書籍(さ~な行) カテゴリの記事:

仕事で必要な「本当のコミュニケーション能力」はどう身につければいいのか?

2018年1月6日10:07【カテゴリ : 書籍(さ~な行)
仕事で必要な「本当のコミュニケーション能力」はどう身につければいいのか?
日本実業出版社 (2017-09-08)
売り上げランキング: 1,225

これから成長が期待される人材が身に付けるべき
コミュニケーション能力についてのエピソードをまとめたもの。

必須の能力としてよく挙げられる「コミュニケーション能力」が
結局はどういうものなのか、その能力による言動の違いなどを
事例を絡めて解説していくため、誰にでも理解しやすい。

ブログ「Books&Apps」で掲載したものからの抜粋だが、
就活を控えた新卒学生や、
若手の社員に役立つようなトピックが詰まっている。
柔軟で対応力の高い会社員を目指す人にぜひ読んで欲しい内容。
将来に悩む学生に伝えたい55のアドバイス」も合わせて薦めたい。

【関連作品のレビュー】
「仕事ができるやつ」になる最短の道


脳を鍛えるには運動しかない!

2017年12月29日10:46【カテゴリ : 書籍(さ~な行)

運動によって脳が成長することを
さまざまな事例と研究成果から解説したもの。

運動することで学力や精神面、病気に対する効能を
いろいろなエピソードを交えて紹介していく。
人々の変化を無理に運動と結びつけた理屈ではなく、
脳科学の観点とさまざまな対照実験から解説しており、
体力や筋力以外にも運動が役立つことがわかる。

似た印象を受けるエピソードが大量に収められており、
結構なボリュームで読むのが大変だが、
運動する習慣をつけようと決心させてくれる1冊。


資格試験に「忙しくても受かる人」と「いつも落ちる人」の勉強法

2017年12月23日10:12【カテゴリ : 書籍(さ~な行)
資格試験に「忙しくても受かる人」と「いつも落ちる人」の勉強法
大和書房 (2016-11-25)
売り上げランキング: 56,604

難関校への受験や司法試験などに合格した経験から
どういった勉強法と心構えがベストかを説明したもの。

日々の生活の中でいかに勉強時間を稼ぎ、
学習効果を上げるポイントを紹介していく。
ここまでのストイックさを実行できるかは人によるが、
アドバイスとしてはいずれも納得できるものばかり。

勉強方法というより、
ついつい怠けてしまう人に向けた
勉強するための状況作りと心構えに関する本。


世界第3位のヘッジファンドマネージャーに日本の庶民でもできるお金の増やし方を訊いてみた。

2017年12月21日10:35【カテゴリ : 投資・資産運用・経済, 書籍(さ~な行)

いろいろな相場で成果を上げてきたヘッジファンドマネージャーが
個人で投資する場合にはどうすべきかを解説したもの。

入門者向けの資産運用本でよく語られるような
ほったらかし投資やドルコスト平均法を序盤から否定していくが、
読み進めていくと国内外の株や債券に分散投資するという
基本原理は結局変わらないように思う。

違いとしては市場の変化に合わせて投資対象の比率を変えることと、
株価が大きく下落する局面に備えて
VIX(ボラリティ・インデックス)を仕込んでおくという提案のあたり。

結局、景気の季節変動を知るために
市場に意識を向けていないといけなかったり、
金利が上がるタイミングを読まないといけないところは
入門者にとっては手間と神経を要するように感じる。

ほったらかし投資でも分散投資やリバランスは意識する必要があり、
それらを踏まえた上での塚口式メソッドの利点を説明して欲しかった。


喋るアメリカ人 聴く日本人

2017年12月19日10:46【カテゴリ : 書籍(さ~な行)
喋るアメリカ人 聴く日本人
ハル ヤマダ
成甲書房
売り上げランキング: 621,860

アメリカ人と日本人の反応や考え方の違いについて
さまざまな文化的背景から分析したもの。

言語や文化、慣習の違いにより、悪気がなくても
相手に誤解や悪い印象をを与えるトラブルに関して
さまざまな事例を元に説明していく。
一部、日本文化の認識にズレを感じるが、
中立的な観点から解説されており、両者の気持ちがわかって興味深い。

