探偵!ナイトスクープ<Vol.11>


●ガオ~さんが来るぞ!
●亡き父にそっくりな飯田選手
●スクープ!恐竜の足跡?
●恐怖!?父の手作りおもちゃ
●井戸掘りは男のロマン!?
●流れ橋の板は何枚?
●30年間会ったことがない文通相手
●夫は本当に柔道四段!?

今回は全体的にデキがいい内容ばかり。
ナイトスクープが初めての人でも十分に伝わる魅力。
まさに笑いあり、涙あり、といった感じで全部が全部面白かった。

【同シリーズのレビュー】
探偵!ナイトスクープ<Vol.1~Vol.4>
探偵!ナイトスクープ<Vol.5~Vol.8>
探偵!ナイトスクープ<Vol.9~Vol.10>


アメトーークDVD<Vol.9>


深夜番組「アメトーーク」を3本収録したDVD第9弾。
特定の芸人を主役として、その魅力をひたすら伝える企画ばかり。

●後輩の山崎に憧れてる芸人
アンタッチャブル山崎のあまりにも素晴らしい発想とボキャブラリー、
折れないハートは本当に見事。面白くてたまらない。
あまりにも暴走する山崎に周りの芸人が呆れかえる様子が楽しい。オススメ。

●小杉イジりたい芸人
ブラックマヨネーズ小杉の良さをみんなが伝える回。
小杉そのものは面白いし、周りの芸人も面白い人ばかりなのだが、
イジり方が雑で無茶ぶりが多いのが残念。
小杉がうまくさばき切れておらず、せっかくの小杉の魅力が出る場面が少ない。

●椿鬼奴クラブ
鬼奴が注目されるきっかけとなった企画。
独特のノリと飛びまくる話題、常に冷静な態度が面白い。
鬼奴の対応ぶりが秀逸なボケになっていて
周りの芸人のツッコミが活き活きとするのが素晴らしい。オススメ。

【同シリーズのレビュー】
アメトーークDVD<Vol.1>
アメトーークDVD<Vol.2>
アメトーークDVD<Vol.3>
アメトーークDVD<Vol.4>
アメトーークDVD<Vol.5>
アメトーークDVD<Vol.6>
アメトーークDVD<Vol.7>
アメトーークDVD<Vol.8>


よゐこ部<Vol.1>生物部 ~生物部強化合宿 in 西表島編


毎週放送している「よゐこ部」の、西表島での合宿を収録したDVD。

よゐこ部が大好きな私としては第1巻がこの内容というのは非常に不満。
もちろん一定の面白さはあるのだが、よゐこ部の魅力は
その企画内容のくだらなさと身近さにあると思っているので、
いきなり西表島という特別な場所でのロケではなく、
もっと普段の企画に近いものから収録して欲しかった。
生物部なら生物部で、やはり大阪城のお堀の回からスタートするべきだ。

変わった生物を見つけた場面が多くなるので
必然的によゐこ部のメンバー同士の絡みがそれほど多くないのも残念。
やはりよゐこの2人のボケっぷりと吉竹アナの愚痴っぷりが最大の魅力なので、
よゐこ部を知らない人にもそれらが伝わるような企画選びと構成にして欲しかった。

【同シリーズのレビュー】
よゐこ部<Vol.2>図工部 ~折り紙の船と風船の船で淀川横断編


ドリームクラブ


全10キャラをそれぞれハッピーエンディングでクリア。プロフィールもコンプリート。

キャバクラに通いつめることで進めていく恋愛シミュレーションゲーム。
着眼点や企画の斬新さから、かなり話題になったが、
ゲームそのものは非常に単調な内容だった。

一週間は「平日」と「休日」の2ターンに分かれていて
平日に選択できるのはアルバイト・ショッピング・何もしない、
休日に選択できるのはドリームクラブに行く・何もしない、だけである。
基本的な流れとしてはアルバイトで資金をためつつ、
ドリームクラブに足しげく通って、10人の女性の中から選んだホストガールと
できる限り親しくなることである。

