製品情報:
http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_skid/index.html

珍しい左方向スクロールのシューティング。
愛らしい見た目ながら、なかなかしっかりとした戦略性と個性で
ファミコン時代の名作として有名だ。

自機から撃てる機銃は射程距離が短く、
その分接近しないと敵が倒せないため、常に緊迫感が漂う。
これだけだとあまりにも不利だが、もうひとつのボタンで宙返りすることができ、
この宙返りがスカイキッドの最大の特徴でもある。

宙返り中は無敵な上、十字ボタンを併用することで
上方、下方、後方への移動も兼ねることができ、
移動の遅い今作では移動と回避の手段として大活躍する。

また、敵弾にやられたとしても地面に激突するまでに
宙返りボタンを連打することで復帰することができ、
最後の足掻きができて非常に盛り上げる。
やられるたびに復帰までの連打数が増えるので
無限に飛ぶことができない見事なバランス。

ステージ途中に置かれている爆弾をタッチ&ゴーで回収し、
ステージ終盤での目標物に投下して高得点を狙う楽しみがある。
しかも爆弾投下ボタンは宙返りボタンでもあるため、
爆弾を抱えた後は宙返りが封印され、作戦成功への緊張が増す。

投下された爆弾は慣性を受けているので
そもそも投下のタイミングが難しく、目標破壊の達成感は非常に高い。
さらに目標破壊の可否に関わらず基地の滑走路に着陸せねばならず、
失敗して墜落したときの脱力感も見事。

とにかく離陸、空中戦、対地攻撃、着陸と
航空機戦の魅力と奥深さがきっちりと取り入れられている。

しかも2人同時プレイにも対応しており、
味方機に機銃を当てられると一瞬動けなくなったり、
味方機が墜落中に機銃を当てると復帰させられたりと
邪魔や協力の要素が同時に入っており、盛り上がり必至。

最初はなかなか難しく感じるが、
ファミコン時代の名作をぜひ味わって欲しい。