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BULLY(ブリー)


ストーリークリア(チャプター6)、全ミッションクリア。

GTA」シリーズを開発した会社が作った
学園が舞台の箱庭アクションゲーム。
残虐表現や犯罪ミッションが特徴のGTAと違って
出血エフェクトはなく、ケガをするような描写もない。
ミッションもイタズラレベルに抑えてある。

が、これはこれで良くできていて、
GTAシリーズよりも好きだ、という人がいるのも十分わかる。
難易度は低めに設定されており、
破壊行為や戦闘も成功させやすいし、レースもそれほど苦労はしない。
ミッションに失敗してもすぐに再挑戦できる。
実際にプレイしてみると、この低めの難易度が非常に心地よく、
正しい判断だったことが体感できる。

GTAでいう「警察」の代わりに風紀委員がウロウロしているが、
レーダーに視野範囲も表示される上、
見つかっても逃げ切るのがそれほど難しくない。
仮に捕まってしまったとしても所持金はそのままだし、
没収される装備もほとんど自室で無料調達できる。

やるべき内容は結局のところ、
お使いミッションかミニゲームかレースか戦闘、のどれかでしかない。

今作を楽しむポイントのひとつは小中学生の頃の
ワクワク感と冒険心を思い返すところなのだと思う。
悪ぶってイキがったり、ケンカしたりイタズラしたり。
背伸びして恋愛の真似事をしたり、自転車で走り回ったり。
今思えば「若気の至り」の一言で済んでしまうことを
ゲームで再体験でき、どこか懐かしい感じが味わえる。
全力で自転車を漕いでいるだけで気持ちいいのは素晴らしい。

全寮制で悪ガキばかりという設定も活きていて
GTAと同じくキャラクターの立った登場人物が
ストーリーにどんどん絡んできて、
その展開見たさにもプレイしてしまう。
単純なゲームなのに妙な中毒性があるのも同様。

メインミッションも常に2、3個選択できる状態が保たれ、
それ以外にサブミッションも発生する。
Xbox360の実績に関わるプレイや単純に箱庭生活を楽しむプレイなど
それぞれの楽しみ方を許容する自由度があり、
シビア過ぎないゲームバランスで肩の力を抜いてプレイできる。

マップも広すぎず狭すぎずというバランスで
ストーリー進行に合わせてスムーズに行動範囲が広がっていくため、
本当に無理なく街の配置を理解していける。
各地にあるスクールバスに乗れば
街から学校へコストなしで戻れるのも非常に便利。

ミニゲームのひとつひとつもなかなか良くできているし、
主人公を縛る存在である授業に関しても
クリアすることでミッションを進めやすくなる特典が手に入るので
それを目当てにプレイする意欲が出る。
計5回成功して単位を取得した授業は
欠席しても罪にならず、邪魔にならない。

最初はGTAシリーズに比べてパンチがなさすぎて
面白くないんじゃないかと不安であったが、
絶妙なバランスと完成度の高いゲームデザインによって
プレイしてもほとんどストレスを感じない
気持ちのいい時間を過ごせるのが素晴らしい。

ただし、GTAシリーズに対して、リアリティや
銃や犯罪による残虐表現を求めている人は
今作のようなヌルくて下品な世界観は合わないかもしれない。

一部マイナス点としては
パチンコや卵など、銃やグレネードの代わりになる武器を
照準で狙う状態にするのに
Lトリガーを併用する一般的なスタイルではなく
十字ボタンの上で切り替える操作なのは非常にやりづらく
左の親指をいちいちスティックから離す不便さがあった。

また、所持アイテムを選択するために
LB・RBボタンでグルグル回して選ぶ操作は
武器もスケボーもカメラも全部混在しているので
目的の物を選ぶのに時間がかかって不便だった。
キーコンフィグができない仕様だからこそ、
もっと直感的に操作できるキー配置にして欲しかった。

左右のスティックを同時に操作したとき、
どうにも他のゲームと違った挙動になるので
うまく思い通りの方向に進むことができなくなる。

遊園地内でのゴーカートレースも
敵車の嫌らしいぶつけ方には辟易させられた。
このゲームで唯一イライラした瞬間だった。

とはいえ、残虐表現とリアリティをバッサリと切り捨て、
純粋に箱庭での生活の楽しさを選んだのは大英断だった。
さまざまなミッションをクリアしていくたび、
少しずつ箱庭生活が快適になっていく爽快感は見事。
GTAシリーズとあまりに違う世界観のために躊躇している人は
箱庭ゲーム本来の楽しさを味わうためにも一度プレイしてみて欲しい。

【参考になった攻略サイト】
http://www12.atwiki.jp/xbox360score/pages/489.html
http://www37.atwiki.jp/bullyse/pages/1.html


オトメディウスG(ゴージャス!)


