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JUST DANCE Wii

2011年11月19日10:06【カテゴリ : Wii


Wiiリモコンを片手で握ったまま
画面のダンサーに合わせて踊るダンスゲーム。
海外で発売された「JUST DANCE 2」の収録曲の多くを
日本人歌手のものに変更したローカライズ版となる。

ダンス中はコントローラーさえ持っていればボタン操作が必要なく
ミスが続いても強制的にダンスが終了するゲームオーバーがないため
ダンスの得意・不得意に関わらず気軽に楽しめるゲームとして優秀。

画面中央で踊るダンサーのシルエットに合わせて踊るのだが、
次のポーズの簡単な予告だけで明確な指示が出ないため
初見ではなかなかうまく踊れなかったりするが、
一度出た振り付けを繰り返すパートが多いので
踊っている最中に徐々に覚えていける。

ピンクレディー、TRF、氣志團、AKB48と
かなり幅広い年代の歌が収録されているのもいい。
残念なのは曲数が少なく感じるところか。

コントローラーさえあれば4人で踊ったりすることもできるため、
ファミリー向け、友人向けの接待ゲームとしても優秀。


マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック

2011年9月3日11:34【カテゴリ : Wii


冬季オリンピックのさまざまな種目を
マリオやソニック、Miiを使ってプレイできるゲーム。

すべての種目はWiiリモコンか、それにヌンチャクを併用した形で操作でき、
低い難易度で手軽にプレイできるようになっている。
開会式から17日間をかけてすべての種目を競うフェスティバルモードでも
トレーニングという形でチュートリアルが用意されているので
説明書を読まずにプレイしても問題ない。

トレーニング以外でも要所要所で
リモコンの動かし方を表すアイコンが表示されるので
次にどんな操作をすべきかの心構えができるのは親切で良い。

スポーツゲームというより、年齢問わずに
みんなでワイワイと楽しめるパーティゲームといった感じで
各種目は2、3分で終わるものばかり。
本腰を入れて遊びたい人にとってはあっさりしすぎだが、
ゲーム慣れしていない人とともに
たくさんの種目で遊ぶなら悪くないデキ。


CALLING ~黒き着信~

2011年8月30日11:18【カテゴリ : Wii


携帯電話を中心に展開するホラーアドベンチャー。
Wiiリモコン+ヌンチャクを使い、主観視点で進めていく。

一般のFPSの操作と違って照準が画面中央に固定されておらず、
照準が画面端まで行くと初めてカメラの向きが変わるという感じなので
FPS慣れしたプレイヤーでも非常に操作しづらい。

また、部屋に入るだけなのに、いちいちサーチモードに入って
ドアノブを引っ張る操作が必要だったり、机などを調べる際にも
いちいち引き出しを開け閉めしないといけないのはひどく面倒。
ゲーム進行のカギとなる電話番号も
電話帳に登録されないため、いちいち十字ボタンで入力する必要がある。

目的地が明確でない場面も多く、
やたら広い建物内を何度も行き来させられる展開も辛い。
階段を上り下りするところが自動移動になるのもテンポが悪いし、
振り払うしかできない敵に何度も絡まれるのも鬱陶しい。

携帯電話に見立てたWiiリモコンから霊の音声が流れる演出はいいのだが、
先にセリフが画面表示されてしまうので
次に何をしゃべるかが丸わかりで拍子抜けする。

携帯電話を使った主観ホラーというアイデアはいいものの、
劣悪な操作性とテンポの悪さが大きなストレスにつながっている。


罪と罰 宇宙(そら)の後継者

2011年8月27日11:13【カテゴリ : Wii


難易度EASYで全8ステージをクリア。
(難易度NORMALはステージ6で挫折)

次々と出てくる敵を撃つTPSだが、ルート進行そのものは自動で行われ、
操作するのは弾よけのための画面内移動のみとなる。

さまざまなコントローラーに対応しているが、
Wiiリモコン+ヌンチャクにてプレイ。
Wiiリモコンで敵を狙って撃つ以外に、チャージショットや
近接攻撃であるソード、ヌンチャクで自機の移動とダッシュなど
非常にうまく割り当てられたボタン配置で操作性が良い。

各ステージに複数のボス戦が用意されており、
途中のザコ掃討戦はあくまでそこまでのつなぎとなる。
全体的に難しめの難易度に設定されており、難易度NORMALでも
ボスの予備動作や、ソードで弾くことのできる攻撃を見極めて
的確に行動していかないと一気にやられてしまう。

ステージ選択がクリアした難易度に限定されており、
難易度を下げてリトライしたくとも、
最初のステージからやり直さないといけないのはやや不親切。

いろいろなアクションがあるにも関わらず、
シンプルな操作に収めているのは見事。
一定時間おきに使えるチャージショットと攻撃を弾くことのできるソード、
ダッシュ中は無敵という仕様が見事に活きたバトル設計も素晴らしい。
ある程度ゲーム慣れしていて、シューティング好きならオススメ。

