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ディズニーランド・アドベンチャーズ<KINECT専用>

2012年5月9日10:54【カテゴリ : Xbox360(あ行~た行)


すべてのアドベンチャーをクリア。

アメリカのカリフォルニアにあるディズニーランドを再現した箱庭ゲームで
パーク内を歩き回りながら、さまざまなキャラクターの依頼をこなしたり、
園内のアトラクションを題材にしたミニゲームをプレイするもの。

パーク内では片腕を前に出して方向を示すと移動する仕様で、
足に比べて腕を使うのは新しく、
足元に比べて精度の高い腕で指示するのは便利。
長距離だと腕がダルくなるが、それは仕方がないだろう。

目的地まで単に移動するだけでなく、
カメラで特定のスポットを撮影したり、
魔法の杖で園内のオブジェクトに変化を与えたりと
いろいろなやり込み要素があり、
何かをするたびに「1/5」などとカウンターが表示されるため
コンプリートしたくなる気持ちが刺激されるし、
園内をくまなく歩き回りたくなるのは非常によくできている。

メニュー名の脇にマイクのマークが付いているものは
すべて音声で指定することができ、
これが認識率が高くて非常に便利。素晴らしいの一言。

残念なのはミニゲームになっているアトラクションの操作性で
上半身の動きで移動方向を示すときに
あまりにも過敏に反応しすぎてうまくプレイできない。
遠近感がかなりわかりにくいこともあり、
障害物をうまくよけるのがあまりに難しく、理不尽さばかり感じる。

それ以外にもアトラクション内のKINECTの認識率がイマイチで
反応の遅れや微妙な調整が効かないことがある。
ゲームオーバーがないのが幸いだが、
認識の悪さで評価が伸びないのはどうにも残念。

アトラクションによって若干異なる操作性や
ステージ内のルールをきちんと説明されないまま
唐突にステージが始まってしまうので、
最初の何か所かを失敗しながら仕様を把握する必要があり、
そのためにあまりスコアが伸ばせないのもやや納得できない。

特に、アトラクション内でアイテムを回収する必要があるクエストは
何話目に目的のアイテムがあるかもわからず、
リトライも面倒で非常に難易度が高くなってしまう。

子供向けにしては難易度が高くてフラストレーションがたまるし、
アトラクションが変わっても同じようなゲーム性のものが多すぎるのも難点。
もっとそれぞれの個性がハッキリして気軽に遊べるものがよかった。

デキの悪いアトラクション部分を除けばグラフィックは非常に綺麗だし、
あらゆるものに完遂具合を表す数値を設け、圧倒的なやり込み量を提供して、
パークをうろうろしているだけでも楽しく演出しているのは見事。


KINECT FUN LABS<Xbox LIVE アーケード・KINECT専用>

2012年5月6日10:57【カテゴリ : Xbox360(あ行~た行)

製品情報:
http://marketplace.xbox.com/ja-JP/Product/Kinect-Fun-Labs/00000000-0000-400c-80cf-000158480811

KINECTを使った実験的ソフトをいろいろ体験できるもので、
「ガジェット」と呼ばれる形で単体のゲームを追加していく仕様。

「KINECT FUN LABS」をダウンロードした状態では2本のガジェットしか含まれていないが
それ以外のガジェットも無料でダウンロードできるものが多く、
それぞれに50の実績が割り当てられているため、実績好きにはありがたい。
ガジェットの追加ダウンロードはKINECT FUN LABS上で行う。


KINECT FUN LABSを再プレイする際、
なぜか「マイゲーム」内の一覧には並んでいないため、
ダウンロードしたものを再プレイするときは
同じくゲームのマーケットプレイス内で選択する必要がある。

たいていのガジェットでは撮影した写真をアップロードできるようになっており、
KinectShare.comにて確認できる。

KINECT ME
カメラで撮影したプレイヤーの姿をアバター化し、
好きな背景を選んで写真を撮るもの。
上半身の服装の柄までもがきちんと再現されるのは見事だが、
好きなポーズを取って撮影するだけなので、割と退屈。

Googly Eyes
身の回りの品の正面と背面をカメラで撮影すると
画面内に目玉付きの3Dモデルで再現されるもの。
プレイヤーの動きに合わせて着ぐるみのように変形するのはなかなか楽しい。

