DVD(ら行・わ行) カテゴリの記事:

ルドルフとイッパイアッテナ

2017年6月28日10:52【カテゴリ : DVD(ら行・わ行)
ルドルフとイッパイアッテナ Blu-ray スペシャル・エディション
バップ (2017-02-22)
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うっかり遠方まで来てしまった飼い猫が
新たな仲間と出会って交流する話。

猫や人間の動き、カメラワーク、演出のどれもが安っぽく、
学生作品のような印象を受ける。
妙なスローモーションや、単調なズームアップが見ていて恥ずかしい。
最初の数分でそのチープさがわかってしまい、
退屈なストーリーも合わさって辛かった。

すぐにでも家に帰りたいはずなのに、
そういった想いもまったく伝わって来ないのも不自然。
児童文学作品のアニメ化ではあるが、
もう少しセンスやクオリティが欲しかったところ。


私の頭の中の消しゴム

2017年5月28日10:55【カテゴリ : DVD(ら行・わ行)
私の頭の中の消しゴム プレミアム・エディション(3枚組) [Blu-ray]
ギャガ (2017-01-06)
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幸せな日々を送っていた女性が
病気によって徐々に記憶を失っていく話。

恋愛ものとしては王道な造りだが、
タイトルでネタバレしているため、ストーリーに驚きがない。
全体的にテンポが遅く、中だるみが激しいが、
肝心なところで急に展開が飛ぶようなところもあって、
話の進み方がチグハグな印象を受けた。

ぶっきらぼうな言動の男性と個性の薄い女性に
どこまで感情移入できるかで評価が分かれる作品。


ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー

2017年5月14日10:10【カテゴリ : DVD(ら行・わ行)

映画「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ作品で、
超兵器デス・スターの設計者をめぐる争いを描いたもの。

時系列としては「エピソード4」の直前となり、同作の視聴は必須。
今後に何が起こるか知っている立場だと
これまでの要素が伏線として活きる構成になっている。

ただ、所属上は帝国軍でありながら
反乱軍に味方している人物が多く、
人間関係やそれぞれの立場を理解しにくかった。
また、ひとりひとりの個性が薄すぎて感情移入できず、
肝心な場面でもあまり応援したい気持ちにならなかったのも残念。

帝国軍のストームトルーパーも弱すぎるし、
無意味な消耗戦やありきたりな展開も多すぎる。
没個性すぎる登場人物ではなく、
もっと1本の映画として入り込める仕上がりにして欲しかった。

【関連作品のレビュー】
スター・ウォーズ<エピソード4>新たなる希望(映画)
スター・ウォーズ<エピソード5>帝国の逆襲(映画)
スター・ウォーズ<エピソード6>ジェダイの帰還(映画)
スター・ウォーズ<エピソード1>ファントム・メナス(映画)
スター・ウォーズ<エピソード2>クローンの攻撃(映画)
スター・ウォーズ<エピソード3>シスの復讐(映画)
スター・ウォーズ<エピソード7>フォースの覚醒(映画)
スター・ウォーズ : クローン・ウォーズ(CG映画)
親指ウォーズ(パロディ映画)
スペースボール(パロディ映画)
ファンボーイズ(コメディ映画)
Star Wars:The Force Unleashed(ゲーム)
LEGO STAR WARS : THE COMPLETE SAGA(ゲーム)
LEGO STARWARS 3 : The Clone Wars(ゲーム)
Kinectスター・ウォーズ(ゲーム)
ダース・ヴェイダーとルーク(4才)(パロディ絵本)
ダース・ヴェイダーとプリンセス・レイア(パロディ絵本)
おやすみなさいダース・ヴェイダー(パロディ絵本)


リアル鬼ごっこ<2015年公開版>

2017年4月14日10:54【カテゴリ : DVD(ら行・わ行)
リアル鬼ごっこ 2015劇場版 プレミアム・エディション [Blu-ray]
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン (2015-11-20)
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女子高生が唐突に周囲の人間が殺されていく状況に陥る話。

2008年に公開された「リアル鬼ごっこ」とはまったく別物で、
監督が原作小説すら読まずタイトルだけ流用した作品。

これが絶望的にひどいデキで、とにかく意味がわからない。
何の意味もない殺戮場面が延々と続き、
ひたすらスプラッタ映像を見せられるばかり。
鬼ごっこと言いつつルールも鬼も存在せず、
手段のわからない方法で死んでいくばかり。

ただ女優たちのパンチラシーンと
血まみれの映像を撮りたかっただけとしか思えない駄作。

【関連作品のレビュー】
リアル鬼ごっこ(2008年公開版)


ラ・ラ・ランド

2017年4月3日10:25【カテゴリ : DVD(ら行・わ行)
ラ・ラ・ランド スタンダード・エディション [Blu-ray]
ポニーキャニオン (2017-08-02)
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なかなか芽が出ない女優の卵と
自分の店を開くことに思いを馳せるジャズピアニストの話。

ミュージカル作品として音楽やダンスを楽しめるものの、
そのボリュームや歌のクオリティはそこまでではなく、
それらだけを期待して観るにはやや物足りない。
しかし映画としては歌やダンスシーンに時間を取られる分、
割と中身の薄い単純なストーリーになっており、
そこまでグッとする要素を感じなかった。