ゴージャスモードで全キャラ、クリア。

タイトルの通り、コナミの名作シューティングである「グラディウス」をベースにした
ステージ構成や敵が登場する横スクロールシューティング。

アーケード版「オトメディウス」をプレイできる「オリジナルモード」と
家庭用にカスタマイズされ、ワイド画面対応になった「ゴージャスモード」がある。
アーケードでのオトメディウスは未プレイなので、本家との違いは不明。

タイトルから期待したくなるが、
グラディウス並の内容を期待できるクオリティにはなっておらず、
まずシューティングとして致命的なのが、自機の当たり判定がわかりづらい部分。
飛行機に女の子が貫通しているようなデザインが多いのだが、
女の子全体を判定とすると縦に長すぎるし、敵弾のスキ間をくぐれない。
しかし、飛行機部分を判定して避けていると、当たってしまうことが多々ある。
結果、敵の攻撃が近づいていてもイマイチどう避ければいいのか不明瞭なのだ。
せめて当たり判定の存在する部分を光らせたり、
球体などの何か明確な目印が欲しかった。

さらに数分でクリアできるステージが6つしかないので
1周するのに数十分しかかからず、
全6キャラでクリアしたとしても数時間しか持たない。

そこで何度もやり込みたくなる要素が必要になるが、
その際に問題なのが、オリジナルモードとゴージャスモードの2つの違いである。
一般的にアーケードのシューティングが家庭用に移植された場合、
アーケード版そのもののモードよりも
家庭用にカスタマイズされた方が内容が豊富になっている。

しかし今作の場合、「バースト」と呼ばれる必殺技を含め、
ゲームオーバーごとに入手できるカードや
ゲーム中の画面上部のコメントなどが
アーケード移植であるオリジナルモードにしか用意されていない。
開始直後のバリアの有無など、ゲームの攻略に関わる部分の仕様も異なる。

さらにアーケード版はワイドテレビ対応ではないので
画面の両端が黒く隠されてしまうし、ステージ数も少ない。
Xbox360の実績に関しても大半がゴージャスモードを対象としている。

つまり、2つのモード双方に長所と短所があり、
非常にどっちつかずなのだ。
腕を上げるためにやり込もうともシステムの違いや
ポイントが共有不可な面が妨げになる。
どちらかひとつがもう片方をカバーするクオリティになるようにして欲しかった。

ステージ構成に関しても、自機の当たり判定のわかりづらさが災いして
衝突するかどうかわからないスキ間をくぐり抜けるのが辛い。
ボス戦もコア部分のスキ間を狙って撃つ、というパターンが多く、
あまり代わり映えしない印象が強い。

シューティング全盛期に一大ブームを築いたコナミだけに
再びシューター熱を高めてくれる作品になるかと思ったが、
残念ながら凡作に終わってしまった気がする。


Viking:Battle for Asgard<北米版>

製品情報:
http://www.play-asia.com/SOap-23-83-c74v-71-dh-77-1-49-jp-15-Viking-84-j-70-28v3.html

難易度HARD、クリア。
慣れていないときとコツがわかってきてからとでは
大きく評価が変わるゲーム。
意味がわかってくると非常に面白く、ハマる魅力を持っている。
システムや操作に関する説明は別の記事で。

グラフィックは非常に美しく、特に味方と敵との集団戦は
まさに大人数が入り乱れて戦う様子が繰り広げられる。
敵の盾が徐々に壊れていく表現や、派手にフィニッシュ攻撃を決めて
切断面から骨が見える表現もスゴイ。

敵の支配下にある拠点を制圧すると
世界が明るくカラフルに映る演出も非常に良い。
遠くから敵の拠点を発見すると、その敵の配置を観察し、
どう攻めるかを考えるときがこのゲームの一番楽しい部分。

そのためにも主人公はかなり弱めに設定されており、
無理に突撃したり囲まれたりすると一気にやられてしまう。
やられたとしてもペナルティはないものの、
再び同じ場所まで移動する手間がかかるのと
攻めかけていた拠点の敵が復活してしまうので、失敗しないに越したことはない。

敵と1対1ならAボタンの攻撃で攻め続ければほとんど問題なく勝てるので、
いかにその状況になるように運ぶかだ。
背中を向けている敵を一撃で倒しながら数を減らしたり、
1人ずつおびき寄せて始末したり、
その拠点に捕らえられている味方を解放して手助けさせたり。

たまに敵がやたら集団でいる場合があるが、
そういう場合はその集団に出くわさずに回り込める裏道が必ずある。
トゲのある塀で囲まれていても、一部分が崩れていたり
マットがかけてあったりと通れる場合がある。

そういった探索やステルス行動と戦闘とのバランスが素晴らしい。
見晴らしのいいところから敵を探したり、
地図を見ながらたどり着くルートを考えたりするのが楽しい。

ちなみに敵を倒すとXボタンマークが出るが、
このときにXボタンを押して残酷な殺し方をすると赤い光が出現し、
それを取ることで魔力のゲージを回復させられる。

魔法は途中から購入できるようになるが、
3種類あるうちの氷の魔法は敵に攻撃が当たると凍結させられ、
その後の攻撃で粉砕できるので、うまくいけば2回の攻撃で倒せる。
炎の魔法の方が派手に見えるが、実際には氷の魔法の方が
効率よく敵の数を減らせる場合が多い。