BATTLE STUFF
前述の「Googly Eyes」と同様、品物をカメラで撮影し、
3Dモデルとなったもの同士で格闘バトルをするもの。
内容はジャンケンと同じ3すくみになったルールで
勝敗は運にかなり左右されるが、
やられ具合を3Dモデルの崩れ方で表現したり
相手の技を4回喰らった後は必殺技が繰り出せたりと
なかなかゲームとして工夫してあって面白い。

I AM SUPER!
自分の姿がそのまま画面上に表示され、
ヒーローとしての派手なエフェクトが重ねて表示されるガジェット。
特定のポーズを取るとビームや氷なども発射され、
周囲にある家具にも当てられるのが非常に面白い。
ポーズの認識があまりうまくいかないが、アイデアとしては秀逸。

RUSH:SNAPSHOT
自分の姿をキャラクター化し、ピクサーのCGアニメ「Mr.インクレディブル」
「レミーのおいしいレストラン」「カールじいさんの空飛ぶ家」「カーズ」
「トイ・ストーリー」の5作品の世界で一緒に写真が撮れるガジェット。
プレイヤーの動きがあまりうまくキャラクターに反映されないのは残念。

Air BAND
ギター、キーボード、ドラムの演奏する真似をすると
楽器が現れて音が鳴り出すガジェット。
プレイヤーの挙動は楽器の識別にしか関係なく、
弾く真似さえ続けていれば決まったメロディが鳴り続けるので
動きと音とのシンクロ具合が低いのが残念。

avatar KINECT
アバターを使ってオンラインで複数人とのチャットが楽しめるガジェット。
ゲーム性はなく、テレビ番組などの背景を組み合わせて
直接会って会話をしているような場面を再現するもの。
1人でプレイする分にはまったく無意味。

Bobble Head
自分の顔を取り込んで、
車のダッシュボードに置かれるような人形を作るガジェット。
ゲーム性はないし、撮影した顔とあまり似ていない人形ができるので面白味が薄い。
オシャレな車の内装を活かした演出面は魅力的。

MUTATION STATION
自分の姿がそのまま映っている映像を使い、
頭だけ大きくなったり、ペラペラになったりする不思議な光線で遊べるガジェット。
一定時間で強制的に変形が終了してしまうのは残念だが、
実写映像そのままで気軽に笑えて楽しい。

Musical Feet
足で踏んで楽器演奏を楽しめるガジェットらしいが、
2メートル四方以上のまったく物を置いていない床面が必要で
起動時のものすごくシビアなエリアチェックに成功しないとまったくプレイできない。
私の環境ではどれだけ工夫しても無理だった。

BuiLd A Buddy
「Googly Eyes」と同様に品物の正面と背面の画像から
3Dモデルを生み出すガジェット。
8種類の性格付けが選べるのは面白いが、
あくまでジェスチャーによる指示でアクションを起こすだけで
プレイヤーの動きに連動した自由な振り付けには対応していない。
キャラクターを作る手間の割にやれることが限られていてすぐ飽きてしまった。


ガンダム無双3

2012年5月2日10:41【カテゴリ : Xbox360(あ行~た行)


全ストーリーミッション、全ヒストリーミッションをクリア。
全ライセンスを取得。全ムービーを試聴。プレイ時間は38時間程度。

「真・三国無双」や「戦国無双」などで有名な無双シリーズを
ガンダムの世界観で表現したシリーズ第3弾。

これまで無双シリーズは多々プレイしてきたが、
今作は単に武将たちをモビルスーツに置き換えたというのではなく、
システムやステージ構成でも異なる部分が多い。

いくつかのエリアを通路でつないだフィールドで
そのエリアで敵を一定数倒すとエリアが確保でき、
それによって戦略上有利な付加価値を手に入れることができる。

また、ステージの勝利条件となるボスキャラを登場させるには
敵軍の戦略ゲージを減らすなどの条件を満たす必要がある。

既存の無双シリーズとの違いに関しては冒頭に説明されるが、
文字中心で表示されるのでチュートリアル自体はやや不親切。
ただ、実際にプレイしてみるとそれほど複雑なシステムではなく、
要は敵をどんどん倒して次々にエリアを確保していけばいいとわかる。

