AFTER BURNER CLIMAX<Xbox LIVE アーケード>

製品情報:
http://www.xbox.com/ja-JP/games/a/afterburnerclimaxxboxlivearcade/

全3機種にてクリア。エンディングAも確認。

「アフターバーナー」とは1987年のアーケードゲームで
その後、2006年に続編の「アフターバーナー クライマックス」が
同じくアーケードゲームで登場した。
本作はその家庭用ゲーム機バージョンとなる。

戦闘機を操作して敵を倒していくシューティングだが、
一般的なフライトシューティングのように
後方へ旋回したり宙返りしたりといった、
エリア内を自由に飛び回るようなことはできず、
あくまで前方で飛び続けたまま、上下左右に照準をズラす操作になる。

攻撃方法は照準の中心へ直進する機銃と
照準内に入れてロックオンされた敵に誘導するミサイルの2種類。
機銃は無限、ミサイルも残弾の概念はあるが時間経過で回復する。

とにかく全編に渡って爽快感が重視されており、
現れた敵に向かってひたすらミサイルを撃ち込む気持ちよさがある。
それだけだと単調に思えるかもしれないが、
障害物を避けたり、敵からのミサイルを回避したり、
敵をいち早くロックオンしたりと結構な忙しさ。

ステージは全15面が用意されているが、
複数のステージへの分岐があったり、緊急指令があったり、
条件によって展開が変わったりと、かなり工夫された造りになっている。

一定時間スローモーションになって、たくさんの敵を
一気にロックオンできるクライマックスモードも爽快感がある。

敵からのミサイルをきちんと回避しなかったり、
うっかり地形に衝突するとすぐにゲームオーバーになってしまい、
最初のうちはなかなかエンディングまで到達できないが、
プレイとともにどんどん解放されていくEX OPTIONを設定すれば
自機や敵の強さ、攻撃のサポートまで
ありとあらゆる面で難易度を調整できる。

EX OPTIONを潔く導入した間口の広さ、
爽快感を優先した敷居の低さはまさに誰にでも薦められるデキ。
とにかく気持ちよくプレイしたい人に最適。

【参考になった攻略サイト】
SEGA|アフターバーナークライマックス-ワンポイントアドバイス


時をかける少女(2010年公開実写版)


「時をかける少女」というタイトルがつく作品は
もともとの原作小説、1983年公開の原田知世主演の実写映画
最近、話題になったアニメ作品、そして仲里依紗が主演する今作がある。
すべてタイムリープ(タイムトラベル)を題材にしていることは共通しているが、
内容はそれぞれ異なっている。個人的にはアニメ版をチェックしたのみ。

今作はややこしいことに、アニメ版で主役の声を演じた
仲里依紗が主演しているにも関わらず、
内容はアニメ版には似ても似つかず、原田知世版の流れを受け継いでいるのだ。
つまりアニメ版を気に入った人が声優つながりで観たとしても
原田知世版を知らないとその内容の連携が理解できない。

さて、昭和49年にタイプリープする主人公だが、
その時代の雰囲気は非常にうまく表現されていて、
当時の町並みや登場人物、生活用品を味わえる。

ただ、ストーリーとしてはどうにも淡白で、必死の想いでタイムリープしてきた割に
やけにのんびりと毎日を送っていたり、
目的を達成する手段にしても行き当たりばったりな印象が強い。
未来から所持品として何を持ってきたかもしっかり説明されないため
資金の問題や未来へ戻る手段がクリアされているのかハッキリしない。

終盤に現れる人物に関しても主人公に情をかけたいのか
ルールを守りたいのかがの線引きが甘く、
結局、主人公のタイムリープはなんだったのかという感じだ。
そのあたりを補完するためには1983年の原田知世版を観ている必要があり、
そちらを観ていればもう少し感慨深いのだろうなぁ、と思った。

【同シリーズのレビュー】
時をかける少女(アニメ)


踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル


テレビドラマ「踊る大捜査線」のスペシャルドラマ版。本編全11話の続きとなる。

テレビシリーズの最後で交番勤務となった青島が
また湾岸署へ帰ってくるところから始まるが、
それ自体が今回の主軸になっている脚本が素晴らしい。

最初に大事件が起こってその解決に向かう、という展開ではなく
青島がいろいろな部署へ顔を出しながら
複数の出来事が少しずつ一本につながっていく。
ラストにきちんと盛り上がる山場も用意されていて
2時間ドラマとしては屈指の完成度。

今作は恩田すみれのキャラクターを味わえる場面も多く、
すみれファンにとっても嬉しい造り。

冒頭の3分以上もワンカットのまま進むカメラは
本当に見事としか言いようがない。撮影時の苦労が伺える。

随所に笑いの要素も散りばめており、
ドラマとしての後味もいいので非常にオススメ。
劇場版に出てくるキャラクターが初登場している場面もあるので
劇場版を観る場合はまずこちらを。

【同シリーズのレビュー】
踊る大捜査線
踊る大捜査線 THE MOVIE
踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
交渉人 真下正義
容疑者 室井慎次
踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!


ソニック ワールドアドベンチャー


死ぬほど苦労してクリア。

メガドライブ時代から続くシリーズで、
尋常ではない高速レースアクションがウリ。
主人公はもちろんソニックなのだが、
今回は昼と夜で「ソニック」と「ウェアホッグ」という2種類の姿に変化し、
同じ地域にソニック用のステージとウェアホッグ用のステージが用意されている。

ソニック使用中は高速のレースゲームのようなステージで
ジャンプやダッシュを活かし、ダメージを受けないようにして
ひたすらステージの先へ進む流れになる。
敵が出てきてもブーストで跳ね飛ばしたり
ジャンプ中のロックオン攻撃によってスピード感を失わずに対処できるのは楽しい。

ただ、後半になるに連れてかなり意地悪なステージデザインが増え、
わずかなミスで即死したり、足を止めて
慎重に行動しないといけない箇所が出てくるのは残念。
ダッシュしていれば海面を滑走することができるのは気持ちいいが、
ひとたび衝突すると溺れて死んでしまうため、
うまく操作ができないときにはひたすらイライラが続く。

ウェアホッグ使用中は腕を振り回して攻撃できるアクションステージとなり、
ゴッド・オブ・ウォー」の影響を強く受けたような場面ばかりが続く。
しかし、硬すぎる敵や劣悪なカメラワーク、ストレスのたまる落下死によって
ひどく辛い場面を味わうことが多かった。

何よりも平均台での綱渡り操作で、
踏み外したら即死という状況を何度も何度もプレイさせられる。
離れた足場へ飛び移ろうにも遠近感がわかりにくすぎる。
しかも右スティックによるカメラ操作はやけに制限されていて
思い通りの方向に調整することができず、
一体どの方向が進路なのかわからなかったり、
ジャンプする先の地形を確認できなかったりする。
何度も落下死を招く理不尽ぶりで、危うく投げ出しそうになった。

ステージを選択する考え方もわかりにくく、
どの地域に行くかを選ぶ「ワールドマップ」、その地域で人々に話を聞くための「村」、
村から行ける「エントランスステージ」、そのエントランスステージから
実際にアクションゲームをプレイするステージへと行ける。

とってつけたようなアドベンチャーパートは遊びにくく、
なぜソニックのようなアクションゲームで
ダラダラと人々に話を聞き回らないといけないのか。
町の中を歩いているだけでもカメラの追尾処理が下手で
過敏に振り向くカメラに酔いそうになる。

後半に行くに従って苦痛を強いる悪趣味なステージデザインが増え、
昼ステージも夜ステージも落下死が多発する。
コンティニューポイントの間隔も広めなので死ぬとかなり戻されるし、
残機がなくなればまた最初からやり直しとなる。
そもそもこのシステムに残機の考え方が必要だったのかが疑問だ。

難易度の設定がないわけだから
せめてストーリー上、必須になる部分は
コンティニューやステージ設計にもう少し気を遣って
遊びやすいゲームへと仕上げて欲しかった。

グラフィックは素晴らしく美しいし、
長い道路を疾走するスピード感は最高に気持ちがいいだけに
少しのミスで大きくやり直させられるステージや
次のステージを開くためのメダル集めがどうにも足を引っ張った。