魔法の効果は近くにいる味方にも及ぶので
集団戦で味方に紛れながら使うと、より大きな効果を得られる。
魔法に助けられることも結構あるので、
複数の敵に囲まれたときにはいさぎよく使うこと。
魔力を回復させる赤い玉が
かなり近寄らないと回収できないのは非常に面倒。

さらにアリーナで習得できるコンボ技(Rage)もある程度役立つ。
技の中には体力バーの下に表示される丸いアイコンを必要とするものがあるが、
これは敵に通常攻撃を当てるだけで回復するので
ほとんど常時、技を発動させることができる。

LBボタンを押しながらXボタンを3回押すと発動する技を覚えたとしても
Xボタンを2回押した状態で待機すれば別の技が発動するので
相手の状態に合わせてうまく使い分けること。
LBボタン+Xボタンによる盾破壊系のコンボは
盾持ちが多くなる後半にはなかなか便利。

ゲーム全体を通して3つの島をすべて制圧すれはクリアだが、
各島にひとつ程度、敵地にステルスで乗り込むべきミッションがある。
地図上のほとんどが青いアイコンに変わり、
残っている赤いアイコンに行っても話が進まないときは
敵地のさらに奥にある赤いアイコンにたどり着く必要がある。

敵地の中心部は当然ながら敵が山ほどいるので、
うまく陰になっているルートを見つけ、
一度に少数の敵しか相手にしないようにしながら
奥地のアイコンを目指せば良い。
これに気づかないとゲームがまったく進まなくなるので注意。

コツがわかってしまえば不満点はほとんどないが、
腰ほどの高さの柵は接近するだけで自動的に乗り越える仕様のため、
崖付近をウロウロしているときに勝手に柵を乗り越えて
そのまま落下死してしまうという事故が何度かあった。
いっそのことYボタンを押さないとジャンプしない仕様でよかった。

パッケージやタイトルからどうしてもB級臭さが漂うゲームだが、
システムをしっかり理解し、コツをつかめば相当に面白い作品だ。
序盤で投げ出してしまわずに、ぜひ集団戦まで体験して欲しい。

同作品の別のレビュー


Viking:Battle for Asgard<北米版>

製品情報:
http://www.play-asia.com/SOap-23-83-c74v-71-dh-77-1-49-jp-15-Viking-84-j-70-28v3.html

最初、すぐにやられてしまう主人公を見て失敗したかと思ったが、
慣れてくると格段に面白くなってくる。
英語な上に、わかりやすいチュートリアルもないので
まずはシステムの意味と操作説明。

主人公はAボタンで弱攻撃、Xボタンで強攻撃ができる。
Xボタンは長押しでも連続攻撃が発動する。
押しやすい位置にはあるが、Xボタン攻撃はスキが大きく使いづらいので
基本的にはAボタン連打で攻撃。
敵の頭上にXボタンマークが出た場合は
Xボタンを押すことで残酷に殺すことができるが
ほっといてもすぐに死ぬので、忙しいときは放置で。

主人公が武器を収納しているときは敵に見つかっていないので
その状態で敵の背後へ近づき、Xボタンを押すと即死させられる。
常に見つからないように行動するほどではないが、
一瞬で倒せるのは楽なので、チャンスがあれば狙っていこう。

Yボタンでジャンプができるが、戦闘中は非常に使いづらいので
主にフィールド内の段差を登る目的で使用する。
宝箱や扉を開けるなどのときにはBボタン連打。
体力は敵が近くにいないと自動で回復していく。

Lトリガーを引くとガードができるが、あまり使いどころはない。
ガード中にAボタンで相手のガードを崩す短い体当たりができる。
さらにガードの状態でYボタンを押すと、後方へ軽くジャンプする。
通常の戦闘では使い物にならず、
場合によっては後方の敵に近づいてしまったりするので注意。
ただし、オーラをまとった大きめの敵(Champion)のときは
敵の攻撃に合わせて使用するとスローモーションになり、
そのスキにAボタン・Xボタンで攻撃するのが有効。
しばらくすると各種ボタンのマークが出るので
その通りに押すことで敵を倒すことができる。

RBボタンを押しながら別のボタンを押すことで
あらかじめ購入しておいたアイテムを使うことができる。
Rトリガーを押しながら別のボタンを押せば、
購入しておいた魔法を武器にまとうことができる。
そのまま通常攻撃をすると属性攻撃が可能。

主人公はたくましい肉体をしている割に、
無理をするとすぐにやられてしまうほど弱い。
特に囲まれた場合や背中からの攻撃は相当キツイので
なるべく1対1の関係を保ちつつ、速やかに敵の数を減らすのが吉。