他の無双シリーズではジャンプに割り当てられていたAボタンが
地上を高速で移動するブースト移動に変わっており、
移動中だけでなく、攻撃中や弾き飛ばされたときなどでも
Aボタンを押すだけで瞬時にブースト移動状態に入るのは非常に快適。
起き上がるのを待つだけとか、
ダラダラと敵を追いかけるだけの無駄な時間が省かれ、
非常にテンポよくプレイすることができ、
ストレスが大きく軽減されている仕様と言える。

複数のメインストーリーに加え、原作を再現したヒストリーミッション、
自機を強化するための報酬が手に入るメモリアルミッションなど、
こまごましたサブミッションが大量に用意されており、
しかもそれぞれにパイロットやモビルスーツが選択できるので
全体のボリュームは圧倒的。いくらプレイしても終わらない印象。
ただ、チャレンジミッションが難易度HARDに固定されているのは残念だった。

アニメ「ガンダム」シリーズにはほとんど詳しくないが、
操作しやすい機体が多く、サクサクと操作してどんどん撃破していく気持ちよさと
Aボタンによるブーストが快適で、とにかく中毒性が高い。
ひとつひとつのミッションが短時間で終わることもあってテンポが良い。

他の無双シリーズとの違いに最初はやや戸惑うが、
ライトユーザーが気軽に遊べる作品として完成度が高い。

【参考になった攻略サイト】
FrontPage - ガンダム無双3 攻略Wiki

【同シリーズのレビュー】
無双OROCHI
無双OROCHI - 攻略
無双OROCHI 魔王再臨
無双OROCHI2
真・三國無双5 Empires
戦国無双2 with 猛将伝
北斗無双 - 伝説編
北斗無双 - 幻闘編


SNOOPY FLYING ACE<Xbox LIVE アーケード>

2012年4月24日10:11【カテゴリ : Xbox360(あ行~た行)

製品情報:
http://marketplace.xbox.com/ja-JP/Product/Snoopy-Flying-Ace/66acd000-77fe-1000-9115-d802584109b5

全ミッションをクリア。

スヌーピーを中心としたキャラクターを題材にした作品で、
プロペラ機を操作してドッグファイトをしたり、
銃座から周囲の敵機や目標物を破壊するシューティングゲーム。

かわいいキャラクターゲームかと思いきや、
仕様や操作性はかなり本格的で、武器や機体もさまざまに選べる。
無限に復活できるとはいえ、敵からの攻撃はかなり激しく、
復帰後、数秒で撃墜されたりすることも珍しくない。

チュートリアルはしっかり用意されていて、
序盤のステージを進めるだけで操作が理解できるのはいい。

ダメージ量の大きい攻撃をやたら喰らったり、
かなり近い距離で敵機と背後を取り合ってなかなか狙えないのは厳しい。
敵が複数なのに対して味方側は一機だけのことが多く、
綺麗に戦おうとするとそれなりの腕が必要。

芯の部分は非常によくできているが、
全編に渡って激しい戦闘の雰囲気とセリフが漂っているので
緩くてかわいいゲームを期待しているとギャップを感じる。


ダークネス2

2012年3月28日10:26【カテゴリ : Xbox360(あ行~た行)


難易度NORMALにてメインストーリークリア。
VENDETTAの全オフラインミッションもクリア。

FPSではあるが、両手に持つ銃以外に
体の背後からヘビのように生えた魔物「ダークネス」が利用でき、
敵を攻撃したり、物をつかんだりできる。

LRトリガーで左右の銃、LB・RBボタンで左右のダークネスが操作でき、
非常に直感的でわかりやすい。
一般のFPSと比べてかなりバタバタした戦闘になり、
最初のうちはやや戸惑う。
ただ、チュートリアルはしっかりしており、徐々に慣れていく。

ダークネスは光の中では力を発揮できないため、
強い光を放つライトは銃などで破壊する必要があり、
他のFPSにはない独特の戦闘が楽しめる。

難易度NORMALは結構難しめのバランスで、
中盤以降は盾や携帯型サーチライトを持つ敵にかなり苦労させられる。
体力も敵の心臓を喰らわないと
4分の1以上は回復できないという独特の仕様。

