オススメ作品:

ポータル2(PORTAL2) - Coopプレイ

2011年6月4日11:02【カテゴリ : Xbox360(な行~わ行)


「ポータル2」におけるCoopの感想。
本編の感想は別記事で。

シングルプレイとは別に協力プレイ用のコースが用意されており、
画面分割かオンラインでの2人プレイが楽しめる。
ステージ中には本編で登場した各種のギミックが出てくるので
ある程度、シングルプレイにてジェルやブリッジなどを体験しておく方が良い。

協力プレイは5つの専用コースが用意されており、
それぞれのコースは8つ程度のステージで構成されている。
すべてを遊び尽くすには結構なボリュームがある。

協力プレイは必ずハブと呼ばれるロビー空間から始まり、
そこから各コースに行ったり、
各コースのどのステージから始めるかを選択できるので
中断や再開はやりやすい。

2人のプレイヤーはまったく同じ性能で
ともに個別のポータルを1組ずつ空けることができる。
プレイヤーごとにポータルの色が違うし、
どこに何色のポータルを空けたかは壁越しでも視認できる。

また、LBボタンを押すとカベやボタンにマークを付けることができ、
もう片方のプレイヤーに指示を出したり場所を教えたりするのに使える。

ステージ構成も1人だけではゴールまでたどり着けない設計になっており、
2人のポータルをうまく配置していく必要がある。
後半に行くにしたがってポータルを空けるタイミングや
2人の息を合わせることが重要になるステージとなり、
徐々に難易度も上がっていく。
シングルプレイでは味わえなかった解法に驚かせられる。

自由度が増す関係で
中盤以降はシングルプレイ以上に悩むステージが多くなるが
じっくりと付き合ってくれるポータル慣れしたプレイヤーと遊ぶと楽しい。
シングルプレイも非常によくできた作品だが、
協力プレイでまた新鮮味を感じられる素晴らしい造り。

【同シリーズのレビュー】
オレンジボックス - ポータル
ポータル2


ポータル2(PORTAL2)

2011年5月30日11:43【カテゴリ : Xbox360(な行~わ行)


全9チャプターをクリア。
協力プレイ用の全5コースもクリア。

ポータル」の続編となるが、前作は5本のゲームが収録された
「オレンジボックス」の中の1本だった。
その後、Xbox LIVE アーケードとして単体配信もされた。

FPS視点でプレイするパズルゲームで、
白い壁に青とオレンジの穴を作り出すことができ、
その2つは出入り口としてつながる。
つまり壁面の好きな位置に「どこでもドア」を作ることができる。

基本は前作と同じだが、それに加えて
さまざまな効果を持つ液体や橋として利用できるビームなど
新要素が導入されている。
その結果、前作をプレイしている人でも相当に新鮮な経験ができるし、
壁面にポータルを作るというシンプルなアイデアが
ここまで応用できるのかと感心するほど。

ストーリーとしても前作の内容を引き継いでいる部分があるため、
ルールに慣れる意味でもストーリーを楽しむ意味でも
前作をプレイしておいた方が良い。

基本的に自分以外には人間が登場せず、
コンピューターとのやり取りが続くが、
その会話が非常にジョークが効いていて楽しい。
世界観が素晴らしく、ただのパズルゲームの域を超え、
プレイヤーが触れられない外側にも
大きな広がりや背景を感じさせる設定ばかり。

プレイヤーはどんなに高いところから落ちても無事だが、
自力でジャンプする力はほとんどなく、
高い段差に登るためにはポータルをうまく使う必要がある。

かなり離れた足場でも重力をうまく使えば飛び移れるため、
それっぽい斜面を見つけたらまず考えると良い。
どうやって運動エネルギーや位置エネルギーを稼ぐか、という部分が
正解へのきっかけになってくるが、
ヒントがなくてもギリギリ自力で解けるバランスになっているので
いろいろと試行錯誤するのが良い。

