エブリパーティ
2008年10月31日12:07【カテゴリ : Xbox360】
おはなしすごろく(ストーリーモード)3周クリア。全マップ制覇。
Xbox360初期に発売されたスゴロク型パーティゲーム。
さくらももこがキャラクターデザインをしており、
言われなくても「さくらももこ」のキャラであることは瞬時にわかる。
そもそもXbox360ユーザーが
今さらすごろくのような単純なパーティゲームを求めているかどうかも怪しいが
実際に遊んでみると遊びづらいと感じる部分が結構ある。
基本的にはすごろくと同じルールで
コンピューターを含む4人の参加者が順番にルーレットを回して
出た目だけ進み、最終的なゴール(あがり)を目指す。
ゴールは通過式になっているので
ゴール付近になると大きい目を出すことよりも
ぴったりゴールで止まれる目を出す必要がある。
各数字が等分割された普通のルーレットだけでなく、
割り当て範囲が数字によって差がある偏りのあるルーレットや
0の欄があったりやアイテムが手に入るルーレットなどが
プレイヤーごとに所持できるのはアイデアとして面白い。
状況によって参加者全員で行うミニゲームが発生するが、
最初の画面で操作方法を表示しておいてくれればいいのに
わざわざRトリガーを押さないと見れないのは不親切。
画面の動きがわからないまま、
文字だけで操作方法を理解するのもかなり大変だ。
「スタート」を押してからも、ゲームの雰囲気を紹介するためか
少しだけミニゲームの様子が流れるのだが、
「スタート」を押した後なだけに、
もう始まったのかと勘違いして慌てて操作しそうになる。
そうこうしているうちに何やらよくわからないまま負けになって、
そこで「そういう意味か」と気づかされるミニゲームが結構あるので
パーティゲームだからこそもっと親切にして欲しかった。
ミニゲームから戻ってくる際のロード時間が長いのも気になった。
おはなしすごろく(ストーリーモード)では最初にエピソードがアニメで観れる。
ボタンを押さなくてもテンポよく進んでいくのは良い。
無理やりな展開であってもさくらももこタッチなので許せてしまうノリがある。
ただ、すごろくで一番にゴールにたどり着かないとステージクリアにならず、
同じマップを再挑戦しないといけないのは非常に辛い。
しかも一旦ゲームをやめて、またプレイしたときに
アニメシーンが飛ばせないので一度観たものをまた長時間観るハメになる。
いくらアイテムやルーレットに変化があるといっても
結局のところ運の要素が非常に大きく、
ゴールが通過式のためにルーレットで数字を稼げばいいというわけでもない。
コンピュータの強さを変更してもミニゲームに影響がある程度。
マップは割と種類があり、ひとつのマップがどれぐらいで終わるかの
目安が表示されているところは良い。
しかし参加者は常に4人いるため、勝率は単純に4分の1。
約15分で終わる短いマップであっても
計1時間プレイして1回勝つかどうかである。
すべてのマップをクリアすることを考えると
どんなに時間を割かなければいけないのか。
ちなみに全マップをプレイするには3周する必要がある。
プレイ途中の状態でセーブして中断することもできない。
ゲーム画面も割とゴチャゴチャしていて
自分の状態がどこに表示されているのか、
今が誰の順番なのか(選択中のルーレットを表す矢印がまぎらわしい)など
単純なことが直感的にわかりにくい。
コンピュータの番が終わるのを待つ時間も結構長いので
とても一人で気軽にプレイする気分にはなれない。
見知った仲間とみんなで遊べばそれなりに面白いのかもしれないが
Xbox360ユーザーに対しては需要が違いすぎる気がする。
実績解除目当てにダラダラと遊んでもいいのだが、
今時、BGMと効果音のボリュームがソフト上で調整できず、
やけに大きな音量で騒がしいのは地味に辛い。残念だが合わなかった。