ただ、ポイントを消費してパワーアップできたり、
能力を引き継いで2周目をプレイすることもできる。
難易度変更もいつでも可能なので、辛くてもどうにかなるのは親切。

3Dながらアメコミ調のグラフィックに見えるシェーディングは素晴らしく、
光や影の表現も含め、映像のクオリティは非常に高い。
VERY EASYまで用意され、間口の広さもあるし、
独創的な作品を気楽に、またはじっくり楽しみたい人にオススメ。
デフォルトが字幕非表示の設定になっているので注意。

【同シリーズのレビュー】
ザ・ダークネス


SSX

2012年3月23日10:17【カテゴリ : Xbox360(あ行~た行)


ワールドツアーのすべてのコースをクリアし、グリフに勝利。

雪山の中をスノーボードで滑り降りつつ、
起伏で大ジャンプしてトリックを決めるシリーズ。

チュートリアルがしっかりしており、
そのためのステージをこなすとおおよその操作がわかるので
シリーズ初心者にも安心だが、全体的に難易度は高め。難易度設定もない。

右スティックだけでジャンプやグラブができ、
左右のスティックとトリガーだけでほとんどの操作ができるのはすごくいい。
何も考えず左右のスティックをニュートラルにするだけで
きちんと着地できるのも素晴らしく、このタイプのゲームで
もっともストレスがかかる着地時の転倒がほとんど起こらないのは大正解。

辛いのは地面スレスレのカメラで先の見通しが悪いのに
落下死が頻発するコースが多い点。
ジャンプ中や着地直後の方向転換は難しいので
ある程度、事前にライン取りを見極めたいのに
裂け目の下にコースがあるのかないのかがわからない。

LBボタンを押して時間を戻すリワインド機能があるものの、
その最中もライバルの動きは止まらないし、稼いだポイントが減点されるので
使うためのペナルティが非常に大きい。
あくまで最終手段として用意されているだけで、初心者救済の意味がない。

もうひとつ、「ギア」の存在が余計だとも思う。
本作では酸素タンクやサーマルプロテクションといった装備が選べ、
コースによっては日陰に入るだけで体温が下がり、
それを日光を浴びて回復させないといけなかったり、
空気の薄いコースでは定期的に酸素タンクを使って意識を保つ必要がある。

真っ先にゴールに入ることを目指す「レース」や
ライバルよりも高いポイント取得を狙う「トリック」といった
設定されたルールをクリアするだけでも大変なのに、
それに体力や酸素まで気にしながら滑るのは窮屈すぎて厳しい。

根底にあるシステムは非常によくできているし、
グラフィックもクオリティが高く、トリックの気持ちよさもあるのに
煩わしい制限がかかりすぎているのは本当に残念。


Saints Row(セインツ・ロウ)

2012年3月11日10:17【カテゴリ : Xbox360(あ行~た行)


すでに人気シリーズとなり、3作目まで発売されているシリーズの1作目。
ギャングを操作して街中でやりたい放題するクライム系箱庭アクション。

ストーリーに絡んだメインミッションだけでなく、
街中にアクティビティと呼ばれる小さなミニゲームがあり、
保険金詐欺、娼婦の回収、通行人や車の破壊など
無茶な目的で暴れまくれるようになっている。

操作はしやすいし、GPSの性能や車の操作性もよくて
全体的に遊びやすくなってはいるのだが、
メインミッションを進めるためにリスペクトが必要で、
それを溜めるためには前述のアクティビティをこなさないといけない。

つまり、次々とストーリーを進めたくても
絶対にアクティビティをプレイしないといけないし、
レベルが上がるにつれてかなり難易度が上がるため、
テンポも悪いし、やりたくないアクティビティまで
手を出さないといけないのは面倒。

死んだ場合にリトライすると完全にミッションの冒頭まで戻されるので
目的地までの移動や戦闘をまたやり直さないといけなく、
うっかり死んでしまうと非常に面倒に感じる。

アクティビティ自体を楽しめるプレイヤーならいいのだが、
ストーリーを集中してプレイしたい人には
いろいろと面倒な部分が残っている。
シリーズ初心者ならばSaints Row2から始める方がいいだろう。

【同シリーズのレビュー】
Saints Row2
SAINTS ROW -THE THIRD-


CRASH : MIND OVER MUTANT<北米版>

2012年3月5日10:00【カテゴリ : Xbox360(あ行~た行)


