コロッケ!<1~3巻>


コロコロコミック連載作品ということで、かなりの子供向けだとは思うが
マンガとして普通に面白い。
絵も安定しているし、キャラクターも立っている。

世界に散らばるコインを集めるバンカーと呼ばれる者たちの話。
限られたコインを奪い合うために戦ったり競ったりするわけだが、
非常にテンポが良く、まっすぐな主人公と
わかりやすい設定は確かに子供にもピッタリ。
それでいてマンガとしての土台がかなりしっかりしているので
序盤からすぐに引き込まれる魅力がある。

「ドラゴンボール」や「ONE PIECE(ワンピース)」、
「HUNTER×HUNTER」を読んでいるときのようなワクワク感があり、
バランスを崩さない程度に笑いも入ってて楽しい。大人にも意外とオススメ。


BULLY(ブリー)


ストーリークリア(チャプター6)、全ミッションクリア。

GTA」シリーズを開発した会社が作った
学園が舞台の箱庭アクションゲーム。
残虐表現や犯罪ミッションが特徴のGTAと違って
出血エフェクトはなく、ケガをするような描写もない。
ミッションもイタズラレベルに抑えてある。

が、これはこれで良くできていて、
GTAシリーズよりも好きだ、という人がいるのも十分わかる。
難易度は低めに設定されており、
破壊行為や戦闘も成功させやすいし、レースもそれほど苦労はしない。
ミッションに失敗してもすぐに再挑戦できる。
実際にプレイしてみると、この低めの難易度が非常に心地よく、
正しい判断だったことが体感できる。

GTAでいう「警察」の代わりに風紀委員がウロウロしているが、
レーダーに視野範囲も表示される上、
見つかっても逃げ切るのがそれほど難しくない。
仮に捕まってしまったとしても所持金はそのままだし、
没収される装備もほとんど自室で無料調達できる。

やるべき内容は結局のところ、
お使いミッションかミニゲームかレースか戦闘、のどれかでしかない。

今作を楽しむポイントのひとつは小中学生の頃の
ワクワク感と冒険心を思い返すところなのだと思う。
悪ぶってイキがったり、ケンカしたりイタズラしたり。
背伸びして恋愛の真似事をしたり、自転車で走り回ったり。
今思えば「若気の至り」の一言で済んでしまうことを
ゲームで再体験でき、どこか懐かしい感じが味わえる。
全力で自転車を漕いでいるだけで気持ちいいのは素晴らしい。

全寮制で悪ガキばかりという設定も活きていて
GTAと同じくキャラクターの立った登場人物が
ストーリーにどんどん絡んできて、
その展開見たさにもプレイしてしまう。
単純なゲームなのに妙な中毒性があるのも同様。

メインミッションも常に2、3個選択できる状態が保たれ、
それ以外にサブミッションも発生する。
Xbox360の実績に関わるプレイや単純に箱庭生活を楽しむプレイなど
それぞれの楽しみ方を許容する自由度があり、
シビア過ぎないゲームバランスで肩の力を抜いてプレイできる。

マップも広すぎず狭すぎずというバランスで
ストーリー進行に合わせてスムーズに行動範囲が広がっていくため、
本当に無理なく街の配置を理解していける。
各地にあるスクールバスに乗れば
街から学校へコストなしで戻れるのも非常に便利。

ミニゲームのひとつひとつもなかなか良くできているし、
主人公を縛る存在である授業に関しても
クリアすることでミッションを進めやすくなる特典が手に入るので
それを目当てにプレイする意欲が出る。
計5回成功して単位を取得した授業は
欠席しても罪にならず、邪魔にならない。

最初はGTAシリーズに比べてパンチがなさすぎて
面白くないんじゃないかと不安であったが、
絶妙なバランスと完成度の高いゲームデザインによって
プレイしてもほとんどストレスを感じない
気持ちのいい時間を過ごせるのが素晴らしい。