かなりの自由度がありそうに見えて
解法から遠すぎることはできないように配慮されているので
その部屋の中でできることを試せば
おおよそピンと来る瞬間がある。

非常に完成度が高い本作だが、ひとつだけ難点を挙げるなら
白っぽい背景の上で字幕が読みにくいこと。
字幕に関してはこれまでのValve作品同様、
表示スタイルにあまりセンスを感じない。

FPSが苦手でもパズルゲームが好きでなくても
他ではできない体験をぜひ味わっておくべき。
前作と合わせて強くオススメしたい。

【同シリーズのレビュー】
オレンジボックス - ポータル
ポータル2 - Coopプレイ


キャサリン

2011年5月18日11:31【カテゴリ : Xbox360(あ行~た行)


難易度NORMALにて全9ステージをクリア。
全8種類のエンディングを確認。

悪夢に悩まされる主人公を操作し、最上段を目指して
一定時間ごとに崩れ落ちていくブロックを登っていくアクションパズル。

主人公はブロック1段分しか登ることができないが
ブロックを押すことも引くこともできるし、
自分の足場がないときにも縁につかまって移動することができる。
序盤で少しずつそのあたりのルールが語られるので
プレイしていくだけで自然と理解していけるのは良い。

辺の部分がつながっているブロックは落下しないというルールを軸に、
登るための階段を築くさまざまなテクニックがあるのだが、
さんざんネタが出尽くしたと思われるパズルというジャンルで
この時代にここまで奥の深い新作を出したことは強く賞賛したい。

悪夢に悩まされる男性がヒツジの姿で描かれ、
日常生活の様子とシンクロしている設定も面白い。
味のあるキャラクターのやり取りも魅力的で、
ムービーシーンではクオリティの高いアニメが展開する。
主人公たちがたむろするバーでの会話や
携帯メールの返信文を作る発想も素晴らしい。

当初、難易度の高さが話題になった作品でもあるが、
今は少し調整がなされ、難易度NORMALでも
枕1つでリトライが2つ増加するようになった。
結果的にリトライ回数を増やして備えることができる。

それでも罠ブロックや数回で崩れ落ちるブロック、
ライバルのヒツジなどは相当に嫌らしく、
上への段差を築くことに集中しすぎると注意力が散って
うっかり下に落ちてしまう事故が多発する。

特に各ステージの最終層ではボスキャラが下から追ってくるが、
単純に追うスピードが速いだけでなく、
非常に嫌らしい効果を持つ遠距離攻撃を上から降らすため、
それを避ける手間とブロック側のトラップへの注意と
段差を組み立てる頭脳が問われ、非常にキツい。
特定のステージで何十分もリトライを重ねることも少なくないが、
そういう状況すらも主人公たちが恐れる悪夢を再現しているとも言える。
幸い、リトライすると即座に始まるため、やり直す気力はなんとか保てる。

残念なのは操作性。
軽快なキャラクターの動きはいいのだが、
その場で向きを変えたいだけなのにブロックに登ってしまったり
意図しない方向にぶら下がってしまったり、
ブロックの背面に回ったときになぜか操作が逆になる仕様は
直感的に素早く操作する必要がある本作ではかなり致命的。

後半のステージでも新たなアイテムやルールを設けず、
あくまで既出のルール内で
テクニックを駆使すると解けるようになっているステージ構成は見事。
ヒツジたちが話し合う「技」はまさに目からウロコのテクニックばかり。

ボスステージの嫌らしい攻撃はもう少し緩和してもいい気がするが、
新しい感触のパズルゲームとしては優秀。
高い難易度に恐れすぎず、経験してみることをオススメする。

【参考になった攻略サイト】
キャサリン 攻略
キャサリン PS3/Xbox360 攻略Wiki


バレットストーム

2011年3月18日11:19【カテゴリ : Xbox360(な行~わ行)