囲まれた場合は走って逃げるのが得策だが、
敵は攻撃すると一時的にひるむので
相手が3人ぐらいならまんべんなく攻撃することで多少、楽になる場合がある。
いずれにしても無双系のようにつっこむとすぐにやられてしまうので注意。
やられた場合は取ったアイテムなどはそのままに自陣から復活する。
(全滅させていない敵陣の衛兵は復活する模様)

会話マークが表示されている味方から
アイテムや武器、魔法を購入することができるし、
宝箱や金袋の位置を示す地図を買えばレーダー上に
黄色の丸で位置が表示されるようになる。

このゲームはBACKボタンで表示できるマップの見方がポイントになってくる。
新たに発見した箇所のマークが地図上にアイコンで表示されるが
赤いアイコンになっているところは何らかの作業が残っているところ。
敵を倒したり、宝箱のアイテムを取ったり、味方を解放したり、誰かと話をしたりなど
いずれかを済ませることで地図上が青いアイコンに変わる。
赤いアイコンが残っている箇所があれば、
何かしらやり残したことがないかチェックするべき。
地図上でXボタンを押すとマーカーを設定でき、
レーダー上で方角が確認できるので便利。

さらに光の柱が空に伸びている石柱を使うと別の石柱へワープできるので
これも積極的に利用することで移動の手間を減らせる。

そしてこのゲームの特徴のひとつが、味方と敵との集団戦。
地図上の赤いアイコンにカーソルを合わせたときに
Aボタンの指示が表示されるところは集団戦が発動できる印。
ここでAボタンを押すと大勢での集団戦に移行するので
味方に助けてもらいながら敵の親玉やシャーマンなどを倒そう。

シャーマンがいる限り、敵部隊が復活する。
シャーマンは周囲の光る棒を3回攻撃して破壊すればバリアが消える仕組み。
BACKボタンを押すことで味方のドラゴンに
特定のポイントを攻撃させることもできる。

この集団戦を有利に運ぶためにも、それまでの個人行動で
なるべく多くの捕虜を助けておく方が良い。
慣れてくると徐々に集団戦への準備を整えて
一気に攻め込む気持ちよさが味わえる。

一見すると戦闘が楽しいゲームに思えるが、
実際には集団戦の前のフィールド探索が結構面白い。
慣れてくると最初の頃より格段に死ににくいプレイスタイルが身につく。

意外と気づかないが、壁に這っているツタやロープのネットなどは
登ることができる、ということと、
穴の壁際の細い段差は歩くことができる、ということを知っておいた方が良い。

同作品の別のレビュー


Dash of Destruction<Xbox LIVE アーケード>

製品情報:
http://www.xbox.com/ja-JP/games/d/doritosdodxboxlivearcade/

無料で入手できるLIVEアーケードのゲーム。
すべて英語表記だが、
かなり単純なゲームなので特に問題はない。

敵対する恐竜側かトラック側かのどちらかを選び、
トラックの場合は町の中の特定の配達ポイントを周回し、
恐竜の場合はトラックが配達を完了する前に
トラックを噛み潰してしまうというルール。

トラックは小回りが利く代わりにダッシュが一定時間おきにしかできず、
しかも町の中の障害物でつっかえてしまう。

恐竜の場合はダッシュが無制限に使えるし、
町の中の障害物は池以外、潰しながら突撃できる。

それぞれステージ6まであり、
恐竜側で同じ恐竜のライバルが出現するあたりでクリアしづらくなるが、
それでもダッシュをうまく使って何度かチャレンジすれば
トラック側も恐竜側も数十分ほどでクリアできる。

特に面白いゲームではないのだが、無料で手に入ることと
2種類×6ステージクリアだけで実績190が解除できるのが魅力。


プリンス・オブ・ペルシャ


クリア。

「プリンス・オブ・ペルシャ」と言えば
メガドライブやスーパーファミコン時代に
2Dのアクションゲームとして滑らかな挙動などが話題になったソフト。
当時はギロチンやトゲなどの残虐な罠をかいくぐり、
王宮の最上階を目指すのが目的であった。

それが3Dのフィールドアクションとなって登場。
罠を避けて王宮の奥へと進んでいく内容ではなく、
開けたフィールド内を飛び移りながら
けがれた世界を浄化していくのが目的。
モーションの滑らかさはさすがといったところで非常にスムーズ。
独特の処理が施されたグラフィックのクオリティも高い。

目的地まではフィールドが途切れ途切れになっていて
ジャンプや壁走りを利用して進んでいく。
とはいえ、全体的にあまりシビアな難易度になっておらず、
飛び移りの際の補正も適度に効いていて
ある程度の操作で綺麗にアクションができる。
チュートリアルが終わったあたりから
簡単な操作で壁や柱を次々と飛び移るのが楽しくなってくる。

