全ミッションクリア。

宇宙人を主人公とした珍しい箱庭アクションで、
レーザー銃やブラックホール銃などの特徴的な武器で
人間たちを襲い、脳みそ(DNA)を集めていくのが目的。
当然ながら英語版なので、
操作やシステムについては別記事を参照

人間の身体を乗っ取るBody Snatchという能力が独特で、
破壊活動によって警戒レベルが上がったときの逃亡や、
知り合いに成りすまして秘密を聞き出し、ミッションをクリアしたりする。
さらに時間を止めて物体を動かしたり投げ飛ばしたりすることもできる。

物理エンジンも使われており、テレキネシスで持ち上げた物体や
投げ飛ばした物体が気持ちよく衝突していく感じも良い。

空を飛ぶためのジェットパックも割と長めに噴射できるし、
一旦、着地すればすぐにまた飛び上がれるので
町の中を次々飛び回るのがなかなか気持ちいい。

町の広さも絶妙で、無闇に広すぎず、
ミッションをクリアしたり破壊活動したり
探索したりするのにはちょうど良い広さだ。

グラフィックは最近のレベルだとやや見劣りし、
建物から少し離れるだけで低ポリゴンモデルに代わるのでちょっと残念。

会話シーンが割と充実しており、ジョークも踏まえたセリフや
バカげた内容を含んだ選択肢が頻繁に表示されるが、
残念ながら英語に強くないとその部分の面白さがほとんど伝わらない。

ミッションに関しても実際にはそれほど高い難易度ではなく、
クリアするためのポイントがメッセージとして表示されるのだせが、
英語を読めないと、ミッションの目的はともかく
そのために必要な行動がわからないことがある。
無理やりにでも英単語を拾い読みするか、ゲーマーとしての勘に頼るしかない。
特にメッセージ中に黄色で表示された単語や、
画面下側の枠内に出ているメッセージには注意。

ストーリー進行に合わせて新しい武器がどんどん手に入り、
しかも弾薬も体力も自動で回復するので結構ダイナミックに暴れられる。
警戒レベルはすぐに上がるものの、やってくる警官や戦車は
強力な武器で撃退できる。危なくなったらBody Snatchで逃亡。

不満点としては、武器の切り替えがRBボタンで次へ送る操作しかないため、
種類が増えてくると目的の武器に変えるまで手間取ったり
通り過ぎてしまってまた1周させなければいけなかったりとイライラさせられる。

稀に地面に半分めり込んでしまうこともあり、
そうなるとまったく移動できなくなってしまう。
近くに一般人がいればBody Snatchで身体を乗っ取って逃げ出すことができるが、
そうでなければ再ロードするしかない。
オートセーブがかなり頻繁なのでそう大きな被害はないものの、
やはりこのあたりはしっかり作って欲しかった。

現実の町をモチーフとした4つのステージも
それぞれ雰囲気があって面白く、
UFOに乗りながらビルを溶かしていく独特の気持ちよさもあったが、
最後のFourth Ring of Furonはステージとしてはあまり面白くなかった。

世間では前作までと比べてあまり評判がよくないようだが、
このシリーズを初めてプレイする者としてはそれなりに楽しめた。
豊富なストーリー部分が英語なのが残念で仕方ない。

同作品の別のレビュー

【参考になった攻略サイト】
Collectible/Achievement/Challenges Maps - Xbox360Achievements.org