難易度ノーマルにて全7アクトをクリア。

ギアーズ オブ ウォー2」で有名なEpic Gamesが開発したFPS。
単に敵を撃って倒す、というだけでなく
左手に装備した電撃ムチ「リーシュ」で遠くの敵を引き寄せることができ、
その上で強力なキックで蹴り飛ばすこともできる。

その際、ショートした電線や鋭利なトゲなどに蹴り飛ばすことで敵を即死させることができ、
今まで射撃が中心だったFPSに多様な攻撃方法が加味された。

全体的に派手で気持ちよくプレイできる工夫と演出が徹底されており、
至るところに敵を突き飛ばすためのギミックがむき出しになっている。
引き寄せた敵はスローモーションで確認できるので、
向きを変えて蹴り飛ばしたり、よく狙ってヘッドショットすることもできる。

提示されたさまざまな倒し方を成立させると
「スキルショット」としてポイントが追加され、
弾薬の補充や武器のパワーアップをすることができる。
やや硬めの敵が多いが、
その分、うまく罠や技を決めて一気に片付けられると気持ちいい。
テンポも早く、戦場で暴れまくる楽しさが格別。

グラフィックも非常に美しいが、何より
さんざん溢れているFPSというジャンルで
新しい面白さを提示したというのが素晴らしい。
ド派手な展開の連続でプレイしていてとにかく気持ちいい。

日本語版は残虐表現で規制が入り、
本来の表現が変えられてしまっているのは残念だが、
今までのFPSとは違う新しい面白さをぜひ味わって欲しい。


Dead Space 2<アジア版>

2011年3月8日11:54【カテゴリ : Xbox360(あ行~た行)


難易度normalにて全15チャプターをクリア。

人間の身体を乗っ取って襲ってくる敵の四肢を
ズバズバと分断して攻撃するTPSの続編。

前作に関してもあまりにグロテスクな表現のため、
日本も含めて発売地域に規制がかかりつつも
ゲームとしての完成度の高さから非常に高い評価だった。

前作同様、SFの世界観をベースにしており、
薄暗くて巨大な宇宙船の中を敵を倒しながら進んでいく。
ゲーム性や演出のデキの良さも相変わらずで、
常に気が抜けず、アイデアの利いたいろいろな見せ方を体験できる。

前作より難易度が上昇した印象があり、
序盤から複数の敵が登場したり、一気に距離をつめてきたりするので
難易度normal以上はTPS・FPSが得意な人向け。

クリアしたあとに出現する「new game+」を選ぶと
武器や装備を強化した状態で周回プレイもできるが、
1周目は所持できるアイテム数も少なく、弾薬や回復薬が不足しがちなので
弾を頻繁に外したり無闇にダメージを喰らうとかなり状況が厳しくなる。
途中で難易度変更も可能なので、
あまりに苦しい場合はcasualに変更する判断も必要だろう。

ゲームとしてはとにかくよくできていて、
いつどこから何に襲われるかわからない恐怖が続く。
右スティック押し込みによるルート誘導もあるので、
英語がまったくわからなくても目的地は明らか。

内容が少しオカルトっぽい方向になってしまったのは残念。
純粋に正体不明の敵を倒すSFとして付き通して欲しかった。

グラフィックは相変わらず美しく、常に映画的な演出を体感できるので、
前作を好きだった人にも納得のデキ。

【同シリーズのレビュー】
Dead Space
デッドスペース エクストラクション


Mass Effect 2(マスエフェクト2)

2011年1月23日11:34【カテゴリ : Xbox360(な行~わ行)


難易度カジュアルにて全ミッション、全アサインメントをクリア。

宇宙を舞台にしたスケールの大きいRPGの続編。前作もプレイ済み。
前作で多大な功績を残した主人公が
突如としてトラブルに巻き込まれるところから始まり、
プレイヤーを一気に惹きつけるのはさすが。

非常に設定が作り込まれていて、緻密な世界観の中で
人間以外にもさまざまな種族の異星人が登場する。
それぞれの種族の特徴や関係性なども前作から引き継がれているので
まずは前作をプレイして世界観に慣れておかないとついていけないだろう。