壁走りが推奨される壁は色が違うなど
直感的にアクションの種類がわかるのも嬉しい。
地図上で目的地を設定すれば、Yボタンを押すだけで
光の玉が通るべきルートを教えてくれる。

それでもタイミングやアクションを誤ると落下してしまうが、
主人公には常にエリカという女性がサポートについており、
本来ならば死亡してしまう落下事故が起きても
彼女の不思議な力によって直前の足場へと復帰してくれる。
つまりゲームオーバー画面はなく、
どんなに危険な状況になってもストーリー上はエリカが助けてくれるのだ。
これもなかなか画期的でゲームのテンポが崩れず、
失敗によるイライラもほとんど感じない。

ただし、エリカの救出エフェクトが入った段階で
実質的にはゲームオーバーなので
なるべくならそうならないようプレイしたい。

ゲームオーバーになりかけると画面がモノクロに変化するのだが、
この演出は非常に意味があり、モノクロに変化した段階で
今のジャンプでは足場に届かないことが判明している。
そこでその瞬間にYボタンを押すことで
空中でもう1回分、エリカがジャンプさせてくれるのだ。

この2段ジャンプはいつでも発動できるため、
フィールドのオブジェクトと組み合わせると
相当に自由に動き回ることができる。
この独特の浮遊感と、すさまじい運動神経を手に入れたような気持ちよさが
何よりこの作品の魅力だろう。

さらにそれを活かすようなシステムが
土地を浄化した後の「光の種」集めだ。
浄化するまではゴールを一直線に目指すため
あまり探索している余裕はないが、
浄化した後はそこらじゅうに光の種が浮かび、
それを回収するためにいろんなルートに挑戦できる。

光の種を一定以上回収することで次の土地に行けるようになるため、
ある程度ゲームの進行とも関連しているが、
すべてを集めないといけないほど厳しい設定でもないし、
ごく一般的なルートだけでも7割近く回収できるので
気軽に挑戦できる楽しさがある。

この仕様のおかげで
「浄化のためにゴールまでたどり着く」
「浄化後に土地を探索する」
と、同じ土地を2回味わえるのが素晴らしい。

「プリンス・オブ・ペルシャ」と言うと高難度ゲームの代名詞だっただけに
ここまで敷居を下げて気軽にプレイできるようにしたのは大英断だろうし、
大正解だったと思う。

一番の問題は戦闘が楽しくないことだ。
操作そのものは難しくないのだが、
攻撃が当たるかどうかが運に頼る雰囲気があり、
なぜ勝てたのかわからずに終わるようなときと、
やたらと弾かれて長引くことがある。

特に後半は攻撃が連続で入ることが少なくなり、
双方とも攻撃の弾き合いをしているだけだったり、
場合によっては特定の場所に押し出さないと終わらなかったりで
つまらない戦闘が長期化してさらにつまらなくなる。

しかも体力がギリギリになると自動的にムービーに移行することが多く、
イマイチ倒した感触に乏しい。
せめてこちらの攻撃で相手をダウンさせた上で
ムービーに移行してくれれば、もう少し気持ちよかったのではないか。
いっそのこと戦闘をなくしてもよかったぐらい、
戦闘が始まるとウンザリすることがほとんどだった。

もうひとつは、開始早々から感じるエリカ役の声の違和感。
女優ではあるのだろうが、声優経験が少ない人が声優にチャレンジした際の
独特の下手さ加減が非常に強く、もともとしゃべることが多い作品なだけに
声を聞くたびにどうにも冷めてしまう。
せっかくの日本語フルボイスが惜しくて仕方ない。

さらに、壁に配置された各種パワープレートのうち、
緑のパワープレートによって壁や天井を地面として走るときだけ
妙に前方が見づらく、ルート修正もしにくいのが気になった。

それらを除けば全体的にはオススメ。
気軽にアクロバティックな浮遊感を味わえるのは貴重だ。


アイドルマスター ライブフォーユー!


アイドルマスター」の続編的に発売されたが、
実際にプレイしてみると前作以上にひどい。

前作はゲームとして遊びづらい部分や不親切なところが多々あったものの、
一応、ゲームにはなっていた。
が、今作はもはや特典ディスク程度の価値しかない。
前作に特典ディスクとしてついていたなら歓迎されただろうが、
これをフルプライスで発売するのはあまりにもヒドイ。

プレイヤーはアイドルに対するファン代表という設定だが、
冒頭から誰と誰をユニットに組ませるか、
ライブの場所や曲、服装などのすべてが自由に決定できるため
ファン代表という設定はあってないようなもので
実際にはただ自由に設定して眺めることができるデモソフトだ。
前作ではかなりの努力が必要だったドームでのライブも
メニューから選択するだけで実行することができる。

キャラクターのモーションなどは相変わらずよくできているが、
結局、キャラクターもモーションも歌声もグラフィックも
すべて前作の使い回しなので、
開発費も開発期間も極限まで削減できているはず。