いろいろな国の言い方と受け取り方の違いを考察した
異文化理解力」と似たコンセプトで、
特にビジネスを進めるときに注意すべき
日本のアメリカの違いについて学べる1冊。


誰がアパレルを殺すのか

2017年12月17日10:03【カテゴリ : 書籍(さ~な行)
誰がアパレルを殺すのか
日経BP社 (2017-05-25)
売り上げランキング: 2,505

日本のアパレル業界が不振に陥った理由と
海外の動きを踏まえた今後の展開を解説したもの。

どこに行っても女性向けアパレルショップを見かけるが、
実はここ近年で大きく売り上げを落としており、
大手企業が打開策を模索しているという内容。
そういった流れを生んだ原因がわかりやすくまとめられており、
ファッションに疎い人でも非常に興味深く読むことができる。

業界不振を嘆くばかりではなく、新しい試みや消費者心理の変化など
小売業の将来を伺わせるヒントがたくさん詰まった本。


天才の証明

2017年12月11日10:43【カテゴリ : 書籍(さ~な行)
天才の証明
天才の証明
posted with amazlet at 17.11.21
中田 敦彦
日経BP社
売り上げランキング: 251

オリエンタルラジオとしてコンビを組む中田敦彦が
自分の活躍場所を見つける考え方について語ったもの。

第1章はこれまでの芸風に関しての自己分析だが、
理解するためにはオリエンタルラジオはもちろん、
8.6秒バズーカーや渡辺直美の芸に関しても知っておく必要がある。

第2章以降は自身の生き様を元に
個人の能力を活かすための考え方を語っていくが、
自己啓発本として割とありきたりな内容なのが残念。

テレビでのプレゼンテーションは素晴らしいが、
残念ながら本書には期待したほどの面白さがなかった。


多動力

2017年11月30日10:15【カテゴリ : 書籍(さ~な行)
多動力 (NewsPicks Book)
多動力 (NewsPicks Book)
posted with amazlet at 17.11.09
幻冬舎 (2017-05-26)
売り上げランキング: 198

ホリエモンこと堀江貴文が考える
節操なくいろいろなことに手を出す有益さや
効率アップのためにやっている意味をまとめたもの。

自分の価値を高めるために、いろいろなことに
ほどほどのレベルになるまでハマってみることや、
他人にどう思われようとも
非効率なものはバッサリと切り捨てるスタイルなど
堀江貴文の一環した主義が伝わってくる。

無節操で礼儀知らずな彼の姿勢が好きになれない人も多いだろうが、
現実に圧倒的なパワーで人材価値を上げてきたのも事実。
堀江貴文なりの物事の考え方を垣間見たい人向け。


チーズはどこへ消えた?

2017年11月28日10:57【カテゴリ : 書籍(さ~な行)
チーズはどこへ消えた? (扶桑社BOOKS)
扶桑社 (2014-05-17)
売り上げランキング: 1,709

チーズを探す小人とネズミの物語をベースに、
変化を受け入れることの大切さを描いたもの。

消えたチーズに執着する小人たちは
変化を恐れる世の中の人々を暗に表しており、
我々がついやってしまう言動に気づかされる。
チーズ自体にも寿命があり、その変化に気づくことや
変化に速やかに適応することの大切さを解く。

ただ、本の序盤と終盤に
得られた教訓について話し合う人たちの描写が出てくるが、
これに関しては冗長で余計に感じた。
物語を読めば誰しも自分のことを振り返るはずだし、
どういう受け取り方をするかは読者に任せて欲しかったところ。

生き残る道を見失わないために重要なことを
シンプルなエピソードで振り返ることができる1冊。


死ぬほど読書

2017年11月22日10:02【カテゴリ : 書籍(さ~な行)
死ぬほど読書 (幻冬舎新書)
幻冬舎 (2017-07-27)
売り上げランキング: 1,304

伊藤忠商事の社長、会長を歴任した丹羽宇一郎(にわ ういちろう)が
読書がいかに有益かを解説したもの。

豊富な読書経験をもとに
いかにそれらが役立ったかを説明していくが、
実績のあるビジネスマンの視点で
読書の醍醐味が語られるのは面白い。
話が脱線することがたびたびあるが、
本好きにとってはうなづける内容が多い。

これまで本を読む習慣がなかった人が読書家に変わるというよりも
読書家だった人がその習慣に自信を持つための本といえる。