DVD(ら行・わ行) カテゴリの記事:

リアル鬼ごっこ<2015年公開版>

2017年4月14日10:54【カテゴリ : DVD(ら行・わ行)
リアル鬼ごっこ 2015劇場版 プレミアム・エディション [Blu-ray]
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン (2015-11-20)
売り上げランキング: 60,279

女子高生が唐突に周囲の人間が殺されていく状況に陥る話。

2008年に公開された「リアル鬼ごっこ」とはまったく別物で、
監督が原作小説すら読まずタイトルだけ流用した作品。

これが絶望的にひどいデキで、とにかく意味がわからない。
何の意味もない殺戮場面が延々と続き、
ひたすらスプラッタ映像を見せられるばかり。
鬼ごっこと言いつつルールも鬼も存在せず、
手段のわからない方法で死んでいくばかり。

ただ女優たちのパンチラシーンと
血まみれの映像を撮りたかっただけとしか思えない駄作。

【関連作品のレビュー】
リアル鬼ごっこ(2008年公開版)


ラ・ラ・ランド[DVD情報なし]

2017年4月3日10:25【カテゴリ : DVD(ら行・わ行)

作品情報:
http://gaga.ne.jp/lalaland/

なかなか芽が出ない女優の卵と
自分の店を開くことに思いを馳せるジャズピアニストの話。

ミュージカル作品として音楽やダンスを楽しめるものの、
そのボリュームや歌のクオリティはそこまでではなく、
それらだけを期待して観るにはやや物足りない。
しかし映画としては歌やダンスシーンに時間を取られる分、
割と中身の薄い単純なストーリーになっており、
そこまでグッとする要素を感じなかった。

未練が残る結末は好みが分かれるだろうが、
スッキリしない筋書きにしたことで魅力が増したかと言われると
その必要は必ずしもなかったように思う。
アカデミー賞関連で話題になった作品だが、
映画としてはまずまずのデキといった印象だった。


64 -ロクヨン-<後編>

2017年3月1日10:07【カテゴリ : DVD(ら行・わ行)
64-ロクヨン-後編 通常版Blu-ray
TCエンタテインメント (2016-12-09)
売り上げランキング: 3,061

全2作で構成される後編で、14年前に起こったものと
酷似した誘拐事件が起きたところから始まる。

関係者以外、ほとんど覚えていないような事件と
多くの要素が共通した誘拐事件を軸に緊迫した展開が続き、
その真相もインパクトがあって面白かった。

ただ、警察内部のいざこざはともかく、
記者団との衝突や主人公の娘のエピソード、
自室に引きこもっている録音技師の話は不要だったように思う。
前編でもさんざん時間を使って描かれた要素だが、
結局のところ本筋にはほとんど絡まないし、観ていて面白いわけでもない。

前後編合わせて4時間もの長さの割に
それほどの満足感を得られなかったのが残念。

【関連作品のレビュー】
64 -ロクヨン-<前編>


100(ワンハンドレッド) オトナになったらできないこと<1~17話>[DVD情報なし]

2017年2月26日10:33【カテゴリ : DVD(ら行・わ行)

作品情報:
http://www4.nhk.or.jp/100otona/

中学に入ったばかりの女の子が親友2人を誘って
何か意義のあることをしようと奔走するコメディ。

生徒も先生もやたらとキャラクターが立っていて、
その言動を観ているだけで楽しいし、
次々と場面展開するテンポの良さと、ドタバタの勢いが素晴らしい。
短い時間の中でかなりの展開があり、その中身の濃さにも驚かされる。

主役のかわいらしさもあり、とっつきのいい良作コメディ。


64 -ロクヨン-<前編>

2017年2月24日10:44【カテゴリ : DVD(ら行・わ行)
64-ロクヨン-前編 通常版Blu-ray
TCエンタテインメント (2016-12-09)
売り上げランキング: 3,077

未解決の少女誘拐事件を軸に、警察の広報官が
記者クラブや警察内部の人間関係に悩まされる話。

新年明けてすぐに平成に切り替わった関係で
わずか7日間しかなかった昭和64年。
そこで起こった少女誘拐事件と、
そこから14年経った今の様子が絡んでいく。

主人公の周囲で何が起きているかが明言されず、
それぞれのセリフや映像から推測していく必要があるが、
刑事と広報室との確執や記者クラブとの衝突が
どういう理由によるものなのかがつかみにくかった。

全2作で構成されるが、前編だけでは大きな進展がなく、
やっと動きがあったと思ったところで終わってしまう。
面白くなりそうな雰囲気ははらんでいるが、
後編を観ないことには良作と判断できない仕上がり。

【関連作品のレビュー】
64 -ロクヨン-<後編>


リング0 ~バースデイ~

2017年2月3日10:06【カテゴリ : DVD(ら行・わ行)
リング0 ~バースデイ~ [Blu-ray]
角川書店 (2012-04-27)
売り上げランキング: 36,521