一応、ライブ中に流れてくるマークに合わせてボタンを押すというシステムだが、
音ゲーとして見た場合、リズムにイマイチ合っていないマーク位置や
十字キー左右(またはRBとLB)まで使うボタン配置など
整備されていない感が強い。

ライブ後はボタン押しの評価によってアイドルからボイスメッセージがあるだけで
それ以外のゲーム性は皆無。
本当に内容がこれだけなのか疑いたくなるボリューム。
完全に自己満足のためだけのファンディスク。
前作がイマイチだった人、興味がなかった人は買ってはいけない。

【参考になった攻略サイト】
http://www12.atwiki.jp/xbox360score/pages/393.html

同シリーズのレビュー


FAR CRY 2(ファー クライ 2)


アフリカを舞台にしたFPS。その表現力や技術力は非常に高く、
影や炎の見せ方が特に凝っている。
火が付いた草木が徐々に燃え広がっていく様子や
車で運転するシーンなど、相当にこだわって作られている。

ということでかなり期待していたのだが、実際にプレイしてみると
確かにすごいのだがゲームとして快適かと言われると疑問だ。
リアリティを優先した結果、全編通して
「面倒」に思える部分が目に付くようになってしまった。

まずは移動面。
目的地は手持ちの地図に表示されるものの、
そこまでの距離が結構離れている場合が多く
歩いていくとなると膨大な時間がかかってしまって退屈。

そこで車を運転していくのだが
運転時もFPS視点のままなので運転席からの眺めしか見えず、
周りの状況が把握しにくい。道は曲がっている場合が多く、
分かれ道で必ずしも目的地の方角に曲がれば着くとも限らないので
地図を広げながら進んだりするが、
地図を見ようと下を向くと前が見難くなって運転がおろそかになるし、
前を向くと地図が見えないので道がわからない。
コツをつかむまでは結構苦労するだろう。

何かにぶつかってバックする際も
ぐるっと振り返らないと後方が見えないため、
適当に運転すると段差で脱輪したりする。
途中で敵に出会ったりすると銃撃を喰らうし、
ボンネットから煙が上がった車は一度降りて修理をしないと元に戻らない。
車輪が浮いたり完全に壊れた車はどうにもできないので
目的地まで歩いていくしか方法がなくなってしまう。

敵の詰所前を通過するときに銃弾を少し喰らっただけでも煙が噴き出し、
そのままでは速度も出ないため
しょっちゅう降りて修理をすることになる。
いくらリアルといっても、完全に故障するまでは
通常通りの走行性能でもよかったのではないか。
しかも全滅させたはずの詰め所から少し離れるだけで
また敵が復活してしまうため、目的地への行き帰りとも
いちいち敵と戦闘になるのが非常に面倒くさい。

さらに肝心の戦闘面。主人公はほとんど単独なのに対して
敵は複数が出てくるので、結構な乱戦になる。
派手に立ち回るとすぐに弾がなくなる上、
敵から回収した武器は弾づまりを起こす可能性もあるので
肝心なときに役立たないことがある。
武器は系統別に1つしか持てないので
アサルトライフルなどの替えはその場で回収するしかない。
敵の姿もリアルな背景に紛れて見つけにくい。

敵に気づかれないよう隠れて倒す方がいいのだろうが
手間がかかる上に一度気づかれてしまうとなかなか収まらない。
敵から回収した武器の状態が悪いのはまだいいとして、
新品の武器であっても使うにつれて壊れていくのは厳しい。
そのためにわざわざ武器屋に交換しにいくのが面倒だ。
リアルではあるのだろうが、どうにもゲームとしての快感が薄い。

体力に関しては最近のFPSには珍しく手動で回復するタイプだが、
瀕死の状態の場合はLBボタンを押すと
銃弾をえぐり出して体力を2目盛りまで回復、
さらにその状態でLBボタンを押すと注射によって全回復となる。
LBボタンを押すと必ず治療アクションが発生するため
戦闘中に回復するのはかなり大変になる。
回復の注射もアイテムとして必要になるため、
銃、銃弾、回復薬をしょっちゅう探している感じになる。

結局のところ、頻繁に見かける「銃座付きのトラック」に乗り、
敵の詰所に乗り付けて全員を蜂の巣にするのがもっとも有効になる。
弾詰まりもリロードも弾薬の心配もいらないし、
仕事が終わったらすぐに運転席に乗り移れる。
せっかく多種の銃器が用意されているのに
この銃座付きトラックがもっとも役立つことになるのだ。

マラリアにかかっているという設定のため、定期的に視界がボヤけたり、
メインミッションを放置して
薬を手に入れるミッションをこなさないといけないのも面倒。

セーブもオートセーブではなく、ミッション完了時か
隠れ家でしか行えないのも不便。
とにかく移動が面倒なゲームなので、やられるたびにまた移動し直す手間や、
安全のために隠れ家まで戻る手間がバカにならない。
一応、「バス」という形で楽に移動できる手段が用意されているものの、
バス停の密度や数が極端に低く、実質使い物にならない。