ただし、GTAシリーズに対して、リアリティや
銃や犯罪による残虐表現を求めている人は
今作のようなヌルくて下品な世界観は合わないかもしれない。

一部マイナス点としては
パチンコや卵など、銃やグレネードの代わりになる武器を
照準で狙う状態にするのに
Lトリガーを併用する一般的なスタイルではなく
十字ボタンの上で切り替える操作なのは非常にやりづらく
左の親指をいちいちスティックから離す不便さがあった。

また、所持アイテムを選択するために
LB・RBボタンでグルグル回して選ぶ操作は
武器もスケボーもカメラも全部混在しているので
目的の物を選ぶのに時間がかかって不便だった。
キーコンフィグができない仕様だからこそ、
もっと直感的に操作できるキー配置にして欲しかった。

左右のスティックを同時に操作したとき、
どうにも他のゲームと違った挙動になるので
うまく思い通りの方向に進むことができなくなる。

遊園地内でのゴーカートレースも
敵車の嫌らしいぶつけ方には辟易させられた。
このゲームで唯一イライラした瞬間だった。

とはいえ、残虐表現とリアリティをバッサリと切り捨て、
純粋に箱庭での生活の楽しさを選んだのは大英断だった。
さまざまなミッションをクリアしていくたび、
少しずつ箱庭生活が快適になっていく爽快感は見事。
GTAシリーズとあまりに違う世界観のために躊躇している人は
箱庭ゲーム本来の楽しさを味わうためにも一度プレイしてみて欲しい。

【参考になった攻略サイト】
http://www12.atwiki.jp/xbox360score/pages/489.html
http://www37.atwiki.jp/bullyse/pages/1.html


「彼」first love<1~3巻>


典型的少女マンガ。

「内気な主人公」「ブスに思えて実はかわいい主人公」
「性格の悪い女友達」「好きな彼の第一印象は悪い」
「彼は周囲が羨むいい男」「恋愛を阻害する周囲の人物」
「まっすぐな彼の想い」など、
相当にベタなネタが詰まっている王道なマンガ。

ただ、それはそれで楽しめるので
そういった意味では後味も悪くなく読める。
恋愛の障害となる原因もそれほど長期間引っ張ることはなく
ほぼ予想通りの展開でクリアされていくので
読んでて疲れたり辛くなったりする重さはない。

女子中高生にとっては感情移入がしやすい主人公だし、
まさに憧れるシチュエーションでストーリーが展開される。


School Rumble(スクールランブル)<1~3巻>


学園もののコメディだが、あまりにもつまらない。

絵柄は「あずまんが大王」によく似ているが
笑いのクオリティが相当にひどく、
とても最近の作品とは思えないノリ。
絵はそれなりにうまいのだが、
ことごとくハズす寒いギャグが厳しい。

3巻あたりから徐々にキャラクタが固まってきて
不良キャラの播磨に助けられる部分もあるが、
あくまで勘違いネタのみで引っ張るので
特に代わり映えしない展開が続く。

さらに周防美琴が他のキャラと見分けにくいことが多く、
3巻に至ってもしょっちゅう混乱させられる。


天上天下<1~3巻>


格闘戦を題材にした学園もの。

面白くないことはないのだが、絵に関してもストーリーに関しても
完成度が低いことは否めない。
絵に関しては人物の見分けは付くものの、
デッサンが狂っていたり顔が崩れているシーンが多々ある。
それなのに姿を変えることができる人物などを登場させて
余計に失敗している。

ストーリーにいたっては主人公が誰なのか不明瞭で、
話題の中心になる男キャラも感情移入しにくい性格のため
イマイチ誰を応援すべきか宙ぶらりんな気持ちになる。

場面場面に無意味なアダルトシーンも挟まるので
サービスカットというよりも唐突すぎて混乱する。

格闘部分はそれなりに楽しめるが、
よくあるマンガ的設定の格闘技なので格闘技好きには不向き。

全体的に、もう少しなんとかなれば
もっといいデキになりそうなのに、と思った。


Wiiであそぶ ピクミン


クリア(全パーツ回収)。

ゲームキューブで発売されたソフトをWii用にカスタマイズして
再発売した「Wiiであそぶセレクション」。
ゲームキューブ版のピクミンは未プレイ。

30日以内という制限の中、ロケット墜落時に
地上にバラまかれた30個のパーツ類を回収するのが目的。

主人公は物を運ぶ能力がないため、ピクミンという生物を
大勢引き連れて指示をしていく。
ピクミン一人一人は非常に弱い存在だが、
群れになると運搬や戦闘においてかなり役立つ。