親しくなる、といってもお互いの酔い状態によって多少変化する会話を
3択の回答でやり取りしていく程度で、ゲーム性としては非常にシンプル。
しかも主人公がどうにも感情移入しにくい性格で
プレイヤーが良かれと思って選んだ回答でもニュアンスを捻じ曲げて発言することが多く、
意図せずホストガールの機嫌を損ねるのはかなりストレスがかかる。

もうひとつ大きなストレスがかかるのが、
頻繁に表示されるローディング画面とオートセーブ画面。
セーブ方法はオートセーブしか存在しないため、
設定を変更してどうこうなる問題ではなく、
とにかく何をするにしても待ち時間が発生するのは非常に辛い。

肝心のホストガールは2D風に表示されているが、実際には3Dモデルであり、
動きの滑らかさやモデリングのクオリティは一級品。
冒頭でおじぎをする仕草だけで「おおっ」と思うほど。
髪の毛の物理的な動きも非常に効果的。

つまりは本作の魅力はあくまでホストガールの見た目と声ぐらいであり、
ゲームとしてとらえた場合は相当にイマイチ。
単調で退屈、無駄な待ち時間や選ぶのが面倒なドリンクメニュー、
Yボタンを押してしまうとキャンセルできないアクティブモードなど
いろいろなところが洗練できていない印象。

こういう作品を企画として通せるのは素晴らしいと思うが、
ただ女性の魅力だけに力を入れるのではなく、
快適にプレイするという部分にももっと努力して欲しかった。

【参考になった攻略サイト】
DREAM C CLUB(ドリームクラブ)攻略@wiki


空飛ぶタイヤ<全5話>


トラックのタイヤ脱落事故と、大手自動車メーカーのリコール隠しを題材にしたドラマ。
実際に起こった三菱自動車によるリコール隠しをベースにしているらしく、
非常にリアリティあふれる描写や企業の様子が表現されている。

これが素晴らしく完成度が高く、非常に満足したデキ。
俳優陣はいずれもベテラン揃いで、そのキャスティングも見事。

1話1時間程度で全5話だが、常に息をつかせぬ展開というか、
ラストまでずっと盛り上げたまま進んでいく緊迫感。
運送会社の社長を演じる仲村トオルをはじめ、
「正義側」にとにかく感情移入してしまう流れで
しかしどうにもならない現実問題にハラハラしてしまう。

全体的に正義が報われる造りで、ドキドキさせながらも後味は良い。
題材的にスポンサーが嫌う内容なので、地上波での再放送は絶望的。
とにかくDVDで味わって欲しい。必見。


侍チュート! コント×コント×コント


短時間で観れるコントばかりが中心の企画だが、
それぞれのクオリティが高くて素晴らしい。

最近は勢いばかりの一芸ネタがもてはやされ、
こういったコントを見れる番組がほとんどないが、
そんな中、正統派のコントを楽しめるのは非常に貴重。

チュートリアルだけでなくハリセンボンやアンガールズ、
場合によってはかなりの大物俳優までもが
斬新なセンスのコントに参加していて見応えがある。オススメ。


ウルヴァリン:X-MEN ZERO


X-MEN」シリーズで主人公的存在だったウルヴァリンの、
第1作目以前のストーリー。これまでのX-MENシリーズ3作はすべてチェック済み。

ローガンがウルヴァリンとなっていく過程が描かれるが、
やたらと見せてくれるアクションシーンの連続で、その迫力がどれも素晴らしい。
序盤からこんなに贅沢に見せて大丈夫なのかと心配になるぐらい、
とにかく派手で叫びまくるウルヴァリンを味わえる。

その相当に鍛えた肉体も非常に見応えがあり、
「強い」という感覚を肌で感じさせてくれる。

X-MENシリーズ以前の話ではあるが、
第一作目を観ておく方がいろいろとスムーズに理解できるし、
シリーズでお馴染みとなったキャラクターの存在も読み取れる。

残念だったのが、最強の敵であるはずのウェポン11(デッドプール)の迫力がイマイチで
体つきも戦い方も表情も、それまでに闘ってきたキャラクターたちに及ばない。
展開としては圧倒的な強さを持つはずなのに説得力がなかった。