未練が残る結末は好みが分かれるだろうが、
スッキリしない筋書きにしたことで魅力が増したかと言われると
その必要は必ずしもなかったように思う。
アカデミー賞関連で話題になった作品だが、
映画としてはまずまずのデキといった印象だった。


64 -ロクヨン-<後編>

2017年3月1日10:07【カテゴリ : DVD(ら行・わ行)
64-ロクヨン-後編 通常版Blu-ray
TCエンタテインメント (2016-12-09)
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全2作で構成される後編で、14年前に起こったものと
酷似した誘拐事件が起きたところから始まる。

関係者以外、ほとんど覚えていないような事件と
多くの要素が共通した誘拐事件を軸に緊迫した展開が続き、
その真相もインパクトがあって面白かった。

ただ、警察内部のいざこざはともかく、
記者団との衝突や主人公の娘のエピソード、
自室に引きこもっている録音技師の話は不要だったように思う。
前編でもさんざん時間を使って描かれた要素だが、
結局のところ本筋にはほとんど絡まないし、観ていて面白いわけでもない。

前後編合わせて4時間もの長さの割に
それほどの満足感を得られなかったのが残念。

【関連作品のレビュー】
64 -ロクヨン-<前編>


100(ワンハンドレッド) オトナになったらできないこと<全26話>[DVD情報なし]

2017年2月26日10:33【カテゴリ : DVD(ら行・わ行)

作品情報:
http://www4.nhk.or.jp/100otona/

中学に入ったばかりの女の子が親友2人を誘って
何か意義のあることをしようと奔走するコメディ。

生徒も先生もやたらとキャラクターが立っていて、
その言動を観ているだけで楽しいし、
次々と場面展開するテンポの良さと、ドタバタの勢いが素晴らしい。
短い時間の中でかなりの展開があり、その中身の濃さにも驚かされる。

主役のかわいらしさもあり、とっつきのいい良作コメディ。


64 -ロクヨン-<前編>

2017年2月24日10:44【カテゴリ : DVD(ら行・わ行)
64-ロクヨン-前編 通常版Blu-ray
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未解決の少女誘拐事件を軸に、警察の広報官が
記者クラブや警察内部の人間関係に悩まされる話。

新年明けてすぐに平成に切り替わった関係で
わずか7日間しかなかった昭和64年。
そこで起こった少女誘拐事件と、
そこから14年経った今の様子が絡んでいく。

主人公の周囲で何が起きているかが明言されず、
それぞれのセリフや映像から推測していく必要があるが、
刑事と広報室との確執や記者クラブとの衝突が
どういう理由によるものなのかがつかみにくかった。

全2作で構成されるが、前編だけでは大きな進展がなく、
やっと動きがあったと思ったところで終わってしまう。
面白くなりそうな雰囲気ははらんでいるが、
後編を観ないことには良作と判断できない仕上がり。

【関連作品のレビュー】
64 -ロクヨン-<後編>


リング0 ~バースデイ~

2017年2月3日10:06【カテゴリ : DVD(ら行・わ行)
リング0 ~バースデイ~ [Blu-ray]
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呪いのビデオを生み出した山村貞子の生前を描いた話。

1作目である「リング」から
リング2」と「らせん」のふたつに枝分かれして続編が作られたが、
本作は貞子の生前の話となるため、
母親の公開実験や貞子の死が描かれた1作目さえ観ていれば理解できる。

まだ呪いのイメージとは程遠い、人間味のある貞子の姿が見れ、
井戸に落とされるまでにどんな苦難があったのかがよくわかる。
昭和43年という時代もうまく表現され、
1作目の直接の続編として観ても十分に楽しめる内容。

イマイチだった「リング2」を省き、個人的には
「リング」→「らせん」→「リング0」という流れで観ることをオススメしたい。

【関連作品のレビュー】
リング(劇場版)
リング2
らせん
貞子3D
貞子3D2
貞子 vs 伽椰子
ザ・リング


らせん

2017年1月30日10:41【カテゴリ : DVD(ら行・わ行)
らせん (Blu-ray)
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映画「リング」の続編となり、
死亡した前作の登場人物を調べることで呪いの意味が明らかになっていく話。

前作のストーリーの直後から始まり、
それまでの筋書きや登場人物も引き継いでいるため、前作の視聴は必須。
映画「リング2」も同様に「リング」の続編だが、
そちらはホラーテイストのまま枝分かれした別の未来を描いている。

本作はホラーというより科学的なアプローチでのミステリーとなるが、
こちらの方が原作小説の流れに忠実。
「呪い」というオカルトから一転、
科学や生物的な方向性で描かれていくシナリオは非常に興味深く、
ビデオテープを観ることでの死をさらに延長させた発想で面白い。

「リング」シリーズというと、
井戸から這い出て襲ってくる貞子のイメージばかりが浸透しているが、
個人的には「リング」→「らせん」の流れの方を強くオススメしたい。

【関連作品のレビュー】
リング(劇場版)
リング2
リング0 ~バースデイ~
貞子3D
貞子3D2
貞子 vs 伽椰子
ザ・リング