【参考になった攻略サイト】
ソニックワールドアドベンチャー 攻略まとめwiki


2012


2012年に唐突に地球規模での災害が起こる終末映画。

予告編でも見られたような、大規模での地割れや
都市ごと傾くような映像的迫力は素晴らしいのだが、
映画としてはひどいデキで、あまりにもつまらない。

世界が破滅する終末ものでは
複数の視点が切り替わりながら物語が進むことは珍しくないのだが、
それにしても冒頭から説明がないままに
次々と新しい登場人物を出されては、誰がどんな立場なのか把握できない。

主人公だけでも、キャンプのために離婚した元妻のところへ子供を引き取りに行き、
その妻にはすでに新しい夫がいるなどというややこしい図式。
それ以外にも誰と誰がどういう知り合いなのかがきっちり説明されずに
どんどん新キャラが出てくるために、誰が主人公か把握するだけでも大変だった。

世界的な災害が起きる日時の予想が甘く、気づいた時には
数日前というレベルに迫っていたというお粗末ぶりなのはまだいいとして
自分勝手で自分が助かるために周りの人間を平気で巻き込み、
明らかに危ない状況なのに子供を連れて行ったり
すごい早さで仲間を使い捨ててしまう主人公には感情移入もしにくい。

ボコボコと地面が陥落していく中、車や飛行機に乗り込み、
もうタイヤは落ちているだろうというギリギリのところを
ものすごい強運ぶりで切り抜けていく場面では
あまりに現実離れしすぎてバカバカしくなってしまった。

最後の脱出時では主人公たちの勝手な行動のせいでトラブルが起きたのに
そのトラブルを解決した主人公に称賛を浴びせるような雰囲気で
この船の幹部はバカばっかりかと呆れてしまった。

映像としては確かに素晴らしい特撮ばかりだが、
2時間半とダラダラ続く主人公たちの自分勝手&ラッキーぶりは
本当につまらなく、観ている側がすぐに冷めてしまった。


女子高生ちえの社長日記


タイトル通り、女子高生が社長となって
会社の中のことを勉強していくビジネス本。
小説形式で書かれ、一定のストーリーをベースに
主人公がわからない会社の事情や仕組みを解説していく流れ。

非常に面白かった「もしドラ」と同じような雰囲気を感じたが、
そこまで魅力的な内容ではなかった。
製造業における基本的な用語や仕組みはわかりやすく、
自分の仕事に関係がなくとも好奇心をそそられるのだが、
ベースとなる小説に無理がありすぎて、そこばかりが気になってしまった。

突然に社長となる主人公だが、家族経営の自営業などではなく
従業員1000人という規模の会社。
母はリウマチで外出できない、兄は研修医で忙しいという理由で
「おまえがやればいいんじゃないか?」程度の家族会議で決まるという
あまりにも無茶苦茶な設定でいきなり拒否反応。

学校に通いながら社長を兼務し、制服のまま取引先にクレーム処理に行き、
一日が終わると猫と会話する(猫のセリフまで書かれている)。
無防備にも友達を社長室に招き入れたと思ったら
友達は「試しにこの書類にハンコ押していい?」というバカ発言までする。
会社を支える役職者たちが女子高生が社長になるということを素直に受け入れ、
大真面目に対応する流れなどはさすがにリアリティがなさすぎる。

「会社のことが何もわからない主人公と一緒に学ぶ」というコンセプトは理解するが
せめてもう少し感情移入しやすい、違和感のない設定にして欲しかった。
100円均一ショップが「ひゃっきん」と呼ばれていることを
30代の経営コンサルタントが知らないとは思えないし、
学校がある社長のために会議を土曜日にズラすのもデメリットが大きすぎる。

もともと目標が設定されているわけでもないので
ストーリーとして結末らしい結末を迎えず、
まさに「日記」のようにただ日々の出来事が書かれているだけ。
1日ほどですんなり読めることもあって
製造業に関する事柄を学ぶ研修本としては敷居が低いが、
本としての面白味はかなりイマイチ。