ストーリーミッション14あたりで挫折(難易度Trickey)。

日本でも様々な機種で発売されてきた「クラッシュ・バンディクー」シリーズで
フィールドを行き来しながら敵を倒したりキャラクターを助けたりする3Dアクション。

敵が倒れたときや物を破壊したときに
経験値となるボールが撒き散らされるのは気持ちいいし、
倍率が高い状態のときに取得すると楽にレベルアップに近づく仕様など
面白い部分はあるが、アクションがもっさりしていたり
直感的な動きをしないので、うまく操作できない感触がある。

特殊な能力を持ったミュータントに乗り、
思い通りに操作できるアイデアも面白いのに、
敵とやたらに戦いにくかったり、
移動が不便なミュータントがいて残念。

何よりストレスを感じるのは目的地の示し方が下手すぎて、
どの方向に進めばいいのかわからないところ。
パースの効いたマップに、大雑把な現在地と目的地が表示されるだけで
どのルートを進めばそこに行けるのかがわかりにくすぎる。

あるミッションをクリアすると次のミッションの目的地が
フィールドの反対側だったりすることが珍しくなく、
また面倒な移動やその途中のギミック突破、
敵との戦闘を切り抜けないといけないので移動の手間が大きすぎる。

アクションゲームとしてサクサクとプレイする工夫が欠けていたり、
手間のかかるフィールドを何度も行き来させる仕様が
すべてを台無しにしている。


アスラズ ラース

2012年2月25日14:49【カテゴリ : Xbox360(あ行~た行)


難易度HARDにて全18話(+真説18話)をクリア。

八神将の1人、アスラを主人公とした復讐劇だが、
アクションゲームと思いきや、ほぼ全編がムービーを眺めながら
QTE(タイミングよくボタンやスティックを操作するイベント)を成功させるだけなので
あくまでプレイアブルなアニメだと割り切る方が良い。

全体的にアニメ調に仕立てられており、
第1話、第2話と区切られつつ、CMのタイミングでアイキャッチも入り、
それぞれの話の終わりに次回への予告まである。

演出面は最高峰と言っていいレベルで
カメラワークやエフェクトは一級品なので観ている限り非常にカッコいいのだが、
ゲームとしては非常に単調だし、遊べる場面が少ない。
かといってコントローラーから手を離すと
唐突に始まるQTEに対応できない。

敵と入り乱れて戦い合う数少ない戦闘シーンでは
キャラクターの動きや操作感覚はいいものの、
結局のところ、ゲージを溜めてRトリガーによるバースト攻撃を発動しないと
敵を倒すイベントが起こらない仕様がほとんどなので
敵をいかにうまく倒すか、というテクニックを磨くゲーム性はない。

画面写真などから格闘アクションゲームと思い込んでしまうが
そういったゲームを期待していると大きくハズレクジを引いた気持ちになる。
この作品の評価が大きく分かれるのはそういった、
想像していた形とのギャップが大きすぎるからで
もっと「インタラクティブアニメ」として正確なプロモーションをすべきだったように思う。


トロピコ4

2012年2月14日10:02【カテゴリ : Xbox360(あ行~た行)


ある島の大統領となり、島を発展させていく
シミュレーションゲーム「トロピコ3」の続編。

すでに前作でハッキリした方向性に仕上がっていたため、
「4」と付いていても大きな変化はなく、
むしろ前作の不親切だった部分を改善し、
さらに新たな要素を追加した形になっている。
「トロピコ3.5」ぐらいのイメージでとらえると良い。
大半の感想は前作と同様。

たくさんの項目に手を加えることができる奥の深さがあるため、
最初は非常に戸惑うし、何から手を付けていいかわかりにくいが、
今作ではチュートリアルが充実し、前作よりは敷居が下がっている。

また、ゲーム中に「タスク」という形で依頼が来ることがあり、
次にやることの目標も立てやすい。

右スティックを前に倒すとカメラを遠く離す仕様になっており、
このあたりの違和感はプレイ中のストレスになるので残念。
せめて逆にする設定ができるようにして欲しかった。

今作も慣れるまではサンドボックスモードの「ランダムアイランド」で
自由に難易度を調整しながら練習すると良い。

【同シリーズのレビュー】
トロピコ3