冒頭から中盤のバイクシーンあたりまでが最高に盛り上がっただけに
どうにも終盤が盛り上がりに欠けた気がする。
とはいえ、このシリーズはどれも一定水準以上のデキなので、
観て損はない作品なのは確か。

【同シリーズのレビュー】
X-MEN(映画)
X-MEN2(映画)
X-MEN ファイナル・デシジョン(映画)
X-MEN ORIGINS:WOLVERINE(ゲーム)
X-MEN THE OFFICIAL GAME(ゲーム)


マイケル・ジャクソン THIS IS IT


2009年に急死したマイケル・ジャクソンの
リハーサル映像を中心としたドキュメンタリー映画。

マイケル・ジャクソンのファンではないが、これを観ると
やはり圧倒的なダンスのセンスとカリスマ性があることを実感する。
バックダンサーでさえ、大量の人数の中から選ばれた一流たちなのに
それと比べてももう一段階、キレや魅力が違う。

リハーサル映像、記録映像を基にして作られた作品だということで
チグハグだったりチープな内容じゃないか心配していたが、
とにかくマイケル・ジャクソンが踊っているだけで場が持つ、という素晴らしさ。

そして相当にややこしい振り付けや
凝った演出で支えられているライブであることもわかる。
マイケル・ジャクソン以外にもそれぞれに腕の立つ職業が絡んでいて
まさに一流のエンターテイメントに仕上げられているのがわかるのだ。
ファンでなくても見応えのある映像作品。


ダンテズ・インフェルノ ~神曲 地獄篇~


難易度Zealot(ノーマル)にてクリア。

名作中の名作「Dead Space」の開発会社が出す新作ということで
かなり話題になっていた3Dアクション。
弱攻撃・強攻撃と魔法などを使い、次々に登場するザコ敵や
巨大なボスを倒しながらステージを進んでいく。

プレイしてみるとわかるが「ゴッド・オブ・ウォー」シリーズとかなり似た雰囲気がある。
しかも残念なのが似ているがかなり劣っているデキだということだ。
本作をプレイすると「ゴッド・オブ・ウォー」がいかによくできていたかを実感できる。

フルボイスで吹き替えられたセリフは非常に良く、
敵との会話だけでなく、背景として聞こえてくる人々の悲鳴が
そのまま聞けるのは大きな意味がある。

本作は「神曲(しんきょく)」という長編3部作の古典文学をゲーム化したもので
その第一部である「Inferno(地獄篇)」をなぞる形で進んでいく。
ただ、私も含めてその文学を知っているプレイヤーはほとんどいないだろうから
どこまでストーリーに感情移入できるかは微妙。

その名の通り、地獄を舞台として進んでいくが
この雰囲気はよくできており、
マンガ「ベルセルク」で描かれるような世界観がしっかりと表現されている。

なぜかゲーム中のフォントが粗く、ドットがカクカクした品質。
特にコンボの表示はかなり雑で、最初それが何の数字かもわからなかったし、
クオリティも相当に低い。

なかなか斬新な見せ方のムービーも相まって、
プレイ前半は結構楽しめる。
「ゴッド・オブ・ウォー」のスケール感には届かないが
巨大な敵の倒し方を模索しながら攻略していくのも素直に楽しい。

が、中盤から後半になると楽しさが一気に減ってくる。
まずステージのデザインが全体的に悪すぎる。

落下死がやたらと多いのだが、原因として
次へのルートがどこなのかがわかりづらいのと、
主人公の影の表示がやや見にくく、
足場の悪い場所で前後の位置をつかみにくいことがある。
ロープ系などはどのぐらい奥にあるのかがほとんどわからない。

特に初めて出くわした場面だと、
まず死んでしまうだろうというデザインのステージもよくあり、
一旦死んだ上でその後に起こる内容を知り、
再挑戦しなければいけないというのは理不尽。

しかもやや手間をかけて取ったアイテムや
パワーアップの状態もすべて元に戻ってしまうから
くだらない死に方をして再開するのは非常にストレスがかかる。

ノーマル難易度でプレイしたが、
ゲームオーバー後の再開で体力が回復しないのも厳しい。
(死にまくると徐々に回復してくるが)

