ブーム ブロックス
2008年8月21日22:22【カテゴリ : Wii】
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組み上げられたブロックに対して
ボールや爆弾をぶつけたり、つまんで引っ張ったりして
与えられた条件を満たしていくパズルゲーム。
物理エンジンが利用されていて、
ブロック同士の衝突や摩擦に関しては
理想通りの反応を示す。アナログな操作方法と
Wiiコントローラーとの相性も良い。
目的のブロックをすべて下に落とすために
なるべく少ない玉数でボールをぶつけるルールのステージは
ポイントとなるブロックの発見と
ぶつける正確性、若干の運も絡んでなかなか面白い。
その発展で、衝撃で爆発するブロックや、
同種類のブロックを接触させると爆発するブロック、
ボールをぶつけると消えるブロックなどを利用して
特定のブロックを落とすルールも、
うまく操作すれば1、2発で綺麗に片付くのが気持ちいい。
反面、組み上げられたブロックを崩さないように
少しずつ取り除いていく「ジェンガ」のようなステージは
微妙な動きを調節しづらいWiiコントローラーでは
ストレスを感じることが多く、イライラすることが多い。
また、ステージはかなりの数が用意されているものの、
1つ前の面をクリアしないと次がオープンにならないなど、
気に入らないステージやクリアできないステージを飛ばして
次に進めないのは辛かった。
というのも、自分の気に入ったルールのステージばかりをやりたいのに
いろんなルールのステージを全部クリアしないと
次のグループが開放されない。
自分がやりたいステージをプレイするために
やりたくないステージをプレイしないといけないので
ウリにしている豊富なステージ数は
魅力というよりも逆に障壁に感じてしまう。
さらに、ボールをぶつけるために
Wiiコントローラーをふりかぶって投げる動作をするのだが、
コツがつかめるまで失敗することが多くて苦労した。
(投げ終えた瞬間にAボタンを離すイメージ)
そもそもボールをゆるく投げる必要性がほとんどないので
常に強い勢いで投げられるか、
せいぜい長押しで威力を高める方式でよかったのではないか。
物理エンジンが家庭用ゲームにも
気軽に導入されるようになったことと、
マウス以上に細かいアナログ操作ができるWiiコントローラーによって
以前はなかったタイプのパズルゲームが
登場したことは非常に嬉しく思う。
ただ、それが面白さ・快適さにつながるかどうかは別の話で、
物理エンジンを使ったから、
Wiiで動くソフトだから面白いとは限らない。
「すごい」から「面白い」へ変化させるのはなかなか大変だ。