さらにピクミンは3種類に分かれ、
それぞれ戦闘に長けていたり、水中を移動できたりと
異なる特徴を持っている。
そのため、赤いピクミンではどうしようもない状況でも
青いピクミンを利用すれば突破できたりする。

外敵との戦闘に関しても、ただ集団で襲い掛かるのではなく、
敵の特徴や弱点をうまく見抜き、
ピクミンの犠牲をなるべく少なくして倒さないと
ピクミンの数が減ってしまってその後の攻略に困ることになる。

30日以内に30個のパーツを回収しようと思うと
単純に考えて1日1パーツとなる。
1日は実時間で15分程度に相当するが、
最初は非常に厳しく、初回のプレイで達成するのはまず無理であろう。
かといって2回目以降に状況が改善されるわけではないので
何もわからない初回プレイにて、各パーツの取り方やステージ構成、
敵の倒し方を試行錯誤し、経験として身に付けるのがポイント。

最初はどうやって回収するのかわからなかったパーツも
何度も試行錯誤していくうちに突然ひらめくことがある。
さらにどうすればより効率よく作業を進めるかも理解できるようになり、
2回目以降のプレイは劇的に短縮して片付けられるはずだ。

この30日という制限のバランスが絶妙で、
初回プレイでのクリアは無理だが、
2回目以降はなんとかなりそうという期待をさせてくれる。
また、クリアできたとしてもさらに短縮できそうな幅がある。

最大100匹まで引き連れられるピクミンは
グループ単位、または個別に指示ができるので
ある場所で作業を進めつつ、別の場所の作業を同時進行できる。
ひとつひとつの作業はそれほど早いわけではないのだが、
うまく役割分担して、綺麗な指示が出せると
驚くほどスムーズに作業が進むので、このあたりが気持ちいい。

小さな身体のピクミンが集団で敵を倒し、
死骸をチマチマと巣に持ち帰る姿はさながらアリの活動である。
指示が完了するまでの間、そういった姿を眺めているだけで楽しい。

全体で30日という厳しめの制限のため、
操作などの説明は1日目に集中し、
一気に情報が出すぎて混乱することもある。
初回プレイでは日数を気にせずに徐々に体で理解していくことと、
各ピクミンの特徴を含め、説明書もしっかり読むことをオススメする。

姿はかわいいが、難易度はそれなりに高め。
しっかりとした覚悟の上で挑戦し、
無事にクリアできたときの清々しい達成感を味わって欲しい。

数少ない不満点としてはカメラの自動補正が甘く、
しょっちゅうZボタンを押して向きを整えないといけないところと、
十字ボタンの下を押して指示する際に
なぜかうまく指示が伝わらない原因が不明瞭なこと。


チーム・バチスタの栄光 ~真実を紡ぐ4つのカルテ~


全4章クリア。一章あたり約90分、全章で6時間あまり。

同名の小説を元にしたアドベンチャーゲーム。
原作をベースにした章と、オリジナルストーリー3つを収録。
原作小説は未読でプレイ。

「話す」「アイテム」「探す」コマンドなど、
アドベンチャーゲームとしては標準的な造り。
セレクトボタンを押せばいつでもセーブできるのも非常に便利。

操作はタッチペンでもボタンのみでも可能なのは親切。
しかし、選択肢を一度タッチするとそれが枠組みされ、
もう一度タッチして初めて決定する仕様は手間なだけで、
なぜ一度のタッチで選択決定できないのかが謎だ。
ボタン操作の際も一度十字ボタンを押さないと選択枠が現れないので
一番上の選択肢であっても決定までに数度の操作が必要になり、不便だ。