システム部分や特殊能力についても独特なところがあり、
前作未経験者は非常に戸惑うだろう。
まずは1作目をしっかり遊び込んで慣れておく必要があるし、
それだけの価値が本シリーズにはある。

逆に、前作経験者は相変わらず同様の楽しさが得られ、
どっぷりとMass Effectの世界を味わうことができる。

前作のセーブデータを引き継ぐことができるが、
所持金や経験値に多少のプラスがある程度で低いレベルからのスタートとなる。
それよりも前作での行動・選択が会話中に反映される方の意味が大きく、
以前の戦いの内容や、その過程で死亡した者などを思い出させてくれる。

戦闘に関する部分では、前作であったような
さまざまな武器が登場するという考え方はなくなり、
スナイパーライフルやショットガンといった系統別に
アップグレードさせていくスタイルに変わった。
つまり、異なるアサルトライフルのどちらを装備しようか、という悩みは起きない。

体力も自動回復となり、戦闘に関して言えば
RPGよりもTPS寄りに大きく変更されたイメージだ。

レベルの低いうちは難易度カジュアルでもそれなり苦労するし、
敵の体力に重なる耐久力にもアーマー、バリア、シールドと種類が複数あり、
それぞれ有効な武器や能力が異なるので、最初はややこしい。

一般的なRPGで言う「町」が本作の場合は「惑星」になっており、
銀河系に浮かぶさまざまな星系を移動しながらミッションをこなす。

メインミッション以外にもサブクエストがたくさんあり、
やってもやってもまだまだやることがある、といった状態が続き、
宇宙の広大さを味わうことができるだろう。

いずれかの星に着陸した場合、前作では「MAKO」という戦車で
目的地まで移動したり周囲を探索したりする流れになったが、
本作では省略され、専用のマップ内から始まるようになった。
このあたりもTPSを楽しむことに比重を置いたと考えられる。

相変わらず深いストーリーと重厚なテーマを味わえ、
単なる勧善懲悪ではなく、正義を貫きたい人物だとしても
やむを得ずルールに反した行動をしたり、
個人ではなく種族としての考え方で行動する者がいたりと
一般的なRPGよりも遥かに大人向けの内容になっている。

ミニゲームを何度もやらされるやや退屈な部分はあるが、
Mass Effectファンなら間違いなく楽しめるはずだし、
シリーズを知らない人には前作と合わせて強くオススメしたい。

【参考になった攻略サイト】
mass effect 2 @ ウィキ

【同シリーズのレビュー】
Mass Effect


TOY STORY 3<北米版>

2010年11月27日17:13【カテゴリ : Xbox360(あ行~た行)


TOY BOXモードの大半のミッションをクリア。
ストーリーミッションの全8ステージをクリア。

アニメ「トイ・ストーリー」シリーズのゲーム作品。
もともとが3DCGでのアニメとなるため、ゲームとの相性が良く、
特に見た目や動きはアニメとまったく変わらないデキ。
まさにそのままの世界をプレイできる。

ゲームとしても非常によくできており、
トイ・ストーリー3」の物語をベースにした全8ステージのストーリーモードは
どれもしっかりと考えてプレイさせる設計になっており、
ウッディだけでなく、ジェシーやバズなどの複数のキャラクターを切り替えつつ、
それぞれの能力を活かして進んだり、アクションやTPSとしても楽しい造り。

全体的に難易度はかなり低めだが、
ストーリーモードではやや苦戦する箇所もある。
ただ、直前からやり直しができるのでストレスはほとんどない。

また、「TOY BOX」という箱庭で自由に遊べるモードもあり、
これが非常によくできている。
いろいろな人から依頼されるミッションをこなしつつ、
集まったコインで新たな建物を建てたり、乗り物を増やしたりできる。
依頼をこなせばこなすほど新たな依頼が生まれる印象で、
やりたいことがどんどん広がっていて非常に楽しい。
ただし、大半の目的が戦闘ではないため、
きちんと依頼の内容を理解する程度の英語力は必要。