呪いのビデオを生み出した山村貞子の生前を描いた話。

1作目である「リング」から
リング2」と「らせん」のふたつに枝分かれして続編が作られたが、
本作は貞子の生前の話となるため、
母親の公開実験や貞子の死が描かれた1作目さえ観ていれば理解できる。

まだ呪いのイメージとは程遠い、人間味のある貞子の姿が見れ、
井戸に落とされるまでにどんな苦難があったのかがよくわかる。
昭和43年という時代もうまく表現され、
1作目の直接の続編として観ても十分に楽しめる内容。

イマイチだった「リング2」を省き、個人的には
「リング」→「らせん」→「リング0」という流れで観ることをオススメしたい。

【関連作品のレビュー】
リング(劇場版)
リング2
らせん
貞子3D
貞子3D2
貞子 vs 伽椰子
ザ・リング


らせん

2017年1月30日10:41【カテゴリ : DVD(ら行・わ行)
らせん (Blu-ray)
らせん (Blu-ray)
posted with amazlet at 17.01.05
ポニーキャニオン (2012-04-27)
売り上げランキング: 39,827

映画「リング」の続編となり、
死亡した前作の登場人物を調べることで呪いの意味が明らかになっていく話。

前作のストーリーの直後から始まり、
それまでの筋書きや登場人物も引き継いでいるため、前作の視聴は必須。
映画「リング2」も同様に「リング」の続編だが、
そちらはホラーテイストのまま枝分かれした別の未来を描いている。

本作はホラーというより科学的なアプローチでのミステリーとなるが、
こちらの方が原作小説の流れに忠実。
「呪い」というオカルトから一転、
科学や生物的な方向性で描かれていくシナリオは非常に興味深く、
ビデオテープを観ることでの死をさらに延長させた発想で面白い。

「リング」シリーズというと、
井戸から這い出て襲ってくる貞子のイメージばかりが浸透しているが、
個人的には「リング」→「らせん」の流れの方を強くオススメしたい。

【関連作品のレビュー】
リング(劇場版)
リング2
リング0 ~バースデイ~
貞子3D
貞子3D2
貞子 vs 伽椰子
ザ・リング


リング2

2017年1月28日10:02【カテゴリ : DVD(ら行・わ行)
リング2 [Blu-ray]
リング2 [Blu-ray]
posted with amazlet at 17.01.05
角川書店 (2012-04-27)
売り上げランキング: 38,498

呪いで死んだ被害者の関係者が
貞子が残した力に苦しめられる話。

前作の直後から始まる正統派続編のため、前作の視聴は必須。
ただ、全体的にテンポが悪く、
前作を超えるような新鮮味がどこにもない。
登場人物にも魅力がなく、何を解決したいのかも見えないまま
ダラダラと行き来するばかり。

ホラー作品としても刺激が弱く、特に観る必要のない作品。

【関連作品のレビュー】
リング(劇場版)
らせん
リング0 ~バースデイ~
貞子3D
貞子3D2
貞子 vs 伽椰子
ザ・リング


リング<劇場版>

2017年1月23日10:11【カテゴリ : DVD(ら行・わ行)
リング (Blu-ray)
リング (Blu-ray)
posted with amazlet at 17.01.05
ポニーキャニオン (2012-04-27)
売り上げランキング: 23,428

観た人間が一週間後に死んでしまうという呪いのビデオの話。

今となっては非常に有名になったホラー作品だが、
心霊現象が起きる場面はかなり少なく、
タイムリミットがある中で真相を追究していくという
シチュエーションに怖さを感じるタイプのストーリー。

整理しやすいよう登場人物をうまく限定し、
テンポよく謎の全貌を描いている。
ただし、真相を突き止めていく
ミステリーとしての面白さをウリにした原作小説と比べ、
あくまでエンターテイメントとしての味付けになっている。

【関連作品のレビュー】
リング2
らせん
リング0 ~バースデイ~
貞子3D
貞子3D2
貞子 vs 伽椰子
ザ・リング


リップヴァンウィンクルの花嫁

2016年12月3日10:06【カテゴリ : DVD(ら行・わ行)
リップヴァンウィンクルの花嫁 [Blu-ray]
ポニーキャニオン (2016-09-02)
売り上げランキング: 2,873

周りに流されてばかりの気弱な女性が
どんどん変化する状況の中で生きていく様子を描いたもの。

3時間という長さながら、「何の話か」と聞かれても
明確に説明できないほど本筋がない作品。
しかし、最初は頼りなく弱々しい主人公に憤りを感じたのに
観ているうちに純真で思いやりのある様子に感情移入してくるのが不思議。
主人公を演ずる黒木華の魅力がうまく引き出されているのが大きい。

主人公の周囲で起こった出来事の真相があまりハッキリと語られないし、
クライマックスを迎えても何もかもがスッキリとするような話ではない。
好き嫌いは分かれるが、
波乱万丈な日々を乗り越えていく主人公を応援するための映画。