ゲームを作り上げている圧倒的な技術力が素晴らしいだけに
こういったいろいろな面倒が快感を減らしてしまっているのが残念。
ゲーム的にプレイしやすい配慮がもっと欲しかった。


Fallout3(フォールアウト3)


名作「オブリビオン」を制作した会社が出した、
核兵器で崩壊した世界が舞台となる新作。

「オブリビオン」に魅せられた人は当然のように買うだろうし、
SFや世界の終末的な雰囲気が好きな人も魅力を感じるだろう。

ゲーム本編が始まるまでのプロローグとなる部分の見せ方は素晴らしく、
主人公が誕生してから大人になるまでのダイジェストが
FPS視点で見事に展開される。
嫌でも感情移入し、その世界に浸る流れはさすが。

しかし、本編は実は「オブリビオン」のゲーム性とはずいぶん違い、
自由にミッションをこなしていく冒険者ではなく
物資の極端に少ない世界でいかに生き残っていくかというサバイバルだ。
この感覚に慣れるまで、相当に戸惑うだろう。

「オブリビオン」以上に最初の敷居は高く、
レベルアップに伴う能力アップのシステムや各能力間の関係、
常に身に付けている端末の操作など
今までのゲームとかなり違いがあるので
下手をするとここで断念してしまう人もいるかもしれない。

能力の項目数が多い上に、それをあまり理解していないうちから
どの項目を上昇させるかを決めなければいけないので
いろいろとわかってから「あー、しまった」と思うこともある。

が、難易度はゲーム中いつでも変更できるので
どうしても難しくなった場合は
素直に難易度を下げてプレイするのが良い。

さらに回復手段、武器、弾薬、資金のすべてが不足しており、
「オブリビオン」では適当に集めた武具などを片っ端から売ったり、
小さなミッションを次々とこなして資金を稼ぎ、
店で装備を整えることができたが、
そういった感覚すべてが異なってくる。

水や食べ物を摂取することで体力は回復するものの、
よほどクリーンなもの以外は放射能汚染されていて
使うことで放射能汚染度が高まっていく。
安全な寝床自体がかなり限られており、
時間を経させても体力は回復しないので
そのあたりを注意せずに遠出をすると出先でのたれ死ぬことになる。

FPS視点ではあるし、主要な武器が銃ではあるのだが、
命中精度はあくまでステータスと武器のコンディションに左右されるため
FPSジャンルに自信がある人でもFPSとして立ち回るのは
あまりオススメできない。

基本は「V.A.T.S.」と呼ばれる、時間を止めて攻撃部位を選択し、
自動で攻撃してくれるコマンド選択式が推奨されているようで、
これを利用しないとなかなか当たらなかったり、
高いダメージを食らってしまうことになる。
V.A.T.S.コマンドはAPという時間で回復する値が少ないと使えないので
回復を待つ間にFPSとして行動して補助する程度である。
FPSが得意な人はFPS、そうでない人はV.A.T.S.、というわけではない。

「オブリビオン」同様に、常にダンジョンや世界のマップを参照できるが、
これがかなり見づらく、マップを見ているのに
なかなか目的地にたどり着けないこともある。
さらにそれを補助するために画面表示されているマーカーだが、
目的地方向を表してはいるものの、「オブリビオン」での洞窟などと違って
今回は建物や地下鉄構内という人工物の中がベースとなるため、
方向以上に高さが重要になってくるため、
マーカー通りに進んできたけど目的地に到着せず、
実はひとつ上のフロアだったり、下に行く階段を下りなければいけなかったりと
慣れないうちは道に迷うことを覚悟しておく方が良い。

世界観にどっぷりとハマれればいいのだが、
とにかく回復のしづらさや放射能汚染の面、
武器や弾薬の調達のしにくさなど
終末世界ということでかなり制限を受けた冒険になるので
不便さにストレスを感じる人は合わないだろう。
「オブリビオン」以上に最初の取っ付きが悪い。

ザコ敵も結構な強さなので、3体ほど同時に出てこられると
かなり危機的状況になるし、
場合によっては回復も逃亡も撃退も相当難しいことにもなる。
ゲームとして割と難しいので、それなりの覚悟を持って手を出すべきだ。

現状、ネット上にもちょくちょくとフリーズの報告があり、
私自身も「技術博物館」の直前で何度やってもフリーズして
そこから先へ進めない状態になっている。
ディスク起動でもHDDインストールでも同じ症状で、
メインクエストに関わる部分なのでどうしようもできない。


マーセナリーズ2 ワールド イン フレームス

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一部、やたらと難しいミッションに出会いつつも、なんとかクリア。

ゲーム全体を通して、やはり敵RPG兵やグレネード系銃座の
着弾時の爆風が一番ネックになった。
戦車砲も同様の威力があるが、
戦車そのものが的として大きいので退治しやすいのと
車両はハイジャックすることができるので、
ガンナーを倒してハイジャックイベントが始まれば
ほぼ安全が確保できるので楽だ。