グラフィックは素晴らしく綺麗で、それでいて世界観を崩さないセンスとデザイン。
ファンもゲーム好きも納得する完成度は見事。キャラクターゲームのお手本。

【参考になった攻略サイト】
Xbox360Achievements.org - Toy Story 3 Achievement Guide

【同シリーズのレビュー】
トイ・ストーリー(アニメ)
トイ・ストーリー2(アニメ)
トイ・ストーリー3(アニメ)


コール オブ デューティ ブラックオプス

2010年11月21日11:44【カテゴリ : Xbox360(あ行~た行)


難易度ベテランにて全15ミッションをクリア。
世界的に人気なFPS「コール オブ デューティ」シリーズ第7弾。

今回は1960年代の冷戦時代を舞台とし、ベトナムやソビエト連邦など
さまざまな場所での戦闘が繰り広げられる。
今回はキャンペーンでのCoopプレイは用意されていない。

モダン・ウォーフェア」のような現代戦ではないため、
銃器はやや精度が悪く、アイアンサイトで狙う場面も多いので
ある一点に向かって正確に射撃するタイプのFPSが好きな人にとっては
やや扱いづらい印象もあるかもしれない。
武器によって形の違うアイアンサイトに適宜慣れながら、
常に数発ずつに撃ち分けるようなテクニックが必要。

チャプターによって異なる人物を主人公として操作する展開はこれまで同様だが、
今回は主人公自身の顔が映ったり、積極的にしゃべる場面が多い。
また、主人公が過去の戦闘を回想するシーンも多いため、
ストーリーがどうなっているのかきっちり意識しないと意味がわからなくなる。

しかし終盤はストーリーとして非常に盛り上がり、
今までの戦いや複数の主人公を操作してきた流れに意味が出てくるので
今回の見せ方は面白かった。

ゲームとしては全体的に難しめで、難易度レギュラーでも
ずいぶんとあっけなくやられてしまうことがある。
かなり遠い距離から撃たれた弾が致命傷になることもあり、
どこからの何の攻撃で死んだのか自覚できないこともままある。
チェックポイントの間隔も長く、「またここからか」とウンザリすることも。

さらにチェックポイントを入れる場所もイマイチで、
死んだ場合にデモシーンや会話シーンの手前から再開されたりして
難易度ベテランの攻略時にストレスがかかる。

プレイヤーが特定の場所に進むまでは敵が無限湧きする場面も結構あるので
全滅させようとチマチマ戦うのではなく、
ある程度、戦局を見ながら一気に駆け上がる判断も必要。

グラフィックは非常に美しく感じるところもあるが、あまり垢抜けてない場面もあり、
モダン・ウォーフェア2」と比べて進化した印象はない。

銃器や兵器は相当な種類が用意されていて、
それぞれの弾薬もかなり豊富なので、特定の武器を使い続けることも
興味を持った武器に次々と乗り換えていくこともできる。
やや行動を強制されているように感じることもあるが、それでも要所要所で
映画の一場面のような派手な展開に一役買えるのは素晴らしい。

結論として、FPSとして非常にデキがいいことには違いないが、
モダン・ウォーフェア」シリーズには勝てていない印象。
「コール オブ デューティ」ファンが期待しすぎた水準まで
達しているかどうかはプレイヤーによって分かれるところだろう。

【参考になった攻略サイト】
Call of Duty:Black Ops @ wiki

【同シリーズのレビュー】
コール オブ デューティ4:モダン・ウォーフェア
Call of Duty:World at War
Call of Duty:World at War - Coopプレイ
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3


MAFIA2

2010年11月16日11:12【カテゴリ : Xbox360(な行~わ行)