ゲームとしては結局は昔ながらのフラグ立てになっており、
次に行くべき場所に先回りして行ったとしても
ある会話を終えていないとイベントが起こらなかったりするので
どこで何をすれば展開が進むのかわかりにくいことがある。

特に、既読の会話選択肢は色が変化するのでわかりやすいが
背景部分をクリックして話を進める場面がゲーム全体で少ないので
それがフラグに関わっているときは、なかなか気づかずに苦労したりする。
さらにルーペのアイコンで探したいところをタッチするのだが、
どこまでがひとつのパーツなのかわかりにくく、違う場所をタッチしたつもりが
まったく同じ説明が表示されてウンザリすることも。

そして今作において最初に強烈な嫌気が差したのが
アクティヴ・フェーズにおいて一発ゲームオーバーになる点。
選択肢が漠然としていてその後の展開が予想しづらいのに
間違った選択をすると即座にゲームオーバーになり、
ロード画面からしか復帰できないのはひどすぎる。

ロード画面に戻されたとしても、同じ手順でさっきの場面に進めるしか手はない。
そういった無意味な手間をプレイヤーに強いるのであれば
(どっちみちどこでもセーブできる仕様なわけだから)
ゲームオーバー後にアクティヴ・フェーズ発動直前から
復帰できるようにすればいいだけだ。

このゲームを遊ぶ人はアクティヴ・フェーズの選択肢の直前
(カッコ書きで心の思いが表示されたときか、一部の文章が赤くなったとき)には
必ずセーブすることをオススメする。
そうしないと一度の選択ミスでかなり以前からやり直すハメになる。

それさえ除けば、シナリオはなかなか面白く
徐々に真実に近づいていく展開は惹き込まれる。

だが、ゲームの導入部であり、チュートリアル的な役割でもある第一章は
プレイヤーが知り得ない情報による選択肢だったり、
その発言をした後の展開が読みにくい抽象的な選択肢だったりと
理不尽な選択をさせられることが多いように感じる。
しかも原作と一致させるためか、主人公自身ではなく
別の人物の捜査を回想して追体験するため、感情移入もしづらい。
序盤は主人公があまりにバカなのも感情移入しにくい原因だ。

これならば思い切って原作ベースの第一章は省き、
すべてオリジナルストーリーにして
独自の登場人物のみで操作するようにした方が良作になっただろう。
アクティヴ・フェーズでの一発ゲームオーバーを除けば
アドベンチャーゲームとして大きな欠点はほとんどない。

原作のネームバリューに頼らずに、
王道のアドベンチャーとして仕上げて欲しかった。


オトメディウスG(ゴージャス!)


ゴージャスモードで全キャラ、クリア。

タイトルの通り、コナミの名作シューティングである「グラディウス」をベースにした
ステージ構成や敵が登場する横スクロールシューティング。

アーケード版「オトメディウス」をプレイできる「オリジナルモード」と
家庭用にカスタマイズされ、ワイド画面対応になった「ゴージャスモード」がある。
アーケードでのオトメディウスは未プレイなので、本家との違いは不明。

タイトルから期待したくなるが、
グラディウス並の内容を期待できるクオリティにはなっておらず、
まずシューティングとして致命的なのが、自機の当たり判定がわかりづらい部分。
飛行機に女の子が貫通しているようなデザインが多いのだが、
女の子全体を判定とすると縦に長すぎるし、敵弾のスキ間をくぐれない。
しかし、飛行機部分を判定して避けていると、当たってしまうことが多々ある。
結果、敵の攻撃が近づいていてもイマイチどう避ければいいのか不明瞭なのだ。
せめて当たり判定の存在する部分を光らせたり、
球体などの何か明確な目印が欲しかった。

さらに数分でクリアできるステージが6つしかないので
1周するのに数十分しかかからず、
全6キャラでクリアしたとしても数時間しか持たない。

そこで何度もやり込みたくなる要素が必要になるが、
その際に問題なのが、オリジナルモードとゴージャスモードの2つの違いである。
一般的にアーケードのシューティングが家庭用に移植された場合、
アーケード版そのもののモードよりも
家庭用にカスタマイズされた方が内容が豊富になっている。