【参考になった攻略サイト】
罪と罰~宇宙の後継者~攻略wiki


エピックミッキー ~ミッキーマウスと魔法の筆~

2011年8月26日11:21【カテゴリ : Wii


クリア。

対象物に色を塗ることのできる「ペイント」と
対象物の色を除去する「イレイサー」を使い、
敵を倒しながらステージの奥へと進んでいく3Dアクション。

イレイサーを使うと特定の物体を透明化することができ、
障害物を消して道を通過できるようにしたり、
支えているものを消して物を落としたりできる。
逆に、ペイントを使うと透明化していた物を実体化して
足場に使ったりできる。

グラフィックは綺麗だし、ディズニーの世界観をよく表しているので
ミッキーマウスが好きな人には非常に気に入る雰囲気だろう。
ただ、ゲームの難易度は結構なもので、
シビアなジャンプアクションや、容赦ない敵の攻撃が続く。

敵を跳ね飛ばしたり物を破壊するための「スピンアタック」が
Wiiリモコンを振る、という動作なのでプレイするのか非常に疲れる。
さらにカメラをWiiリモコンの十字ボタンで操作させるため、
Aボタンを超えて十字ボタンをグリグリと触るのがかなり辛い。

カメラワークは最悪で、見やすいよう自動で動くということが期待できないため、
敵の姿をとらえ続けるために頻繁に十字ボタンを触ることになる。
狭い場所では壁際を嫌うカメラとプレイヤーの操作が干渉して
なかなか思い通りに動かせず、
その間に敵の攻撃を喰らったりしてストレスが溜まる。

これだけ多彩な操作をするなら
素直にXbox360などのコントローラーで操作させて欲しかったし、
難易度の高さからいってもライトユーザーには不向き。

クエスト制のようなシステムではあるものの、
自由にステージを戻ったりできないので
すべてのクエストをコンプリートしたい人には面倒。

ベチャベチャとインクを塗ったりする作業は新鮮で
この作品ならではという魅力があるのに、
面倒な操作性と劣悪なカメラが
かなりの部分を台無しにしてしまっている。非常に残念。


みんなのリズム天国

2011年7月24日11:39【カテゴリ : Wii


10thリミックスまでクリア。

ゲームボーイアドバンスでの「リズム天国」、
DSソフトとして発売された「リズム天国ゴールド」に続き、
シリーズ第3弾としてWiiで発売された。

Wiiリモコンで操作するとはいえ、AボタンとBボタンしか使わない仕様で
リモコンを振ったり画面に向けたりする必要がない。
そういう意味で、前作までと操作感がまったく変わっておらず、
無理にWiiっぽく仕上げなかったのは大正解。
シンプルにリズムに合わせることだけに集中できる。

かわいいながらもジョークが効いている雰囲気はこれまで通りで、
毎ステージ、テンポよく練習が行われ、
2、3種類のパターンを学習しながら本番に挑める。

シンプルだったはずのリズムが絶妙なアレンジにより
どんどん盛り上がっていくのが楽しく、
スピード感のある演出も素晴らしい。

タイトルに「みんなの~」と付いてはいるが
基本的には1人プレイで、2人同時プレイが可能なのは数ステージだけ。
あくまで誰かがプレイしているのをウズウズしながら眺め、
「自分ならもっとうまくできる」と意気込んで交代する、という遊び方になる。

前作までと何も変わっていないといえばそれまでだが、
前作が十分に満足できた人は今作も満足できるに違いない。
また、シリーズを初めての人には問答無用でオススメ。

【同シリーズのレビュー】
リズム天国ゴールド


毛糸のカービィ

2010年10月21日11:48【カテゴリ : Wii


全8ワールドをクリア。

「カービィ」シリーズのひとつで、タイトル通り
毛糸で表現されたキャラクターや世界の中を突破していくアクションゲーム。
操作はすべて2D型で、いわゆるマリオと同じような横スクロールタイプ。

画面に登場するものはすべて毛糸、フェルト、ボタン、糸などでできており
敵を倒したときや何かにぶら下がるときも
すべてそういった素材であるという前提で表現される。

この独特の世界観は非常に素晴らしく、新鮮の一言。
しかも毛糸でできたカービィがほどけて別の形になったり、
そのままでは通過できない細い穴を毛糸の状態でくぐり抜けたりと
ゲーム性に活かされているのが面白い。

ステージの下地に縫い込まれたヒモを引っぱると
布でできたステージがたわみ、遠く離れた足場を
たぐり寄せることができる演出なども見事。

非常に難易度が低く、ライトユーザー向けにできており、
使い勝手のいい攻撃は圧倒的な強さを誇るし、
たとえ穴に落下してもそのまま安全な場所で復活できる。
すべてのステージを2人同時プレイのも楽しく、
お互いを足場にしたり投げ飛ばしたりして協力プレイが楽しめる。
独特の雰囲気で気軽にアクションを楽しみたいならオススメ。


Wii Party

2010年7月24日11:14【カテゴリ : Wii


みんなでプレイできるパーティゲーム集。

スゴロクやビンゴというような定番のものから、
リモコンを爆弾に見立てて隣の人にそーっと渡していったり
リモコンを部屋のどこかに隠し、定期的に音が鳴る中を探したりといった
テレビの映像以外で直接的に楽しむものも含まれている。