難易度ハードにて全15章をクリア。

1950年頃のアメリカを舞台にしたアクションゲーム。
見た目からはGTAシリーズと同様の箱庭ゲームに感じるが、
実際にはストーリーを周到する一本道の展開。

ストーリーの都合上、行動を制限される場面も多く、サブクエストもないので
このタイプのゲームの中では自由度はかなり低い。
クリア後に街を自由に探索できるということもなく、
これまでのチャプターから再開することしかできない。
あくまでアクションアドベンチャーと割り切るべき。

しかし、グラフィックは素晴らしく、当時のアメリカの様子を再現した街並みや
「アメ車」と呼ばれる車、ラジオから流れる音楽、人の表情など
とにかくどっぷりと世界観に浸れるデキ。
ハイウェイを流しながら景色にホレボレする完成度なのは素晴らしい。

マフィアの一員として成り上がっていく主人公は
まさに波乱万丈といった感じで、
操作していくごとに強い感情移入をすることになる。

全体的に難易度は低いのだが、主人公が異様に撃たれ弱く
難易度ノーマルでも敵の銃撃であっけなく死ぬことが多々ある。
リトライは激しい戦闘の開始前からになるので
後半でやられてしまうとかなり辛い。

脚本もかなり凝っていて運転中も仲間から話しかけられるのだが、
割と運転に気を遣う操作性なだけに、字幕を同時に読むのは結構大変。

ストーリーは12時間ほどでクリアできるし、
何度もやり込むタイプのゲーム性ではないが、
当時のアメリカの雰囲気をしっかりと味わえる完成度や
全体的に圧倒的なクオリティを一度は感じて欲しい。


ENSLAVED(エンスレイブド)

2010年10月22日11:24【カテゴリ : Xbox360(あ行~た行)


難易度NORMALにて全14チャプターをクリア。
その後、ステータス引き継ぎプレイで難易度HARDをクリア。

西遊記の物語をベースにしつつも
近未来の世界が舞台になった3Dアクション。
三蔵法師にあたる女性を守りながら誘導するのが中心で
アクション性が高い「ICO」といったイメージ。

西遊記で登場するキャラクターや設定をそのまま引き継ぎながらも
SFっぽい装備や世界観が逆にカッコよく見える。
都市が荒廃し、草木に埋もれてジャングル化している様子は
グラフィックの美しさも相まって非常に新鮮。

チュートリアルも充実していて、
序盤を進めることで自然と操作が理解できるのは親切。
英語音声にも関わらず初期設定で日本語字幕がOFFになっているのは注意。
その字幕も文字が細いので白っぽい背景のときに読みにくい。

狭い場所で状況が確認しづらいカメラワークが残念で
敵と接近戦をしているときにたびたび見辛いことがある。
演出のために普段とは違うカメラワークに切り替わる場面
(飛びついた足場が崩れ落ちるようなときや仲間が行動する場面)も少しくどい。
プレイできない時間はなるべく減らして欲しいところ。

敵の銃撃は激しいものの、
仲間に「おとり」を使わせると相当に楽になるバランスで、
しかも一定時間で再使用できるので
回復するまで待機して再使用を繰り返すことができる。

その一方で接近戦では溜め攻撃や防御を
しっかり利用しないと結構苦戦するので
簡単に思える場所と難しい面との差が大きい。
これも主人公をパワーアップをしまくればずいぶん楽になるので
全体的には難易度は低め。

主人公は相当にジャンプ力がある設定で、
かなり距離がある足場にも飛び移れるし、
立体的なルート開拓ができるのは面白い。
ただ、ある程度正しい方向にスティックを倒していれば
必ず目的の足場に飛びついてくれる上、
間違った方向には飛び出せないので落下死する心配はない。
安心といえば安心だが、「アサシンクリード」シリーズほど
自由にルート開拓している実感は出ない。

評価できるのは西遊記にSFをトッピングした世界観と、良質なグラフィック、
簡単な操作で派手なアクションが楽しめるところだろう。