それに大して、RPG兵は一般兵との区別がつきにくく、
発見したとしても的が小さくて倒しづらい上に
視認できないほどの遠距離から榴弾ロケットを飛ばしてくるので
爆風に吹き飛ばされてダウン → 一般兵に体力を削られてミッション失敗
というイライラするコンボになりやすいのが厳しい。

味方側は基本的に自分ひとりなので、攻撃が集中してしまう。
ドカンドカンと爆発が起きる中を駆け抜ける快感を演出したかったのなら
もう少しダメージ量や有効範囲を少なくして欲しいところ。

主人公はどんなに大きな攻撃や爆発を喰らったり
高いところから落下したとしても、
わずかな体力が残って即死しない仕様になっているようだ。
これはバカゲーとしてワイワイと楽しむためには正しい選択だと思う。
ただ、敵基地内の場合は隠れられる場所が非常に少なく、
回復薬は落ちているのを拾うだけで所持できないため
ゆっくりと体力回復を待つ間もなく
アサルトライフルでチクチクと体力を削られてしまう。

ちなみに車両に乗っていれば敵の攻撃を喰らっても
車両の耐久力が減るだけで自分の体力に影響が出ず、
その間に体力が回復することもあって非常に有利だ。
どんな車両であっても戦地で発見した場合は
とりあえず乗り込むことでずいぶんと楽になる。

車両が破壊された場合は爆発で自分も吹き飛ばされるが、
このとき運転していた自分にはダメージがないので、
車両の耐久力が少なくなったからといって
下手に逃げ出して爆発に巻き込まれるよりは
完全に破壊されるまで乗っていた方が良い。

また、序盤で「グラップル能力」を身に付けると
飛んでいるヘリコプターであってもハイジャックできるのも面白い。
ハイジャックできたとしても対空ミサイルなどですぐに撃墜されたりするが、
それでも敵ヘリを排除することができるわけだから
鬱陶しい車両やヘリはとりあえずハイジャックする方が安全。

しかし、ハイジャックするときのボタン押しイベントは
押す順序を知っている場合には簡単で確実に成功できるし、
仮に失敗したとしても再びハイジャックに挑戦するだけなので
ただ面倒でテンポが悪くなる効果しかないような気がする。
Yボタンによる乗り込みで勝手にハイジャックして欲しかった。

破壊する楽しさをウリにしているだけあって、
車両や建物を破壊したときの爆発エフェクトはかなり気持ちいい。
ピンポイントで行われる空爆も気持ちよく、
戦車で敵基地内を暴れまくるのも最高に楽しい。

一般に爆発の象徴である手榴弾だが、今作ではあまり威力がない上に
それほど遠くまで投げられないこともあり、
実際にはC4の方が役立つことが多かった。
対象に直接くっつける必要があるが、リモコンで爆破させられるし、
1、2発で建物を粉々にすることができて便利だ。
車にくっつけて運転し、目標直前で飛び降りればリモコン爆弾としても活用できる。

しかし、C4と手榴弾の切り替えが
十字キーの左なのはわかりにくいし、直感的でない。
キーコンフィグできないくせに、どうにもボタン配置が微妙なのだ。

その他、メインミッションを進めるために
何をすればいいのかが若干わかりにくい。
実際にはマップ上で点滅しているアイコンの施設に行って
任務をこなす必要があるのだが、
PMCで賄賂を贈る選択肢を選ばないと任務が増えなかったりする。
しかも、こなすべき必須の任務のくせに依頼内容が「○○ Lv.1」などと
サブミッションとの区別が付きにくかったりするので
どうしていいのかわからなくなることが結構あった。

特に車やボートで指定されたチェックポイントを回る任務は
何かの拍子に車両が破壊されたり横転した段階で一発失敗になるので
また最初からやり直すのが非常に苦痛だった。
こういった内容に関してはメインミッションから外して欲しいところ。

指定された重要人物を殺害するサブミッションも
メインミッションを最後まで進めてしまうと
一部、引き受けられなくなる仕様なのも残念。
このタイプのゲームはメインをクリアしたあとに
ダラダラとサブミッションをプレイして楽しめるようにして欲しい。

いいところもあるだけに、微妙な遊びにくさやストレスを感じる部分が
いまいち良作になりきれない原因なように感じる。

Xbox360の実績がCO-OPプレイに大きく割り振られているが
確かにCO-OPで遊ぶとこのゲームは面白さが倍増する。
2人プレイまでしかできないものの、
片方が運転する車の銃座にもう片方が乗り込んだり、
片方が戦車で暴れているときにもう片方がヘリをハイジャックしたりと
やりたい放題している雰囲気が出て面白い。

面白くないというわけではないが、
途中、猛烈にイライラしたことがあったのも事実で、
どうしても他人に薦めるには二の足を踏んでしまうデキ。残念。

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