大長編ドラえもん<8>のび太と竜の騎士


恐竜はいないというスネオの講釈から始まり、
夢がないとガッカリするのび太が
まったく関係ない出来事から徐々に事件に巻き込まれていく話。

恐竜に関する史実と空想の部分が非常にうまく融合されたシナリオ。
地底における独自の文化がそれぞれ理にかなっていて説得力がある。
伏線が綺麗に活きて、すべてがまるく収まるラストも見事。

【同シリーズのレビュー】
大長編ドラえもん<1>のび太の恐竜(マンガ)
大長編ドラえもん<2>のび太の宇宙開拓史(マンガ)
大長編ドラえもん<3>のび太の大魔境(マンガ)
大長編ドラえもん<4>のび太の海底鬼岩城(マンガ)
大長編ドラえもん<5>のび太の魔界大冒険(マンガ)
大長編ドラえもん<6>のび太の宇宙小戦争(リトル・スター・ウォーズ)(マンガ)
大長編ドラえもん<7>のび太と鉄人兵団(マンガ)
映画ドラえもん のび太の恐竜(アニメ)
映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スター・ウォーズ)(アニメ)


容疑者 室井慎次


大人気ドラマ「踊る大捜査線」シリーズの登場人物の一人、
室井慎次が主人公となったスピンオフ作品。
時間軸としては「交渉人 真下正義」の後の話となる。

タイトルにもあるが、冒頭からいきなり容疑者として扱われる室井慎次。
これだけでも「踊る~」シリーズを知る者には大きなインパクト。
その原因となった事件の真相究明と、対立する弁護士とのやり取りが中心となる。

室井慎次が容疑者となっているという前提は非常に面白いのだが、
作品全体として見た場合、非常に地味で盛り上がりが少なく、
観ていて気持ちいい場面がないのが残念。
2時間という長さに対して密度が低く、
主人公であるはずの室井慎次は結局、何も意味のある行動をしていない。

敵となる弁護士の理論武装した嫌らしいキャラクターは素晴らしく、
彼らが追い詰めてくる雰囲気は怖くていいのだが、
それに対抗する手段が弱く、「やっつけた」という実感が湧かなくてストレスが溜まる。

お偉いさんの都合で下の者が引っかき回されるという図も面白いが
こちらも解決らしい解決がなく、どうにも不完全燃焼。
刑事ドラマとしても裁判ドラマとしても及第点に達していない。
何もかもうやむやで終わったようなスッキリしない作品。

【同シリーズのレビュー】
踊る大捜査線
踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル
踊る大捜査線 THE MOVIE
踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
交渉人 真下正義
踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!


トイ・ストーリー3


ピクサーのCGアニメ代表作「トイ・ストーリー」の完結作。
登場人物はこれまでの流れを引き継いでおり、
特に1作目の内容をしっかり振り返っておく方が楽しめるだろう。

長く愛されてきたウッディたちだったが、
持ち主であるアンディがいよいよ大学へ進学することが決まり、
おもちゃを含めて部屋を片づけるところから始まる。

おもちゃたちにとって見捨てられる恐怖や
もう遊んでもらえない寂しさは耐えがたいものらしく、
そこから今回のドタバタが始まっていく。

全体通して非常に完成度が高く、
グラフィック面においては1作目の雰囲気を残しつつも
クマのぬいぐるみの毛並みなど、「人工の毛」の感じが素晴らしい。
ストーリーに関しても冒頭からアクセル全開でサービスし、
中盤以降の盛り上がりぶりは凄まじい。

かわいらしいイメージのある見た目だが、
今作を観て強く思ったのは「大人向けである」ということ。
いろいろな映画のオマージュやブラックなノリも多く、
そういった恐怖感やジョークを正確に感じ取ったり、
おもちゃたちの状況がいかに危険かを理解できるのは
ある程度、年齢を重ねた大人であろう。

そしてアンディと同様、昔大好きだったおもちゃを
いつの間にか片づけてしまった経験がある大人なら
何より強い感情移入ができるだろう。

吹き替えもぴったりだし、劇中の文字まで丁寧に日本語化され、
CGであることを意識せずに純粋に楽しめる。
「面白い」という一言で済むレベルではなく、とにかく完成度が高い作品。