プレイ人数としては3人以上いた方が盛り上がるものが多く、
リモコンの個数も3つ以上ある方が奥が深くて楽しめる。

種目ごとにプレイ終了までに必要な時間の目安が表示されているのは便利で
空いた時間に合わせてどれを遊ぶのかを選択しやすい。
ただし、どの種目も定期的にミニゲームが挿入され、
次第に面倒に感じる部分もある。
例えばスゴロクなどは毎ターン必ず全員でミニゲームを行うので
ミニゲームをオフにして普通に遊べるようにもして欲しかった。

さらに、種目によっては4人未満のプレイヤーしかいない場合に
強制的にコンピューターキャラが参加するが、
パーティゲームにおいて身内以外のキャラクターのプレイは
見ていて非常につまらなく感じるため、参加するかどうかや
「ふつう」未満のキャラの強さを選べるようにして欲しかった。

パーティゲームなので家族や友人と遊ぶ目的の人が多いだろうが
やや子供っぽい内容が多いため、高校生以上だと退屈だろう。
しかし、十字ボタンでキャラクターを移動させたり、
漢字混じりのメッセージが素早く読めるという力も必要なので
対象年齢としては小学校高学年以上だと思われる。
つまり、パーティゲームと言いながら意外と狭い年齢層しか遊べないのは残念。

年齢を問わない接待ゲームとしては
Wii Sports Resort」や「Wii Fit」の方が優秀。


アイビィ・ザ・キウィ?

2010年5月31日11:48【カテゴリ : Wii


Wiiコントローラーを使った2Dアクションパズル。
ステージは横方向から見たもので、ブロックで壁が仕切られている。

主人公アイビィは壁にぶつかるまで勝手に進み、
ぶつかると反転して進むという単純な動き。
このアイビィをゴールとなる土台まで導けばクリア。

アイビィはブロック1段すら乗り越えられない。
Wiiリモコンを使って空間をドラッグするとツタが設置できるので
そこをスロープとして登らせることで
段差を越えさせたり行かせたい方向に誘導する。

非常に単純な内容だが、ステージは豊富に用意されており、
そういった意味での遊び応えはある。

ただ、予想していたよりもアイビィの速度がずっと速く、
じっくり考えてツタを張るというよりも
ただただ慌しく誘導するばかりになってしまった。

ステージには任意に取れる回収物が置かれており、
まっすぐゴールを目指すだけでなく
あえて手間のかかるルートを選択できるプレイの幅があるのだが、
こうもハイペースで進むキャラクターだと
ステージを観察したり悩んだりする余裕がなく、
とりあえず目の前の穴に落ちないようにツタを張り、
一目散にゴールを目指すだけになりかねない。
それ以外のことを考える余裕は相当に慣れないと生まれなさそうだ。

ツタは3本まで設置でき、4本目を張ると1本目が消えるのだが、
間違えて張ったツタをすぐさま消したくても思うようにならず、
それがまた慌しさを助長してしまう。

パッケージの裏などでルール内容を見たときには面白そうに思えたが
序盤からどうにも難易度が高く、楽しさよりも焦りばかり感じてしまうため
次々と用意されたステージを攻略していく気力が出なかった。非常に残念。


Rooms(ルームズ) 不思議な動く部屋

2010年5月25日11:19【カテゴリ : Wii


DSでも発売されている同タイトルのWii版。

スライドパズルをベースにしたゲーム性は非常に新鮮で、
サクサクと解いていく楽しさがあるが、
なにぶんDSの小さな画面に詰め込まれたピースが見難く、
Wiiでプレイすればそのあたりが改善するかと手を出してみた。

画面に対するキャラクターの大きさは同様だが、
3Dモデルで造られているため、非常に滑らかに動作する。
DSに比べると画面のすべての解像度が高く、非常に見栄えがする。

Wiiリモコンでカーソルを動かしてAボタンを押す感触は
タッチペンでタッチする感覚と同じで違和感がない。
持ち運びして楽しめないという点を除けば
DS版が気に入った人にはWii版もオススメ。

ただ、プレイしていて非常に気になったのが、
目的地となるピースを指定してもハシゴなどを判断して移動してくれないこと。
DS版ではハシゴなどでそこまでのルートがつながっていれば
一番奥のピースをクリックすることで勝手にスルスルと移動してくれた。
これはタッチの回数を減らす非常に便利な操作だっただけに
同タイトルのWii版でそれができないのは痛い。

すぐ上のピースに移動したいときにも目的地のピースではなく、
現在地のピース内にあるハシゴをクリックする必要があり、
そのわずかな手間と、クリックする面積の小ささがストレスにつながる。

ピースを移動させるための矢印がやけに小さいことも残念。
ゲーム内容がここまでしっかり練られているのに
遊びやすくするための配慮が欠けているのが不思議でしょうがない。

画面の見やすさではWii版、
操作性やプレイの手軽さではDS版に軍配が上がる。
どちらにせよ、それぞれわずかな不満点が残っているのが惜しい。

【同シリーズのレビュー】
Rooms(ルームズ) 不思議な動く部屋(DS版)