しかし今作の場合、「バースト」と呼ばれる必殺技を含め、
ゲームオーバーごとに入手できるカードや
ゲーム中の画面上部のコメントなどが
アーケード移植であるオリジナルモードにしか用意されていない。
開始直後のバリアの有無など、ゲームの攻略に関わる部分の仕様も異なる。

さらにアーケード版はワイドテレビ対応ではないので
画面の両端が黒く隠されてしまうし、ステージ数も少ない。
Xbox360の実績に関しても大半がゴージャスモードを対象としている。

つまり、2つのモード双方に長所と短所があり、
非常にどっちつかずなのだ。
腕を上げるためにやり込もうともシステムの違いや
ポイントが共有不可な面が妨げになる。
どちらかひとつがもう片方をカバーするクオリティになるようにして欲しかった。

ステージ構成に関しても、自機の当たり判定のわかりづらさが災いして
衝突するかどうかわからないスキ間をくぐり抜けるのが辛い。
ボス戦もコア部分のスキ間を狙って撃つ、というパターンが多く、
あまり代わり映えしない印象が強い。

シューティング全盛期に一大ブームを築いたコナミだけに
再びシューター熱を高めてくれる作品になるかと思ったが、
残念ながら凡作に終わってしまった気がする。


ダンスダンスレボリューション フルフル♪パーティー


Wiiで発売されたダンスダンスレボリューションシリーズで、
Wiiコントローラーとヌンチャクも使ってダンスをする。

とはいえ、実際にプレイしてみると
結局は今までのDDRと同じく、足運びがメインになり、
コントローラーを振って判定する部分はそれほど多くないし、
足をステップさせる楽しみを越えてはいない。

マットコントローラーはWii上部にある
ゲームキューブコントローラー端子へと接続するが、
その割にコードが短く、家庭によってはやや不便なのが残念。
せめて1.5倍の長さを用意するか、バランスWiiボードのように
乾電池内蔵でワイアレスにしてくれれば最高だった。

パッケージを見てもわかる通り、キャラクターデザインが悪く、
どのキャラクターも選ぶ意欲が湧かないのが厳しい。
味がある、個性的、などとは違って単に愛嬌のないデザインばかりなのだ。

「フルフル♪パーティー」とタイトルに付いた割に
あまりにも今までのDDRと変化がないのも辛い。
DDR初心者の人にとっては
足だけでもややこしいステップになるのに
さらに手を加えて操作する余裕はないだろう。
そうなると結局は足だけに集中することになるのだ。

Wiiコントローラーの十字ボタンと
ヌンチャクコントローラーのスティックで左右の足運びを操作すると
コントローラーのみで遊ぶこともできるが、
そうするとあまりにも簡単で楽しさはゼロになる。

いっそのこと足でのステップは撤廃して、
両手によるコントローラーの振りを中心にダンスできる音ゲーの方が
新鮮で新しい層を開拓できたかもしれない。
今作はDDR初心者には混乱を生み、
DDR熟練者にはやりがいのない中途半端なものになった気がする。


スーパーバッド 童貞ウォーズ


モテなさそうな童貞3人が、高校卒業前に
なんとか女の子とヤるために迷走する話。

かなり下品な部分が多く、下ネタも連発するので
誰かと一緒に観るには相当に時と場所を選ぶ映画だが、
これが意外となかなかに面白い。

吹き替えもかなりピッタリだし、
キャラの立った主人公3人組のやり取りを見ているだけで楽しい。
やたらと弱気だったり度胸がなかったり運がなかったりと
モテない理由がなんとなくわかるメンバーだが
それでも憎めない魅力があり、応援したくなる。

映画としても非常にテンポがよく、
あまりにも急展開な場面がいくつかあって思わず笑ってしまう。
観終わった後は不思議と清々しく、気軽に観るにはオススメ。