そしてゲーム後半の造りは、本当にプレイヤーに
楽しんでもらいたくてデザインしたのか疑問に感じる箇所が多々ある。
一定の制限の中で敵を倒さないと先へ進めないチャレンジステージなどは
本来、ストーリー中の必須の流れに組み込むべきでない。
ただただ水増しするための手抜きにしか見えず、プレイしている側も何も楽しくない。

相当に期待していたし、世間もそうであろうが、とにかく後半の造りが雑すぎる。
特にノーマル以上の難易度でやるとイライラし続けることになる。
序盤でアイデアが出尽くしたのか、
面倒になって適当にボリュームを増したのか不明だが、
ステージ中のギミックでも
敵に邪魔されながら操作しないといけないような場面が頻繁にあり、
とにかくストレスを感じやすく、「面倒くさい」と嘆きたくなるゲームだった。


セイクリッド2


キャンペーン「ライト」を難易度ブロンズにてクリア。

ハック&スラッシュと呼ばれるジャンルのRPGで
古くは「ディアブロ」シリーズと同じタイプ。
斜め見下ろし型の画面で主人公を操作し、
敵をチマチマと倒しながら、ランダムで入手できる武具を
徐々に優れた物に置き換えて進んでいく。

ウリになっているのはとにかく広大なマップで、
適度にサブクエストをこなしながら進んでも
エンディング到達時のマップ踏破率が30%程度という広さ。
その中に数百のクエストが詰まっていて、
街中で会う人会う人が何かしら依頼を持っているという規模。

そのため、こまごまとキャラクターを成長させながら
じっくり時間をかけて楽しむには最適。

敵と戦うときには基本的にボタンを押しているだけで
要所要所で魔法や必殺技を使う程度。
アクション性は低いので、それが非常に単調に感じる人もいるだろうし、
何が面白いゲームなのか理解できない人がいても不思議じゃないと思う。

本作の楽しみとしてはまず、キャラクター育成の自由度。
ゲーム内のチュートリアルだけではもちろん、
説明書を読んだだけでも理解しきれない項目の多さで
ゲームを進めながら徐々に理解していくしかない。
いろんな項目にポイントを割り振れるのだが、
ゲーム中盤まで進んで初めて気づく項目もあったりするほど。

キャラクターの特性を決める種族だけでも数種類選べるのに
レベルアップや手に入れたアイテムによって
さまざまな方向性に育て上げていける。
1回目のプレイでは間違いなく慣れていないので
コツがつかめたあたりで最初からやり直したくなる気持ちが湧いてくる。

そしてもうひとつの楽しみが、
行ったことのない場所を着々と踏破しながら
大量のクエストを少しずつ潰していくこと。
大きな面積のプチプチを端から潰していくような気持ちというか、
ゆっくりだけれど確実に攻略度が高まっていく実感が楽しい。

好みが分かれるだろうし、特に日本では人を選ぶジャンルだと思うが
一旦慣れるとなかなかやめにくい中毒性がある。
1周クリアしてからも難易度を上げてしつこくキャラクター育成をしたくもなるし、
直ちに別の種族の新キャラを作って再スタートしたくもなる。

プレイ中の一番の難点としてはポーズができないこと。
敵がフラフラとフィールドを歩いているため、
安全が確保できる場所というのはかなり限られているので
トイレやふとした用事の際に一時停止できないのはかなり不便。
せめてオフラインでプレイしているときはポーズできるようにして欲しかった。

ボリューム的に仕方がないのかもしれないが、
ステータス項目が複数の階層に分かれていて
LRトリガーと十字ボタンとでそれぞれ別の内容に変更できるので
なかなか把握しきれないのもとっつきの悪さの原因。

細かいことを言えばマウント(馬など)に乗らないと移動速度が結構遅いこと、
マウントに乗ったままダンジョンの入り口に近づくと
自動的に降りるがダンジョンの入り口にスムーズに入れないことも不便。

細かい不満はあれど、ハマるとなかなか抜けられない魅力があるのは確か。
最初の戸惑いを乗り越え、何度かのレベルアップを経て
ポイントが割り振れるさまざまな箇所がきちんと発見できるまでの我慢。

【参考になった攻略サイト】
sacred 2(セイクリッド2) @ wiki