語を勉強してきた過程や
実践経験を踏まえた話ばかりなので
本気で英語力を身につけていきたい人には参考になる。

後半はグローバルな会社で働くときのマナーや心構えの話になり、
たとえ外資系企業でなくても
社会人なら持っておいて欲しい考え方が書かれている。

ある程度、英語に興味がある人でないと得られる部分が少ないが、
自分を成長させたいビジネスマン向けの自己啓発本。


スウガクって、なんの役に立ちますか?

2017年7月29日10:58【カテゴリ : 書籍(さ~な行)

数学が将来なんの役に立つのかわからない、という人向けに
日常生活のさまざまな問題を数学の考え方で解説したもの。

数学を語るために強引に設定した問題ではなく、
本当に日常のふとした課題を題材にしている。
せいぜい中学生ぐらいの知識でわかるように解説されており、
数学用語や公式などはほとんど出てこないのが素晴らしい。

数学の教科書に出てくるようなややこしさはなく、
題材となる問題を簡潔に整理しながら解いていく。
数学に興味を持つきっかけや、
ある問題に数学的にアプローチするセンスを磨ける良書。