【同シリーズのレビュー】
トイ・ストーリー
トイ・ストーリー2


レゴ バットマン


ヒーロー側の全3エピソード(各5ステージ)、
ヴィランサイド側の全3エピソード(各5ステージ)、
2つのボーナスステージをすべてクリア。
回収物をすべて集め、ゲーム進行度100%を達成。

タイトル通り、レゴブロックで構成されたキャラクターでのバットマンのゲーム。
安易な発想のつまらないゲームかと思いきや、
これがなかなかよくできていて中毒性もやり込み要素も高い。

バットマンシリーズに登場する各種のキャラクターが出てくるため、
映画やコミックを知っている方が楽しめるが、
そうでなくてもプレイの気持ち良さは十分味わえる。

基本的にはステージの中を敵を倒しながら進路を開拓していく流れ。
登場する敵キャラや機械類はレゴブロックで作られており、
破壊するとバラバラのブロックとして散らばる。
これが単純に壊す気持ち良さにつながっており、
敵がワラワラと出てきてもストレス解消につながる。

さらにステージに置かれたオブジェクトを壊すと
ブロックのパーツとして残ることがあり、
ボタンを長押しすると、それらがすごい早さで別の物体へと組み上がっていく。
そうやって作った車両や機械を使うと、また新たな進路が開け、
ステージの奥へと進めるようになる。

この「破壊」から「創造」への変化はレゴならではといった感じで、
一体何ができあがるのかというワクワク感を生み、
ステージ上のオブジェクトを壊す意味ができる非常にいいアイデア。

大きく3種類のエピソードに分かれたストーリーで
それぞれが5つのステージから構成される。
さらにバットマンなどの正義側だけでなく、敵となる悪者側でもプレイできる。
敵側をプレイするときにはキャラクターが変わるだけでなく
進行ルートも大きく異なるので、実質的に30ステージが楽しめる。

基本的にバットマンの基地を拠点として始まるので
今までのステージをいつでも再プレイしたり、装備を強化したりできるのだが
最初はそういったシステムであることがわかりにくいため、
説明書を併用して理解することを勧める。

ゲーム中は仲間のキャラクターと2人1組で行動し、
いつでも協力プレイができるようになっている。
各キャラクターが持つ独自の能力を利用した攻略が多く、
そのあたりを覚えていない序盤は戸惑うが、
これこそがこのゲームの面白さでもあるので、慣れるまでの我慢。

ステージ内でもルート開拓の方法やボスの倒し方を悩むことがあるが、
つまったときはXボタン長押しのバットラングを思い出すのと、
踏むタイプのスイッチがあることに注意しよう。

一度クリアしたステージはフリープレイが解放され、
LB・RBボタンでいつでもキャラクターをチェンジしながら
ステージを再プレイすることができる。

しかも2人だけでは能力が足りなくて行けなかったところに
回収アイテムが隠されていたりするため、
フリープレイで複数のキャラクターの能力を利用することで
新たな回収物への進路が開き、周回プレイの新たな面白さが生まれる。

この辺のやり込み要素は素晴らしく、
回収物を集めることで解除されていく「エクストラ」を使えば
さらにプレイを楽にするオプションを有効にすることができる。

難点としては遠近感がわかりにくいことがあり、
特に狭い足場にジャンプする必要がある場所では
前後へと踏み外すことが多かった。

レゴで作られたキャラゲーとして、ほとんど期待していなかったが、
それを大きく上回る完成度の高さに驚いた。
主人公が死んでもその場から何度でも復活するし、全体的に難易度は低い。
攻略法さえわかればほとんど苦労しないのが逆に楽しい。

【参考になった攻略サイト】
tagebuch  レゴバットマン(PS2)
tagebuch-zweit: レゴ バットマン攻略 表シナリオ1のキャニスター(回収物の位置)

【同シリーズのレビュー】
BATMAN:ARKHAM ASYLUM(ゲーム)
バットマン ビギンズ(映画)
バットマン ビギンズ - 2回目(映画)
ダークナイト(映画)